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サーフで鮃を狙いながら、夏が旬の居つきの巨大アイナメを狙っていく!(アイナメが釣れたサーフポイント)

高級魚アイナメ

小さい頃から、渓流や投げ釣りが大好きだった親父に連れられよく釣りに行っていた。投げ釣りでは狂ったように遠投をしてカレイを狙っていた親父の隣で、足元にちょい投げでカレイを狙ったり、確かブラーで穴釣りをしていた。

時期と産地によってはヒラメなんかよりクッソ高いじゃないかーーーーー。

そんな今は亡き親父との釣行で毎回釣れたのがアイナメ。どんな巨大なアイナメが釣れようとも親父は「いらない」とリリースし、小さい頃からアイナメ=外道でまずい魚のイメージがついてしまって、ヒラメ狙いの外道として釣れても嬉しくない魚だった・・・・。

そんな僕が現在!40代にしてロックマンになる勢いで全国のハードロック動画ばかり見ています(ハタ系だけど)^^ それと尾長グレの動画ばっかり。まじで尾長グレやりたい。

狙っている魚種はヒラメですが、底狙いなのはアイナメも変わらないので、底マ二としてやっぱりロックマンの狙い方は勉強になるし、地形攻略から狙い方までテクニックに関してはガチ勢ロックマンが一番上手だと思いますわ。

僕らが狙っている現場に行ったらあまり動かなくても良いヒラメ、サクラなんかは完全におっさんの釣りw青物系はヒキは脳汁ですが重いだけ。

あぁだからロックマンは若いのかぁ。アクティブな釣りをするロックマンは、釣れないから作業になっちゃうヒラメやサクラはあまりやらんしね。

●アイナメwiki→コチラ

50アップは余裕!巨大アイナメが釣れたサーフポイント

下海岸のアブラコ

冒頭でも書いたんですが、外道扱いになってしまっているので、デカいの釣れても計測しなかったり写真も撮らなかったりするんですよね^^;

あまりブログに載せていませんが、ヒラメ狙いのついでで釣れた居つきの巨大アイナメが釣れたポイントをいくつか紹介します。

湯の川サーフの沖テトラ周辺

湯の川のデカアイナメポイント

⇒釣れなきゃ土下座レベル!初心者向けのヒラメの釣り方(魚影が濃いハイシーズンのサーフ編)で書いた沖テトラゾーンです。場所によっては沖テトラまで150mほどあるので届く場所で^^

ジグでの超遠投が必要になるのですが、100m前後で50~60センチの居ついていると思われる巨大アイナメを狙えます。

ヒットする場所も沖のテトラ&根地帯なので、100mほどの強烈なファイトを楽しめます。個体によってはあまり首振りをしない時もあるので、デカヒラメorデカアブのドキドキ感がハンパない。

●おススメ使うルアー~飛距離が出るジグ

古川町方面のサーフ

古川町のサーフ

ヒラメやサクラマスも狙えるこのエリア。〇の部分は河口規制外なので大丈夫。ソゲの魚影もハンパなく、石崎漁港に車をとめてちょっと歩いてサーフイン。〇の部分の根地帯に居ついているアイナメは巨大です。

この逆側の石崎郵便局方面もデカアイナメまみれです。

●おススメルアー~少しだけ飛距離も必要で、ジグヘッドでも根がかりが酷いので、10~20gのシンカーでテキサスリグ。

釜谷漁港横のゴロタサーフ

釜谷のアイナメポイント

釜谷漁港横のゴロタ?これサーフって言っても良いのかな(笑)まぁいいや。

ここも手前エリアの根周りの居つきアイナメは巨大です。遠投するとヒラメも狙えます。駐車場問題がありますが、汐首方面までの船揚げ場周辺の半分岩で半分砂のポイントも、攻めがいがある場所です。

●おススメルアー~遠投ならジグ。ゴロゴロしたシャロ―エリアはあまり潜らないフローティングミノーかテキサス。水深はそれほどでもないので、フローティングミノーなんかだと、表層まで追っかけてくる巨大アイナメのバイトが丸見え。

戸井方面 浜町のサーフ横

浜町のワンドサーフ

ここもヒラメはもちろんですが、ここ周辺の穴場エリアに入っていた人は、最近までサクラで凄い良い思いをしていたみたいですね~。回遊コースなの、なかなかサーフのワンドの中までサクラが回ってこないのが難点^^;

ここも根や岩地帯の場所は、デカアイナメを狙える素晴らしいポイント。ここのサーフのワンド部分の両サイドは根やストラクチャーもあるし、やりやすいハードロックポイントですね。

●おススメルアー~なんでもいける

サーフで巨大アイナメを狙う時におススメなルアー関係

ガルプ

狙い方に関しては場所にあったルアーやセッティングをするのが一番で、ジグやミノー系でも良いのですが、ロストが怖かったらジグヘッドやテキサスに好きなワームを装着したり、狙い方に拘りたかったら自己満足できるセッティングが一番かと^^

何が良い悪いと言うのは特になく、活性を考えたアイナメレンジ&重さを考えてゆっくり見せるか速く見せるかなので居れば反応は早いはず!メインはやっぱり地形攻略ですよね~。

ガチ勢ロックマンに見られたら、「酷い!」と思われそうですが、最近使っている僕のテキサス関係は

最近はビーフリ―テキサス(ビフテキ)がお気に入り


前からいいなぁと思いながら使っていて、それが何故なのかは気にしていなかったのですが、動画の解説見たら、良いと感じた理由が良くわかりました^^

  • 飛距離
  • 着底の感度

僕はこの二つがいいですね~。値段は他のシンカーに比べてちょい高めですが、ストレスなく狙いたい場所に届いてくれるので好きです。

サーフだと遠投が必要なので、僕は確か21、24、28gを使っています。本命はヒラメなので水深によって浅かったら軽くするし、深かったら重くします。24gくらいあると100近く飛んでくれる。

フックサイズは3/0~5/0

フラットジャンキー

フックは適当なんですが、装着するワームサイズが大きいので最低でも3/0。口に入りきらない小さい奴はいらない!くらいの勢いで5/0くらいからでも良いと思います。

ビフテキ用のフックも売っていますが、特にメーカーや形状に拘らず適当に購入しております。

ビーズやシンカーストッパーは使っていない

ただガチャガチャつけるのが面倒と言う理由で、ビーズやシンカーストッパーは無しです^^;

ビーズに関しては、音で魚を寄せる効果があると言われていますが気にしてません。シンカーストッパーは、PEなんで結束部分にシンカーが擦れて切れる可能性もあるのですが、そこまで気にならないレベルです。

ワームは5インチ以上の大き目サイズ(形は適当です)

テキサスリグ

ワームはオフセットフックへの装着し易さと、何度も使いたいので強度でしか最近は考えていません。3/0~5/0フックに5インチ以上の大き目ワームで、巨大アイナメだと乗り切らない事も特に感じないので、大きいのだけお願いします!って人は強気のセッティングでOKかと。

ヒラメがメインなので、まずは目が悪いヒラメにアピールでサイズ大き目。そんで食べるのが下手なのでしっかりフッキングしたいからフックサイズも大き目。あとは万が一10キロクラスのヒラメが釣れた時用にフックの強度だけ考えているくら。

ワームや狙い方はお好みですが、巨大ワームでも余裕で吸い込むくらいのデカアイナメ狙いたい人は、50以下の小さいのを寄せ付けないくらい全部デカく!

サーフアイナメの狙い方

女郎岬のアブラコ

狙い方に関しては、本当にたくさんありすぎて書ききれない。僕の場合はヒラメ狙いの最中に、勝手にデカアイナメが釣れてくれているので、狙ってはないんですけどね・・・・・。

どんな魚でもそうですが、その日の海の状況、場所、活性、時期、場所によって、お魚の口元に届ける方法を変える程度で、サーフも一緒で漁港や磯と同じような、アイナメがいるような根や地形変化を狙うのが一番。

居る場所がわかったらジグ、ミノー、ワームと、それほど釣果は変わりませんし、魚へのアプローチ方法は自己満足の世界なんで、ひたすら通って場所を見つけて巨大アブを狙うのみ!


さぁそれでは尾長グレ頑張っていきましょう!腰が治ったら、まずヒラメ釣ってからアイナメ頑張ってみます。

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