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6/01 2020年サクラマス釣行記スタート!やっぱり熱が冷めたので【終漁】

サクラマス釣行記

毎年、追記方式で書いているサクラマス釣行記。

完全に岸寄りした情報が入ったら動く予定だったのですが、自分が通いたいと思っていたポイントの沖にサクラさんが現れたでそろそろいいかなと。

時期的にかなりスロースタートなサクラ狙いですが、飽きやすい自分の性格を考えると本当はサクサク釣れてくれる5月下旬スタートが丁度良いんですけどね^^

  1. 知り合いアングラーA~今年のサクラは絶望的(2月後半から色々通って0)
  2. 知り合いアングラーB~日本海はよくなってきた(釣った人を見ただけで、本人は釣れていない)
  3. 漁師さん~岸から1キロくらい沖で回遊が増えてきた(10本に1本くらい3キロ混ざる)。腹の中はイワシをメインに小さいイカ、エビと日によって色んなもん入ってる。

増えたり減ったりを繰り返しながらトータルでは減ってきている魚なんで、今年は例年より少なめ&岸寄り遅い感じなんですかね。

問題はかかった瞬間と釣れた時は最高なのに、釣れるまでが拷問なので、イライラしてロッドを折ってしまわないように短時間で帰宅できる近場、そして集中力が続く短時間釣行で楽しんでいきたいと思います。

こんな状況なんで、何かあればすぐに家に籠ってネットフリックス生活に戻ります。

2018年道南のサクラマス釣り日記。振り回されっぱなしからの、後半はたっぷりと追い上げる。
函館に住む釣り好きおじさんが、函館周辺の漁港やサーフでサクラマスを釣るまでを書いた釣り日記2018です。
海サクラマス狙い!思ったことや感じた事をそのまま書いてみる
みんな大好き海サクラマス!個人的にはキツさの方が増して、キツさを考えると割りに合わない・・・・なんて思ってきているのですが、綺麗だし美味しいし、釣れた時...
6/15函館の下海岸(志海苔、釜谷、戸井方面)でサクラマス狙い。テキサスでかけてバラす。
「今日はサクラ50本に、ハチガラ18、アブラ子6にウグイとタナゴよ!アメマス少ねーな。そんでこねーのか?」情報をくれるのはありがたいですが、朝と夕マヅメ...

2020年!サクラマス釣行日記

4月某日 サクラマス情報が入るも見学だけで終了

函館山の裏の方

朝の7時くらいから1時間くらいサーフに入ろうと準備をするも漁師さん情報が入り、釣れていた深さでサクラマスが殆ど居なくなってしまったと聞き、岸寄りは無しと判断して諦める。日によってムラが激しすぎるみたい・・・・・。

お出かけ中に函館湾内でサクラとホッケのプチフィーバー情報を頂き、近かったので見学しに行くと人だらけで入る隙間なっしーで素通り。

その後、よさげ情報が入っていた函館山方面ポイントを見学。

函館山裏のポイント

う~ん。

人っ気無し。日が出てきたし跳ねやモジリの魚っ気を感じたら準備しようと様子見するも、15分くらいで飽きて場所移動。数日前の朝にたくさん釣れていた情報のかけらもないくらい静かな海である。

サクラマスポイント

寂しい海。ここでやるなら入船のテトラからやった方がいいですね^^

函館のサクラマスサーフ

1日目 サーフでサクラマス狙い 昼の方が良いかも

戸井町のサーフ

リーダーのスイッチが入ったので、朝からサクラマスを狙いにサーフへ。やれても1時間ほどの釣行なので期待はしていませんが、ダイソーさんをセットして気持ちよ~~く遠投。

最初はお魚からの反応はなく、日がしっかりさしてきた頃にベイトの活性が上がったのかピョンピョン跳ね始める。

そしてベイトが騒ぎ始めた直後くらいに、くるくる巻いているとデュルル~~~ンとルアーをひったくられて、2020年最初のマス狙いはやっぱりコイツでした・・・・・。

外道のアメマス

ドットお兄さん。たまに首を振る程度で全力で岸に向かってきたのでヒキは0。そして仕事があるので終了。

戸井のサーフで釣れたアメマス

網をかける時間と、網にかかったサクラマスの状態で回遊時間を割り出してみると、夜中が一番岸寄りしていて、その次に2~5時の日中っぽい。

時期的なものの水温や気温の状況によると思うんですが、去年と同様に岸と沖をピストンしているようなので、食い気があるマスが岸寄りした時にルアーを投げているか!

やっぱ4月はまだ修行を耐える時期のようですね( ノД`)

2日目 サクラマス目視できるも釣れず

戸井のサクラマスポイント

始動した札幌軍団の島牧のデカマスフィーバーを見せつけられ、やっぱり感じる魚影の違い・・・・。近場で攻めようと決めている僕としては5月中旬くらいまでは、指を咥えて見ているしかないですね^^

この日はリーダーが跳ねを確認した、自宅から10分ほどのポイントに昼から行ってみる。(画像は関係ありません)リーダーはちょい遠出したにも関わらず、魚っ気無しで即帰宅みたいだ。

沖テトラの上に乗ってスタート。

ちょっとでも作業感を無くすためにブレイクで変化をつけようと、まずは底調査から開始。

左斜めに沖に向かって少し変化があるのを発見して、そこにひたすらダイソーさんを通す事30分。何やっても反応無しで完全に飽きてきた頃に、小さ目ですが3匹ほどの魚がルアーを追っかけてくるのが見えて魚がいるのがわかってテンションが上がる。

更に数投していると、今度はひょろ長い魚が追っかけてきて回収前に反転。ドットか。

そこから更に30分ほど振ると、またひょろ長い魚が追ってきてるのが見え、釣りたくないのでダイソーさんが浮き上がる勢いでスピードアップしたのに回収直前でひったくりやがる。

アメマス・・・・・・

そしてオートリリース。なんだかほっとした。

ボケっと海を見ていると、また表層を3匹ほどの群れが泳いでいるのが見えて、じっくり見てるとサクラの可能性80%。3匹ともあって40センチ後半くらいで小さすぎるぅ~~~。

この3匹しかおらんのかな^^;

そこから何投か振るも、3匹の群れはどこかへ消え、飽きとの戦いの表層引きに負け半べそで帰宅。

とりあえず近場の漁師さんの網情報は、去年の釣れていたシーズンより1か月ほど早いので、まだマスの本数は2割程度。

2日目にしてきつい。

濁りとうねりで、まともに釣りができない

リーダーとマス拷問をするために予定を合わすも、うねり、濁り、風とまともに釣りができる日がな~い。ヒラメの情報も入ってボウズ回避のホッケ狙いで日本海案も出ましたが、上の方がいくら好調とは言え釣った人だけの話しですからね~。

島牧通いしている札幌軍団も、釣れるまでに往復で半日くらいかけて、朝マヅメから粘る日は夕マヅメまでポイントを変えながら粘って、そんなのを何度か喰らってからの結果なんで、普通なら一日で心が折れるレベル^^;

んで、近場はと言うと、まだピーク時より時期が早めですが、今のところは小さくてかなり少ないと聞いております。

3日目 【悲報】サクラマスがいないなる

近場のコンディションが良い日がなかなかなく、久しぶりの朝チョコ。

ヒラメが釣れ出したので、そっち方面の海に行きたいところですが、こんな時に遠出もなぁと思いやっぱり近場で勝負!!

近場ですが新しく開拓したいポイントなんでまずは底チェックから!

最近はサーフで粘る釣りをしていなかったので、久しぶりの離岸流狙い。

ドピュ~~~~~ンとダイソーさんを遠投するも、水深1メートルもないとか開幕から泣きそう。糸ふけをとる前に着底&海藻が付着。

ランガンして地形変化を探そうとも思いましたが、1時間もできないので離岸先輩をひたすらライナー気味にキャストして通す。

根ワラに入っていたリーダーは、50センチちょい2キロのアブさんを2本ほど。

デカアブ

50センチオーバーのアイナメ

50センチオーバーのアブラコ

帰宅して、恒例になっているサクラマスの網情報を聞いてみたのですが・・・・・

今年はダメっぽいなぁ。これから増えてくるはずなのにマスも何も消えちまった。山が良くなきゃだめなんだ。立待の方じゃなきゃいねーど。

秋のイカがダメで鮭がダメでサクラもダメな可能性が出てきたかな><

荒れたり濁ったりもあって0ってわけでもないけど、うそんってくらい少ないので近場は一旦終了ですね。色々落ち着いてまた情報が入ったら狙います^^

ちなみに島牧方面は4キロホイホイの3日で数十本と聞いていますが、こんな状況だし規制も入る雰囲気が出ているので家でおとなしくしておくのが良いですね。

4日目 ホッケとヒラメと夜マコとドットとアイナメ

下海岸の夜マコ

夜マコいいなぁ。

家に籠っていたはずなのに微熱が出てしまったのですが、追い込むように長時間やったヨガの好転反応っぽくて一安心。え~っと下海岸なんですが、網はあるもののマスの量が去年の同時期の1割とか、遅れているだけなら良いけど、そうじゃなければ今シーズンはマス終了ですな^^; 遅れているだけと信じたい!

海の状態が良さそうな日にリーダーと近場へ。

早朝の1時間ほどは集中して表層巻き巻き。潮がぶつかってダイソーさんがバイブレーションのようにブリンブリン震える場所を中心に狙い、潮がとぎれた部分でストップを意識してると、久しぶりに超綺麗にストップでバリュ~ンとひったくられる。ドットです。

ボラは跳ねてたけど、マス系の跳ねとモジリは無し。足元でウロウロしているアメマスが見えるくらい。ってかさ潮の流れがほぼない足元でこんなウロウロされたら、朝一の潮の流れがーとか、途切れたとこでストップーーーとか意識していた自分が虚しくなる。まぁ自己満なんで良しとします^^;

ドットを釣って表層に飽きてしまい、根の横の砂地にガンガンダイソーを沈めていく。

もう狂ったようにヒラメが釣れだしているポイントもあるので、こっちも岸寄りワンちゃんあるかな?くらいに思って、ねっとり根回りを攻めているとピタ!っとルアーストップ。すぐにわかるヒラメさんのヒキ。40センチあるかないかくらいの重み。

1匹目のアメはタモを準備している途中でバレてしまい、しっかりタモを準備していたにも関わらずタモ入れ成功からの反転でドボンと海の中へ消えていくヒラメさ~~~~ん。

タモ入れが下手なのもあるんだけど、立ち位置が魚の回収を考えた場所に入っていないバカな僕が悪いんです。う~ん。やっぱヒラメはサーフで釣りたい。

はぁ・・・・・・。

もうタモは無理って事で、タモ係としてリーダーに隣に入ってもらうも、その後は当たり前のように無反応。

下海岸一帯の10mラインにホッケが沸いていると聞いていたんで、めちゃくちゃ遠投して沖にある根地帯の潮目を狙ってみると1発目のフォール中にろうそくボッケ。潮目に付いているようですがレンジがベタ底&根で、ワームじゃ届かんしロストが恐くてすぐに終了。

下海岸のホッケ

もっともっとホッケで下海岸が賑わいますよーにと。

下海岸のアブラコ

リーダーはアメやアブを釣って楽しそうにしておりました。

ここで釣れたなら、たぶん函館一帯もヒラメの岸寄り始まってるかな。マスは本数的に狙えるレベルじゃないくらい群れが小さいので、底にいるヒラメ・ホッケ・アブを狙った方が良さそう^^

さて、また籠ってストレス溜まったら、誰とも会わない海と家のピストン生活に戻ります。

5日目 もうテキサスでサクラマス狙うのや~めたっと

綺麗な海

近場のサクラは絶望的な数な上に回遊待ちフィッシングになっているので、気分転換にソイ狙いへ。今年はソイ狙いにいっているにも関わらず、ソイの時間前に飽きるか満足して帰宅する事が多かったので釣ってなかった。

綺麗なサーフ

綺麗なサーフに夕マヅメくらいに到着しテキサスをセット。

フックサイズもワームもケースに入ったのを適当にセットし、ストラクチャー際にピョ~~~ンと投入。まだ時間が早いので完全にヒラメ意識です。サクラマスは跳ねるかモジったら狙う作戦。(やっぱ外道で居たらサクラ狙うスタイルが、精神的に一番良いですな)

ストラクチャー&地形変化を狙っていると、着底直前にドンッと強い衝撃がロッドに伝わり、痺れるような吸い込みの余韻を2秒ほど楽しんでから合わせる!

まだ魚種はわかりませんが、ギュっと絞るように底に向かうパワー系。

まずは必死に浮かせ、時間的にヒラメである事を確信しているのですが、ヒキ的によくわからなってくる。パワー強めでたまにする首を縦振り、そしてストラクチャーが見えるとそっち方面にがっつり引っ張られ、サイズは大きそうですが魚種がわからない。

途中根に一度潜られて、時間的に予想していなかったけどソイに変更。

最後は抵抗もせず波打ち際にふんわり浮いてきた真っ黒な魚影。絶対ヒラメだと思って脳汁が出ましたが1匹目は体中が傷ついた、超厳つい顔したチビソイスタート。

デカソイ

血抜きをしていると、目の前でイケメンがドッポ~ンと跳ねる。

なんなんこれ。。。。

いつものメインにしなきゃいるってパターン。

目の前の根に1匹かな?居ついているようで、ご丁寧にもギンギラな横っ腹が太陽に反射して丸見え。「サクラさん大丈夫?そんなギラギラさせてたらヒラメいたら横っ腹嚙み付かれるよ!」

よ~しそれなりに太くてデカいぞ~。よくわからんワームで横を通すも反応無し。顔の前を通してみるもスッと交わすように逃げる。

ほぼ動かずふんわり浮いている状態なので、まだお食事の時間じゃないのかな?とも思いましたが、サイズがなかなかなのでしつこく目の前や横を通す。なんならスレでもいいやくらいで通す。

あまり動いていないので、何度も同じコースを通しまくっていると、突然バロロ~~~ンとひったくった瞬間からグリングリン回転した後に、スンっと軽くなる。

よしもうテキサスやめる!!!!もうサクラめんどくせ。

でも居つくポイント発見したし、時間ある時通うか。

デカソイ

更にチビソイとアブを追加し終了。

アイナメ

今年はダイソーとテキサス&ワームでサクラを狙う予定でしたが、やっぱりヒラメも欲張りながらのテキサスだとフッキングあまあまなんで諦める。とりあえず狙いのソイはデイで釣れたんで、短時間の釣行で満足して帰宅。

ここはサクラの時期が遅めの場所なので、時間ある時にどっぷり粘ってリベンジしてやる。

6日目 網すら0のサクラマスを狙って

綺麗な海

網に入ってるサクラマスが0なのにサクラを狙いに近場へ・・・・・・。ちょい前にサクラをバラしたソイ場のポイントは、もうちょい溜まるのが予想される6月初旬にとっておいてと。少ないまま終わるのだけは勘弁してほしい。

リーダーとプラっと近場のサーフへ。

去年まではサクラ狙いのアングラーさんほぼ見なかったのに、今年はめっちゃ多いんですけど~。やっぱ今年の道南サクラはかなり少ないようなので、最後まで諦めず時期が終わる前にいろんなところへ足を伸ばしているんですかね^^

下海岸は色んな場所に網だけはかかっていますが、去年と比べて超超超少な目で場所によっては網で0って衝撃的な情報が入ってしまいました。。。。漁師さん達は諦めて網をやめたり、なんとなくかけてるだけみたい。がっ!大きい奴がポツポツといるにはいるって話しだったので拷問覚悟でゴーーーーーーーー。

1投目

ダイソーさんをぴょいーんと遠投し、根の上を引っ掛からない程度にまっきまっき。

アイナメ

サイズは50ちょいくらいのチビアブ。とても良いヒキだった!85点!水深は浅めで表層早巻でもあぶらっこさんレンジなんで、ひったくる感じがマスと間違えるね。

マスは期待していないので、その後は沈めては海藻付着を繰り返して、しっかりとヒラメを意識していく。

一度、沖の表層でガツッと反応があったけど何だろう。きっとドットだべ

良い時間になってきたところで底から表層に変更。跳ねてくれたらやる気でるんだけど、やっぱりつまらんすぎる作業フィッシングに飽きてきた頃に、ルアーの後ろからモワモワっと大きな波紋を作ってチェイス。

場所的に完全にアブさんかドット。

同じ場所をしつこく通し続けていると、モワモワポイントから外れたくらいでドンッ。

うわ~めっちゃヒクんですけどーーーーー。

2歳中型犬くらいのヒキ

そして完全にアブラコーーーーー。

巨大アブラコ

こんな時にメジャーを忘れてしまった><釣ってみたいと思っている65アップまでは絶対に足りませんが50後半はありそうなでっけーチビアブ。魚影が見えた時は根ボッケに期待したんですけど^^;

函館やその周辺でアブラコ(アイナメ)を釣っていく!目標は65アップです。
函館とその周辺でアブラコ(アイナメ)の釣り方や釣り日記を書いています。目標は65アップ!

ファストリトリーブでトップでゴンッとかたまらん。たぶんさっきのモワモワちゃんかな。表層まで出てきて追っかけてくるってお腹ベッコベコだったんだね。

20時くらいまでヒラメ狙いで粘ろうかとも思いましたが、風と波が出てきたので早めに終了。

サクラはいっね!!

そして、この前からリーダーといい釣れるアブがことごとくデカいチビアブばかりなので下海岸のハードロックが熱い。これって人があまり入らんからデカいとかあるんすかね?まぁいいや

今日の釣果 100点!!

7日目 ご近所の砂場で、眠気でぐったりしながらダイソージグをくっるくる

ダイソージグ

アメマスおじさんがご近所サーフに入るらしく、3時30分に起きてぐったりしながら現場へ。使い続けたダイソーさんの塗装がベロンベロンに剥げてしまったので、このままでもOKなんですが、これまたダイソーさんで購入したキラキラした折り紙をペタペタと貼り付けて準備万端。

いつも全く起きれんけど、やっぱり早朝のサーフは超気持ちよい。そして眠い。

人のいる場所は避けたんでサーフ貸しっ切り~~~~。

先日、網に入るマスが0の時もあると書きましたが、超少ないながらも5キロクラスがウロウロしているんだから、ちょっとくらい作業でも頑張る!!

離れたところにアメマスおじさん。

ダイソー折り紙カスタムをベチョー―ンと遠投し、目をつぶって巻き巻き。2投目でもう帰って寝たい気分でしたがプルルルンとお魚さんの反応。

海サクラマス

おいおい釣れたらでかいんじゃねーのかよ!!!!う~ん約55センチであっても2キロだな・・・・・・。中途半端な釣行が多かったとは言え7日目だぞ!!もっと眠気が冷めるようなのお願いします。跳ねるまでソゲかチビアブだと思ってました。

今日はしっかりメジャー持ってきたけど使わなくてもOKなサイズ。

その後ピヨーーーーーンと跳ねるマス。まぁくっそ沖だけどね。

サクラマス狙いは遅めスタートとなりましたが、こっちの海で跳ねを見たのは今年初!遠くではっきりしないからボラの可能性も・・・・・。まぁいいや^^;

よしよしいるぞいるぞ。

基本1本釣ったら満足なんですが、跳ねってるんでもうちょっと頑張ってみる。

アメマス

遠くに入っていたアメマスおじさんが、痩せているけど70センチ近い大きなアメマスを釣る。ひいたんだろうなぁと思いきや、物凄くショボかったみたいw生姜醤油に一晩つけてフライですな。

跳ねたけどだ!やっぱり数投で飽きて、当たり前のように沈めてヒラメ狙いに切り替える。

1時間ほど反応がなかったんですが、目の前の沖で跳ねたんでダイソーさんをぶっ飛ばしてくっるくる作業に戻る。潮の抵抗が凄くてアクションいれてたら疲れるし、潮に身を任せてくっるくるなただ巻き。

眠すぎて見間違いかもしれないけど、巻いてる感じから砂から黒ずんだ根エリアに入る直前に

ドッ!

っとルアーがストップして、80mほど沖でなかなか重さ!最初は跳ねて素晴らしい遠距離ファイトを期待しましたが、眠気が吹っ飛ばないなんだかすんごく物足りないファイトをあっさり終え銀色。

サクラマス

よしよしヒキはショボいけどおっきなのいるじゃ~~ん。

もっと跳ねたり、回転したり、走ったり、バレないかヒヤヒヤするのお願いします!

正面からドッ!

サクラマス

よし帰宅する。

ヒラメはいませんでした。タナゴがいっぱいいました。

⇒5月 下海岸で釣れ始める 志海苔~戸井で書いてるけど、やっぱ函館ご近所エリアは5月中旬だね。まさに中旬だった。

ウロウロしている5キロクラスは釣りたいので、作業にならないように6月にかけて増えてくれ~~~~。

マスは離脱してヒラメ狙いしまーっす

前回のサクラは血抜き後に4キロあったんで、とりあえず漁師さんが言っていた「釣れたら全部デケ―ぞ」はマジみたい(1本小さかったけど・・・・。)。ヒキは去年から呪われているのか、ことごとく丘に向かって遡上する勢いで泳いでくるので本来のポテンシャルを感じられないショボいものだったのが残念。

これから増えればの話しですが6月中旬までワイワイしていたし、去年の話しですが重さはアベレージで3キロ(もちろん小さいのもいますよ)、んでサイズは50後半~70のプクプク太った本当の意味での板マスではありませんが、漁師が良く使ってる弱板~中板も釣れていたので、下海岸が島牧化する事を願うばかり。

網にかかってるのが全部3キロオーバーの日もありましたから^^

僕はもうちょっと通ってみようかと思いましたが、冷凍庫の関係で一旦マス狙いは離脱^^;とりあえずあっち方面でヒラメ!

⇒2020年のヒラメ釣行日記!に切り替えて、狙える時があったら5キロ目指して狙う感じで、マスが釣れたらこちらに追記方式で^^

8日目 ご近所サーフへアスパラを持っていく 4本1バラシ

僕はヒラメ、リーダーはサクラマス狙いで、頑張って330に起床。出発前にラインを入れるも返信がこず、リーダーは完全に寝坊・・・・・。先日、日本海軍団の1人20枚のヒラメ爆釣劇を見せつけられヒラメスイッチが入っていたんですが、リーダーが起きないならサクラ行くか・・・・・・。

ってか1人20枚って、数の驚きよりそこまで欲張るがっつき具合にびっくりだわw普通2枚くらい釣ったら帰るだろーー!!

冷凍庫を圧迫していた、挽肉が安かった時に大量に作ったハンバーグを一気に消費したんでサクラスペースはちょっとある。

サクラマスルアー

軽量化したいのでワーム関係は家において、極太アスパラをお取り寄せした時にあっ!と思い出したimaのアスパラミノーも持っていく。

この間のダイソー折り紙カスタマは洗ってどこかへいったので上から

  1. ima 名前わからないジグ 折り紙カスタム
  2. ダイソー
  3. ダイソー
  4. ima komomo? kokomo? アスパラ
  5. ダイソー
  6. ダイソー

あまり人には見せびらかしたくない中身。

ってな感じで、地形のクセが強すぎるご近所サーフへ。

●4時スタート

霧が濃すぎる・・・・・。

クセが強すぎるサーフなんで予想はしていましたが、imaのアスパラを投入すると、手前エリアにがっりがりに引っ掛かる。この時点でロストも怖いしもうなっしー。折角アスパラ食った映えるサクラ画像撮りたかったのに。

ミノーは磯か漁港ですね。。。。ちっ!

雨鱒

開幕は素晴らしいヒキを見せたデカアメマス。ガンガン走るし回転するし手前でギラついたんでサクラかと思いましたがおっきなアメでした。このアメマスでダイソーさんのトレブルフックがスッと伸されて逝ってしまい、シングルを装着。

そして超沖でデカマスドッポーン。

●4時30分

ダイソージグで海サクラマス

くるんくるんしていると、超沖でまずはなかなか良いファイトを見せた60センチほどの細めマス。

細いサクラマス

ここから入れ食い

小さいサクラマス

なんでこんな小さいの?

マイワシと間違えるくらいの小サクラが釣れる・・・・・・。えーーーおっきなのばっかりって聞いてたのに。でもここで気付いたのですが、よくよく考えると網目を抜けるサイズはかからんからチビもいるんだよね。

それでも1キロくらいのならかかる網に3キロ~5キロだから、これはデカマス釣るより確率低いかも^^;

確変に入ってたので、取りあえず一気に4本釣って1バラシ。サイズは60くらい3キロ前後なんで巨大マスは釣れんかった。一度跳ねてたのは極太だったけど^^

ここで電話をしながらジグをくるくるしていたら

絡まったPEライン

こんな事になってしまったため5時30分終了です。

さて、マヅメパワーもあるけどご近所は簡単モード入ったかな。

ほんと去年フィールド攻略に時間かけて良かった。1人しか入れない場所なんで、あとはリーダーに場所を譲って、ヒラメ狙いながらもうちょっと開拓します。

5/28 サクラマス釣りで使いやすいジグ

去年情報交換した方もご近所エリアを開拓して、あんだけ拷問だったサクラがホイホイ釣れているそうなので、たぶん短期間で終わりそうですが簡単モード入っているようですね^^

僕は睡眠重視しているので起きられません!

ちょっと前にサクラマス狙いで使いやすいおススメジグありませんか~?とお問い合わせいただきまして、個人的な回答ですがコチラで^^

ご覧の通り、僕はロストが嫌な上に底マニアなので、基本ジグはダイソージグばかりです。

周りと比べても釣果に差は特に感じていませんし、考え方として魚っぽいルアーを目の前に見せるか口元に届けてあげたら何とかなると思っているので、ジグだとレンジコントロールも自由自在ですし、アクション入れたかったら色んなテクニックがあるのでとりあえず満足しています^^

そこそこ万能だからこそ、意外と色々考えながら使っています。(考えて釣果に繋がっていないのはとっても残念です・・・・。)

ですが!サクラマスを狙うとなると、水深によりますが大体は中層~表層。それと潮の流れ、狙いたいポイントに投げるための飛距離に影響してくる風などを考えると、あまりダイソージグは使いやすいルアーとは言えません。

そんでおススメジグの話しなんですが、アホみたいに買いまくっていたジグもロストして残りわずか・・・・・。もう残ってはいませんが、使いやすくて良いなぁと思ったジグは2種類。函館で見かけた事があるジグのみなので、たぶんお近くの釣りショップですぐ購入できるとは思います。

●IMA フォックステイル 30g

サクラマスルアー

  • めっちゃ飛ぶ
  • 細いから風の影響を受けずらい
  • 長いからきっとアピールしてくれているはず
  • レンジキープしやすい(どうしてなのかは謎)
  • 流れが強い潮の流れの中でアクションしやすい
  • 値段はちょい高め
  • 目がカワイイ
  • フォックステイル⇒ima フォックステイル

使い込んだ人からしたらきっとまだ色々あるんでしょうけど、僕の釣り方にしっくりきているのでおススメってだけです^^; サーフによって遠浅サーフもあるので30gがやっぱり良いかなと。カラーもたくさん出ていると思うので、そこはお好みで^^

●フジワラ リリック

フジワラ リリック

⇒フジワラ リリック

最近、漆黒ルアー集めているからこれは買いですね。これ前に2本持ってたんですけど、ヒラメ攻めすぎてなくなったんだよなぁ・・・・・。

おススメな理由は、フォックステイルとタイプはちょっと違いますが同じような理由。なんというか細くて長いジグが使いやすいんでしょうね^^

もうちょっと安くて、僕が底マ二じゃなかったら使いやすさ1軍としてガンガン使ってます。

あとは海に通って通って、発狂寸前までボウズを喰らったころで、ジグのコントロールにも慣れてるはずですしきっと釣れると思います。サクラなんてそんなもんです。

こんな感じです!あとはどちらも1000円近いジグなので、ロストしないように注意しながら使ってみて下さい。あとヒラメを狙う時は、好みのタイプと違うので細めのジグは使っていません。

2020年サクラマス狙い終漁

ヒラメやソイのスイッチが入ったので、2020年メインターゲットにしたサクラマス狙いはとりあえず終漁。これからヒラメ狙いに行くであろう、魚影は薄いけど釣れたらデカいやりがいのある大好きなポイントがマス溜まりなので、居たら狙うとは思うけど^^

サクラマス

去年はポイント開拓になかなか苦労して、聞いて通って見て発見して、そこから僕みたいな飽き性は5月中旬くらいからがベストだと感じまして…..今年は先走りましたが中旬くらいに釣れた時点で、予想通りだったって事で満足して熱は冷めてたんですけどね。

そこそこのサイズのマスが釣れてくれたんですが、あの程度で4キロとか一昨年くらいに釣れて計測しなかった

3キロオーバーのマス

このマスはいったい何キロだったんだろう・・・・。記念に計測しときゃよかった^^コイツは強烈だった。

2020年のサクラマス

それでは来年役立つかどうか知らんけど、今年の下海岸の傾向を。去年から情報交換していた方がまだ通ってるのかな?調子が良くなってからコンディションが良い日は通って、ボウズが無しだそうで、その方の考えも載せちゃってOKって事なのでそれも併せて遠慮なく^^

  1. 岸寄り&回遊が遅れた上に数が少なかった
  2. サイズは例年通り(太さ重さは去年の方が上)
  3. 網がある時は、釣れる確率が大幅減
  4. やっぱり跳ねる場所はいつも一緒
  5. 津軽海峡エリアは回遊が一番遅い

1~4月の日本海を捨てた近場で済ませ隊の僕としては、網に1本とか0とか聞いて「あぁ・・・今年は無理だな」と正直諦めていました。たまたま入った時に網の塞き止めがなく、回遊があったんでしょうね。まさにタイミング良かっただけ。

情報提供者さんも網があると全然ダメって言っていたから、来年はやるか微妙だけど網が入っている時期は場所をずらす必要がありそう。先々週くらいから網が全然入っていないみたいなんで、数が少なすぎてやめたか、時期的に他の海産物でしょうね^^;って事はチャンス!なのかな~起きれんけどーーーー。

電話して聞こうとしたら、延々とタナゴのウキ釣りを熱く語っていたので、聞きたい事を全く聞けなかったwタナゴって刺身最高なんだね!

そして跳ねる場所は沖か手前ってだけで一緒だった。

川によって遡上時期が変わるのかなぁとも思いましたが、日本海や大平洋の北上する潮に乗っているマスと違って、津軽海峡エリアは中に食い込んでくる潮の時期が遅いので、チョロチョロ先発隊が回りながらも岸寄りのピークが道南では一番最後って考えで合ってるかな。

場所によるけど戸井~小谷石が7月まで狙えるってのもわかりますね。椴法華の鮭みたいな感じ。

下海岸エリアのサーフはやっぱりクセが強すぎるからおススメはしない

今のところ状況によってサクラを狙える場所を8か所ほど確保しているのですが、僕の入っている場所で言えばモノ好きじゃなきゃ「釣りできない」判断をすると思う。そのエリアで釣りって感じじゃなく、人が1,2人立てる限られた場所です。

場所はいいんでヒントでも!と聞かれる事もあって、場所がばれようがまた探すので、気にしないでボンボン教えちゃう事もあるのですが、特に大森とか湯の川の緩い釣りの流れでやろうとすると100%無理^^;

釣りテクとかそういう問題じゃなくて、地形、干満、波の高さ、天候、回遊ルートを考えて入らなきゃ釣りが成立しないの。更になかなか回遊してこないサクラ相手なんで通って通って見て試してしてたら、心が折れる方が先だと思います。だってやってる本人が効率よく狙えるからって理由で行くけど、釣り場としてはどんどん嫌いになってるんだもん。

だからこそ知っている地元のおじいちゃん達だけが、サックサクと簡単フィッシングできているのかな。ほぼ釣り人がいないって事がそれを物語っています。

下海岸の6月は夕マヅメをメインに漁港のテトラからが良いでっせ!

数が少ないみたいだから去年のように釣れるかどうかはわからんですが、6月は夕マヅメ18~19時くらいの漁港から狙うのが効率よいですよ!志海苔~戸井方面の各漁港のテトラからの沖狙いになっちゃいますけど。

朝マヅメは船の行き来が激しいので釣りになりません。

そんでテトラは危険なのでがっつりはおススメはしません^^;

拷問継続中の近場で済ませ隊の同士の皆様、足場の良い安全な場所を探して夕マヅメに跳ねを見逃さないように、まずはヒラメを狙いながら跳ねているのを確認できたら狙う!と。沖狙いだとヒラメもサーフよりは釣れると思います。(ボラもアメマスも跳ねているので見間違い注意です。特にボラ。)

ベイトがいる時は漁港内にもバンバン入ってます。

沖から岸に向かって跳ねが近づいてサーフで狙えるくらいだったら、河口規制を考えてサーフでも良いですし。通って跳ねを見つけると一気に簡単フィッシングになります^^下海岸エリアは高台も多いので海が見渡せるような場所で、仕事終わりの夕マヅメだけ観察もありです。

それでは2020年サクラマス終漁~~~~。

お疲れ様でしたー。

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