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ほぼ1投で釣れてきたヒラメ釣りで数年使い続けているルアー5選!

ダイソーシングルフックヒラメ

久しぶりにブログを更新してメールフォルダをチェックしたら数通ヒラメ初心者からメールが届いていた。返信してなくてすみません^^;全く釣れなくて困っている人から、いつもの「どこの場所でやってるんですか?」まで。ちなみに場所に関してはどこでやっても冬と夏を避けたら通ってれば釣れます。

そんな中でも初心者さんはやっぱりルアーが気になるようで、このブログ見てくれていたら僕がいかに適当なルアー選択しているかわかっているとは思うんですが、釣れないと気になるよね~初心者なら尚更。

最近はほぼ固定なんで、最近のヒラメ釣りでお世話になっているルアーを紹介。(たぶん初心者さんはもっと高くて性能が良いルアーの方が良いって思うはずなので参考にならないかも

ヒラメ釣りでお世話になっているルアー5選

デットスローでナイトヒラメ

最近はヒラメの居つき場所が手にとるようにわかっている場所ばかり行っているので、釣れる時はほぼ1コース1投です。2枚目いたら2枚目も1投で、釣れなくなったら何やっても釣れないんだもん。

どのルアー使おうが1投で釣れたんだろうなって感じですが、聞かれたので一応実績があるヒラメルアー5選を紹介。

最もヒラメを釣っている1位と2位はダイソージグ

ダイソージグゼブラ

ダイソージググリキン

ヒラメ釣りで最もロストが激しいジグ。最近は1本1000円なんて当たり前で、ひどい日だと何個もロストしてしまうので数千円が吹っ飛ぶ。高いルアーも安いルアーも釣果の違いが全くわからないのでジグはダイソーのみ。

キラキラさせてアピールした方がヒラメ的には見えると思うので、一般的には曇りや夜は紫外線を反射するダイソーのしましま。太陽が出ている時はグリ金ってのが定説ですが特に気にせず使ってるしいたら釣れます。

サクラマス用のダイソージグ

ヒラメの釣果はダイソーのしましまがダントツ1位ですが、大量にストックしたので一番使っていたってだけ。

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個人的に操作性の面で言えばグリ金の方の形状の方がコントロールしやすく、潮の流れや変化を察知しやすい。重さは30グラムか40グラム。

大き目のヒラメだとスプリットリングが伸びるんでリングは変更。フックも折れたり伸びたりするので、シングルフックにしています。アピール用のティンセルとかブレード、あとはフック増やすのもありなんですが、フック1個ついてたらなんとかなります。テンション抜かないように頑張るだけ!

当然ですが色んなものを足すと根がかり率も上がります。

ダイソーショアスローでヒラメ

3位 テキサスリグ パワーシャッド赤金

テキサスリグ赤金

ヒラメをワームで狙うならジグヘッドが一般的ですが、初めて行く場所やヒラメが良く居ついている根を狙うとなるとジグヘッドも使えないのでテキサスリグの方がおススメ。

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セッティングは

  1. サルカン
  2. リーダー30㎝
  3. シンカー
  4. 4/0か5/0フック
  5. 5インチ以上のワーム

ワームはアピールを考えて大きくてキラキラしたものを基本選んでいるんですが、たぶんなんでも大丈夫だと思う。この赤金は2シーズンくらい付けっぱなしでたくさん釣っているのに劣化せずそのままなので、頑丈さを考えたらパワーシャッドが素晴らしい。

シンカーは漁港なんかで足元を狙う場合はお徳用で十分ですが、根の多いサーフで遠投な必要な場合はジャングルジムのビフテキが飛距離性能的にはベスト。

ネックとしては最近冬でもフグがいるので、フグがいたらワームが使えない。

4位 夜ヒラメにパワーシャッドグロー

夜ヒラメのパワーシャッド

10月から始まるヤリイカ狙いのついでにイカが釣れな過ぎてヒラメも狙うわけですが、なんとな~く光るから夜用としてよく使っているのが、こちらもパワーシャッドのグロータイプ。

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カラーに関しては他の色でも夜ヒラメは釣れるんで見えてはいるんでしょうけど、なんとなくアピールしたいからって理由でグロータイプを選んでいます。メインのイカよりヒラメの方が釣れている複雑な気持ちになる展開が多いです。

5位 アイマ ヨイチ

アイマヨイチ

ヒラメだけじゃなくマス・鮭・青物にも使われているアイマヨイチ。サイズ感もよく飛距離も十分で、色々使ったシンペンの中で一番しっくりくる。

ヒラメなんていれば何でも釣れるとは思っているけど、このヨイチは形状が良いのか海の中の情報がわかりやすく狙ってる感が出る(自己満ですが)。ティップが少し柔らかめのロッドの方が良さがわかります。

カラーは自分がブラック&ブラックが好きなだけで、もっと派手な方が良いかもしれない。

番外編 ダイソー ショアラバ

ダイソーショアラバ

アピールが強すぎて、普通のルアーより広範囲のヒラメを寄せるショアラバ。こんなアピールの塊がヒラメに効かないわけがないのですが、使ってみると「こんなつまんないルアーはない」ってくらい面白くないってのが個人的感想。

余計なアクションしたらエビるし、潮が速くてもエビる。ルアーの形状的にフワフワ上下に漂わせたくてもエビる。巻きだけで効きまくるのはわかるんだけど、まじで暇だしサクラマス狙いと同じようなきつさを感じた。

期待して試してみたけどきつかった。

良いシーズンの良い時間にヒラメがいる場所でやるのが前提

ヒラメはやればやるほどルアーでの釣果の差がないと感じてくるもんで、基本カラーチェンジとかルアーチェンジは全くしません。した方が暇しないし楽しいけど^^

  1. ヒラメシーズンの春か秋の朝か夕マヅメにサクっと行ける漁港に通う
  2. 色んな場所や角度で投げまくってればそのうち釣れる
  3. 釣れた場所と変化を覚えておく
  4. 釣れたタイミングのタイドグラフとルアーで感じる潮加減も覚えておく
  5. 更に通っているとヒラメの居つく場所が限定されていく
  6. 釣れる場所と釣れない場所の違いを考える(イレギュラー的な場所で釣れることもある)
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ここまで来たらダイソージグ1個だけ持って1投ゲーの完成。それくらい岸よりすると同じ場所にいるのがヒラメ。ちなみに地形があまり変わらない漁港が一番わかりやすいです。あとは他の漁港で応用するだけ。

日本海やサーフのように濃い魚影やベイト次第で粘って回遊に期待できるエリアもありますが、函館だと経験上数が少ないんで(ソゲはいっぱい)、1投ゲーを確立後は効率重視した方がぐったりしません。

もちろん岸よりしていない事もあれば、毎日同じ場所にいるわけじゃないのでルアーチェンジしようがカラーチェンジしようが粘っても釣れない事もありますが、ここまで把握して実績を出していると、釣れない時は岸よりしていないか潮が悪すぎて食い気がないって諦めがつきます。

人によってヒラメへのアプローチ精度が多少違うと思うのでアクションも色々試して遊んでみてください。

個体数が少ないだけで、いればマヅメのイワシのサビキ釣りと同じ位簡単に釣れる魚なので頑張ってください。

メールくださった方への返信はこの記事で終了します^^

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