函館周辺の漁港でハナオコゼとヒラメとソイが釣れた。
ちょろっと晴れようものなら釣り!最近通っている下海岸へHさん、バス、女子高生アングラーYちゃん、すぐ飽きるA親子と、もちろんヒラメを意識しまくりなちょいロック。
飽きない程度に釣れてくれるソイさん達
小さいのも混ざるけど30くらいのソイさんがポンポン釣れてくれる。釣ったのは女子高生アングラーYちゃんなんだけどね^^;
さすがに目の前にワームを通したら何でも口に運んでしまうソイさんとは言え、同じようなポイントでここまで差をつけられると持っているとしかいいようがない。
大きめな釣れたソイは、飽きやすいAが美味しくいただくためにキャッチ!張り切って氷をたっぷり持ってくるところまではいいんだけど、そこからが全部荒い。
大事なワームを噛み切っていくヒラメ
ソイとヒラメを同時に狙うようなポイントを探っていると、まずはAのガルプが一度のあたりでスパっと切られる。
「フグだな」って事になったけど、その後は誰もワームを切られないところを見ると、たぶんヒラメだったのかな。そんでバスが、すんげー硬いケイムラのワームをコツッて軽めのあたりだけで、すっごく綺麗にきられる・・・・・。
前回からずっとそうだけど、やっぱりここはヒラメつくよねー。
そんで釣り上げたのは女子高生アングラーYちゃ~~~~~ん。
おっさんらがスッパスッパワームをきられる下手糞っぷりを見せている中、しっかりフッキングさせるとか持ってるし上手よ。
そういえばめっちゃ小さい魚食ってた。
水面に浮き上がるハナオコゼ
水面を懐中電灯で照らすと、体中トゲトゲの派手な魚が浮いているのをHさんが発見。パッと見でもう毒々しい魚だったんだけど、Hさんタモですくっちゃった・・・・・。
ミノカサゴとか、そんな見た目なとにかく見た事がないお魚さん。
つぶらな瞳に、底を這って泳ぐのか手までついてる。フィッシュグリップを手にあてるとギュッと握るとかめっちゃカワイイ魚。
完全に毒系の魚にしか見えなかったんで、やさし~くリリース。
帰宅してHさんが調べまくってみるとハナオコゼって事が判明!
●ハナオコゼ
- 熱帯、亜熱帯海域の深度10m以浅に生息する
- カエルアンコウ科ハナオコゼ属に属する魚類
- 物をつかむことができる
- 口を瞬間的に大きく広げることができるので、自身と同じ位の獲物も吸い込むことができる
かなり珍しい魚のようで、毒はなく一応食べられるみたい。
そんな感じで珍しい魚を発見しながら、楽しんだ週末でした。
ソイの水中映像