2018年道南のサクラマス釣り日記。振り回されっぱなしからの、後半はたっぷりと追い上げる。
さぁさぁ始まりました!サクラマス耐久レース2018年。ルアーを投げて着水したらひたすらくるくる巻くだけで釣れちゃう作業フィッシング!釣れるまでは、それはもう耐えるだけなんですが、釣れた時の感動だけは大きいサクラちゃん。
それが3キロをこえる板マスクラスになると、拷問なんて忘れちゃうくらい嬉しいんだろうなぁ。
●これからのサクラマス釣行日記は、この記事にどんどん追記していきまーっす。
なるべく早めに釣れてくださいサクラマスさん
サクラマス用に使う塗装がはげまくったダイソージグをカスタマイズするために、ダイソーさんで色々と購入。全部ダイソーで揃っちゃうから楽ですね。あまりにも出来栄えが悪かったので画像は勘弁して下さい・・・・・。
ミノーとか重たいジグは購入していくけど、軽いやつはもうダイソージグで十分。沈めたいクセがあるんで、ジグが何個あっても足りんのですわ^^;
一生懸命カスタマイズしてみましたが、これはセンスが必要だね。
1日目 潮の流れがはやい海藻コース狙い
セブンでふんわりペコちゃん抹茶ミルキーを購入して、下の方へ車を走らせる。セブンシュー買っときゃ良かった!!!!!
ポンポンジグを遠投して、まずは潮の雰囲気をチェック。いい感じに潮が効いていて、更に海藻たっぷりのいかにもベイトが寄りそうなポイントを発見して、ひたすら海藻コースを通して通して通して通してボウズ。
跳ね無し。ベイトの気配も無し。
餌のない海にはサクラは寄りません。去年釣れている時は、ジグが着水するとベイトが跳ねるくらいだったから、ベイトいないと話しにならんな・・・・。途中からHさんも合流して2人で撃沈。
2日目 マジで許さんサクラマス
本日は魚長さんに食材買い物がてら牛乳と卵のデザートワッフルを購入。なかなか良いお味だった。Hさんが先に入っていたサーフへと入り、あまりの横風にやってられなくなる・・・・・。
調子が良いのは沖だけで、ショアではポツポツとは聞く。ただそのポツポツのレベルによる。
折角カスタマイズしたダイソージグを高切れでロストし、その後も頑張りましたが反応無し。このダイソージグですが、ロストしても安いから痛くないって理由でカスタマイズを始めて、上手にカスタムできて愛着わいたらわいたでロストしたら痛いのね^^;
反応0だったけど、やっぱりサーフは疲れない。波がぶつかって常にマイナスイオンが出ているから、サーフは超癒し効果があると言われていますが、ほんとにそれは感じるね。
海最高!でも許さんぞサクラマス!!!ダイソージグ返せ!!しばらくおやつブログになりそうです。
3日目 いいかげんにしろサクラマス 磯編
しまったー今日のおやつ画像撮るの忘れたーーーー!!
本日は一緒にサクラマス拷問を楽しむHさんと磯へ。はりきって表層狙いのHさんを横目に、テキサスる。サクラマスはあたりまえのように反応無しで、テキサスってアブラコすら釣れねーとか心がズタボロ。
やっぱり、しっかり釣れている情報がある日本海を攻めるべきなのか。
イカ釣行も風で無理っぽいし、ストレスが溜まる一方。いいかげんにしてくれよサクラマスさん!
4日目 風が強すぎで中止
函館で!なんて言いながら、もうパパッと1匹釣っちゃおうって事で、タイミングがあったバスと日本海行きを予定していたのですが、向かい風&強風でなくなく断念・・・・。
しばらく函館人に登場していなかったバスですが、原因不明の病で入院したり、約束してもその日だけ天候が酷くなったりと2017年の後半から散々。久しぶりに楽しみにしていたけど、2018年もバスの呪いは継続中。
そもそもまだ殆ど入ってきていないのか函館周辺も、皆さん拷問真っ最中のようで、回遊さえ始まれば何でも釣れるんで耐えましょう^^;もしくわ島牧いっちゃうかー。
5日目 激おこぷんぷんサクラマス(熊石編)
ごめんなさい。函館縛りのはずだったのに、ついつい熊石までいってしまいました。本日はおやつ無しで厚沢部の滝野庵でお蕎麦を食し、熊石方面へ。
メジャーポイントにはお昼なのに人がいっぱい。札幌ナンバーが多かったかな。しばらく観察してみて、それぞれ底を探ったり表層まいたり色々でしたが、誰も釣れてる気配は無し。そして皆さん、まじでぐったり状態・・・・・。いつからキャストしていたのか、しばらく投げては廃人になったように休憩を挟み、また復活してキャストの繰り返し。
拷問w
こなきゃ良かったかなぁ・・・・・。
メジャーポイントの河口付近にはかなりの車がとまっていて、こちらも釣れていない様子。たぶんどこ入っても釣れないと思ったんで、投げやすい人がいないポイントを選んで拷問スタート。
一応そこの場所ではそれなりのポイントを選んでキャストし続けるも遠くに見えるアングラーさん軍団も釣ってる気配はなく、どんどん下がるテンション。離岸周辺を投げて、くるくる巻いているとゴフッとルアーがストップ!!!!!!!!
すぐ気付いたんですが。もーーーーーーーーーーーーーサクラじゃねーーーーーーーーーー。
ダイソージグの表層超早巻きに凄い勢いで飛びついてきたコイツ。まだ時期じゃないので、ポイント的には魚が付く良い場所を選んでるのかなと前向きに考えて、ひたすらキープキャスト。
なんなんよ・・・・・。誰も釣ってねぇじゃねーーか!!完全に激おこです。遠目で見ていたんですが、投げてはぐったりして、人が入れ替わって、また投げてはぐったりして、笑っちゃうくらい皆さん拷問日和だったようで。
6日目に続かないかもしれない。
サクラマス情報 3月23日
函館は波が強くてやられないですね~。強烈な波の中でキャストするアングラーさんはいたけど^^;
さてさて今入ってきている情報は
- 津軽海峡ポツポツ
- 日本海ポツポツ
- 下海岸ポツポツ
- 湯の川沖は深めのラインでまぁまぁ(たまに爆釣)
去年の今頃は大森浜でも熊石でもそこそこ釣れていたから、今年は遅いんですかね。そもそもまだ早めなのはわかっているんですが、ここまで拷問だとは・・・・。沖軍団情報では、まだかなり深いラインで釣れているから「まだじゃねーか」って話しだけど、これもまたそれぞれ意見が違うので、僕らショア組は回遊してくるのをひたすら待つのみ!
ただね、今年は3キロクラスがゴロゴロしているらしく大きい固体が多いようです。来週あたり少し温かくなったらチャンスくるかも!
2018年サクラマス釣行は心が折れたんで一旦お休みしますw
セブンシューを食べながら、Hさんを拷問に付き合ってもらってちょろちょろっと行くんですけど、いないんだもん釣れるわけないよなぁ。朝マヅメ狙いで日本海通うのも、ガソリン代がとんでもない事になるし・・・・・。
また釣れてる情報が入ったら行く事はありますが、とりあえず一旦サクラマスは諦めて他の魚種で楽しもうかなと。カレイとか^^
板マスは諦めてないので、回遊情報が入ったらまた拷問スタートですよw
あっそうそう、知内方面なんですけど、ベイト沸いてたんでワンチャンヒラメついてきてるかもですよ!もう皆ヒラメやろうよ!なんでサクラの方がアングラーの数が増えるのかがわからん。
ヒラメだったら、ポイントをどう探ってどう攻めてってプロセスを楽しめるじゃないですか~。結果なんでもよかったりするんだけど、サクラと違って回遊を延々と待つ拷問よりはマシw
もう諦めていたのに、姿を現すサクラマス
一応ヒラメ狙いで、本日はアメマスおじさんと磯へ。
僕は底狙いなんでテキサスをセットし、アメマスおじさんは巨大アメを狙って上狙い。ヒラメがいそうなポイントを探
ろうと、流れが複雑になっていた岩と岩の間を狙うと一投目からぶっといアブラコさん。
狙いはアブさんではないので、巨大ワームに付け替えると、底に沈めた途端にドゥンドゥン当たりがあるも、ワームがでかすぎてアブラコさんには飲み込めないサイズ。
ってかどんだけアブラコいるのよーーーー。
どこに投げてもドゥンドゥン、それはもうず~~~~~~~~~っと反応だけはある。
アメマス職人化したアメマスおじさん
ひとつの岩に潮がぶつかりあって、そこから右と左で別の海みたいなポイントがあって、そこの凄く潮が効いた岩の周りに大量のアメマスが回遊しているようで、アメマスおじさんの方を見ると、たえずロッドが曲がっている。
たま~になぶらも出るくらい、ベイトもアメマスも大量。
岩の周りに群れてるアメマスを全部釣るんじゃないか?くらいの勢いで、サイズアップさせながらアメマスを釣り続けるアメマスおじさん。
僕も試しにそこのポイントへ入ると、足元までぶっといアメマスがルアーをおっかけてきて、アメマス溜まり状態w
アメマス アメマス アメマスと、あんだけ反応あったら楽しんだろうなぁ。
なんでサクラが跳ねるのよ・・・・・
さぁ夕マヅメになり本格的にヒラメ狙いに切り替えるつもりが、ピョーーーンとポイントにキャストすると
ドッボーーーーーーンと、完全に板サイズのマスさんが跳ねる。
見える距離で跳ねたんですが、もう魚って言うか銀色の四角い塊みたいな体高で、そんなん見たら狙っちゃいますよね。釣りを嫌いにさせる直前まで僕を追い込んだにっくきサクラマス。
しかもこれからヒラメを狙おうって時になんなんよ・・・・・。
アメマスおじさんサクラマスを釣る
マスが跳ねた事を伝えると、3人並んで狂ったようにトップを狙いだし、たぶん数匹回遊していたくらい中からサクラマスを引っ張りだしたのはアメマスおじさん。
そう、今日はアメマスおじさんの日。
綺麗なぶっといサクラマスをサクっと釣り上げる。たくさ~~~ん海藻が生い茂った上にできた潮目をウロウロしていたみたい。
ます子が入ったお腹はパンパン。体高もかなりある。
僕は釣れませんでしたけどね!!!!!!!!その後はもういねーんじゃねーか?って事で底を狙いだすと、また跳ねやがってーーーーーーーーー。
くっそ~~~~~。ほんとなんなんコイツ?
また全員でトップを狙うもだ~~~れもあたらない。もういないって事になったけど、気になるから沈めたり上を引っ張ったり完全に振り回される。
諦めて底を狙いはじめると、最後の最後にアメマスおじさんにもう1発強烈な当たりがある。しか~し!磯でアメマス狙いをしていた時に、かなりPEを擦っていたようで、強烈な当たりとともにPEラインが弾けてロスト&バラシ。
海の底へ消えた、大好きなウインドリップとともに消えた板マス・・・・・。
これでスイッチ入ってまたサクラマス狙ったら拷問なんでしょ。ヒラメやりたいのに、今日のをみたらサクラも狙いたい。コイツだけはマジで許さん!
海の中を見たわけではないので僕はわかりませんが、サクラって回遊してきて、餌となるベイトが多いポイントをウロウロするらしく、そこのポイントを見極めて入ったとしても、餌を見つけるともうその1匹しか見えなくなるお魚ちゃんみたいで、そうなるとキャスト数を稼いででルアーを見せたもんがちの運ゲー。
群れが大きい時は別だけど、良いポイントに入って色々試しても運ゲーとか、投げては巻いて投げては巻いて、やっぱ作業じゃねーか・・・・。そうか朝マヅメの3時30から20時まで投げてたらいいんだな。
もーほんとコイツは!!!!!
やっとサクラが釣れたのにばらす・・・・・。からのアメマス祭りな6月
道南の6月は色々な魚種を一気に狙える最高の時。上を引っ張ったらイナワラ、サクラマス、アメマス。沈めたらヒラメにアイナメと、とりあえずどれが釣れても楽しいですよね。サクラマスは釣れねーけど・・・・・。
本日の釣り同行者は、アメマスおじさんに、ヒラメを釣らせてあげたい前さん。そしてバッさん。それぞれ上・下と狙いどころは違いますが、4人いたら何かは釣れるはず!ポイントはあまり良いヒラメ情報はまだありませんが、修行覚悟なのでOK。
上と下狙いにわかれてランガン開始
僕は⇒ヒラメ狙いは海のお宝探し!今年はテキサスリグとワームで根と地形変化を狙っていく。の宣言通り、テキサスで根がグチャグチャしていて、たまに砂が混ざっているような潮通しの良いポイントを攻める。
前さんは、いっぱいかっこいいルアー持ってるのにダイソージグを使って、比較的ロストしにくい底狙い。
アメマスおじさんは、ポイントがどこであろうとも上狙い!
バッさんは知らん。
また僕の底狙いを邪魔するサクラマス
地形をイメージしながら際どいポイントを攻めていると、たまにコツンっと小さいアブラコっぽいあたりはあるも、ヒラメさんの反応は無し。でも丁寧に底を探っている感じがたまらない。
底狙いを楽しんでいると、ニコニコしながらこちらにやってくるアメマスおじさんの手にはキラキラ銀色に光るお魚さんが・・・・・・。
もーなんでここで釣っちゃうのよーーーーーーー。気付いたらテキサスをジグにチェンジして、テトラとテトラの間にキャストを開始している僕。
4投ほどすると、やっぱり嫌になってくる。
「どうせ釣れないんだし、ここの底どうなってるんだろ?」
ボケーっとしながら底をとって、軽くジャークして鼻をかいて巻き始めると、ドゥルルンドゥルルンしてる~。底のフォールで食ったしアブかなと巻いてくるとなんか違う。
くるくる巻きながら後ろを見ると、前さんがニコニコしながら太めのサクラマスを持っている。って事はこれも?
水面に飛び出すギラギラの魚体。
「あーーーーーーーーーーほんとお願いします。ばれないでばれないでーーーー」
足元でブルブル~ンとローリングが入り、次の瞬間スンッと軽くなる。またかよ・・・・・ここにきてバラすだもんな。また僕だけよ。まだいる!とそこから数投したんですが、何故かトップなのにロストしたんですけどー。
- アメマスおじさん~岡ジグを使った早巻きトゥイッチ 1
- 前さん~ダイソージグ表層ゆっくり巻き 1バラシ 1
- 僕~ロストしたし何使ってたかわからんジグ よそ見フォール 0
みんなそれぞれの狙い方で楽しんで釣れて、僕は喰ってくるとこまでめちゃくちゃで更にバラすとか全く楽しくねーーーーー&ロストね。
翌朝バッさんとリベンジする事を誓い、とりあえず前さんが初サクラマスを釣ってくれた事はよかったよかった。
6月は釣れる魚種が豊富
別のポイントに入っていたバッさんは、しっかりとしたヒキと手ごたえを感じたイカ。この他にはメバル。更にタナゴのスレがかり。
そして、意地になって底をねっとり探って釣り上げた20センチくらいのソゲ。6月は釣れる魚種が豊富ですね~。まぁ僕だけボウズだけど。
翌朝のサクラマスリベンジ。新アメマスおじさん誕生
結構大きめな群れの回遊があったようで、翌朝もバッさんと同じポイントに入る事に。僕はサクラマスに決着をつけるために上狙い。バッさんはマスには興味がないようなので、とことん底狙い。
時間は3時。まだ暗い内から、昨日サクラマスがいい感じに回遊したポイントに入りキャスト開始。寝ていないのでぐったりですよ。ぐったりしながらくるくるリトリーブを開始すると、グングングンっと1投目から小さいアメマス。
昨日は3人で投げまくってアメマスなんて釣れなかったのになぁ。
また同じポイントに投げて、ぐったりしながら巻いてくるとドンッ!と強烈な当たりがあり、そのままドラグを出しながらラインがテトラの後ろ側に流れていく。一気に目が覚めましたが完全にアメマスですやん。
60近い太めのアメマス。もういーってぇ。
はい次ぎもアメマス。
はい極小アメマス。
バラシ。
アメマス。
アメマス。
バラシ。
短時間に6本釣って、2バラシとか、新アメマスおじさん誕生。岡ジグさんをピョイっと投げて、半分寝ながら巻いたのが変則的なアクションをつけて良かったのかな。
最後の8匹目をバラシた時は発狂しそうでした。なんで昨日までサクラマスが沸いていたポイントに、僕が朝から気合入れて入った途端にぜ~んぶアメマスに変わるんかと。まるで海に魔法がかかったようだ。
ず~~っと愚痴ってばかりいるから、サクラマスさんの意地悪なのか。
どうしたらいいんだろう。諦めてヒラメ狙いたい。でもいるのわかってるから気になる。
サクラマス拷問が続きすぎて釣りの楽しみを見失ってしまっていましたが、デカアメマスの強いヒキは楽しいです。
ヒラメ狙ってたら釣れるサクラマス・・・・・。
ゆっくりとヒラメ狙いができそうだったので、車を1時間ほど西へ走らせてサーフに入る。サーフに到着した瞬間に目の前で銀色の魚が跳ねましたが、そいつにはもう興味すらないので、あれはボラだと自分に言い聞かせてポイントへ。
ラインをシマノのピットブルに変えたんですけどブルーにしたらマジで見づらい・・・・。
時折足元ですら跳ねだして、「ボラだボラだ今日はヒラメ狙いヒラメ狙いだぞ」とキャストを続ける。本日の同行者はヒラメ初心者さん。
前さんとHさんは途中から合流する予定。
「潮目ができてるでしょー。まず潮目を狙ってキャストしてぇ底に沈むまでカウントして、浮かせても1mくらいを意識してジグを引っ張ってきて。
時合いになったらレンジはあまり気にしなくても追っ掛けてくってくるけど、あまり潮が動かない時間は、とにかく底をねっとり攻めてジグを見せて!
このくらいこのくらい。底につかなきゃ超ゆっくりでいいから。」
こんな感じでレクチャーをしながら、ねっとりと底上50センチくらいを、超低速リトリーブで談笑しながら引っ張ってくると、ドドドドドドドッとルアーひったくっていくお魚さん。
い・・・・板かな。でもお前はもうボラでいいよ。赤腹のおっきなやつかもしれない。
前さんも合流し、いつものようにダイソージグでボラ(サクラマス)狙いで、足元まで追っ掛けてきてギラギラっと食いつくも残念。
アメマスおじさんは、Yちゃんと近くのサーフに入り、しっかりアメマスを釣ったみたい。アメマスコンビなのかーーーーーー!
離岸流に張り付いて、下げが効きはじめる時合いまで張り付く
離岸流の際を何度通すも全く反応がないので、これはもうちょっとでくる下げ潮まで張り付くかー。
普段ほぼルアーチェンジはしないのですが、いっぱい持ってきたし数投ごとにポンポン投げてると、海の雰囲気がちょっと変わって時計を見ると下げが効きはじめる時間に。
そして、そろそろかな?と思った次のキャストでゴルンゴルンっと元気で重めな引きを楽しませてくれる。
肉厚でヒラメサイズあるかないかかなぁ。もうドキドキするくらい巨大じゃなきゃ計測はしません^^ フローティングかシンキングなのか、どこのメーカーなのかわからんやつ。
離岸を横切るように超斜めにキャストして、離岸の真ん中あたりで食ってきました。
ヒキは別ですが、ボラ(サクラマス)より2万倍楽しい。
ほんとは潮に頼らず、スイッチが入っていないヒラメを、どうにか動かしたいところですが、離岸やブレイク、地形変化に張り付いて時合いを待つのが無難。
そしてソゲ。
時合いって面白いくらい釣れるよね
なんなんだろうねこの時合いってのは。
- 朝マヅメ
- 夕マヅメ
- 潮が動くタイミング
- 風がピタっとおさまるタイミング
- 波がなくなったり、高くなりはじめる瞬間。
何かしら変化があると、本能的に捕食スイッチが入るんだろうけど。時合いじゃない食い気の無い時間を、餌じゃなくてルアーでどうスイッチ入れるか。潮止まりや海に変化か感じられない時に釣れるとやってやった感はあるんですが、変化あったのかもしれんしなぁ。
やっぱり回遊型拷問タイプのボラと違ってヒラメは楽しいわ~。
板マス達成!100m沖からのファイト
初めてサクラマスを釣った時に、かかったのが足元すぎてヒキを楽しめず、その時に遠投した沖で3キロクラスを釣る目標を掲げたわけですが、なんとか達成できました。去年の今年なので長くはなかったのですが、それまでがあまりに拷問すぎた・・・・。
今年は早く狙いすぎたのもあって、釣れだした頃に心が折れてましたしね。
デカマスミッション達成まで
ヒラメ狙いのポイントに到着すると、足元の海藻周りをサクラマスが泳いでいる。回遊待ち拷問をしなくてもいい、居ついたマスを狙う大チャンスですが、テキサスにパルスワームを装着して底狙い!
潮もあまり動いていないので、テトラの際や海藻周りを狙っていると、パルスワームに反応して海藻の中からひょっこり顔を出すマスさん。
もじり始める。
場所を移動すると、ここでもモジってる。
気にせず底を引っ張ってくると、ゴゴゴゴーーーっときてしっかりフッキング?白いパルスワームを咥えて目の前でゴルンゴルンローリングする銀色のお魚さん。
次の瞬間にスッポーンと抜けて、ブルブルブルブル~っと沖に向かって逃げていくマスさん。
サクラマススイッチオン。
ここにきて50%の洗礼を受ける
いたるところでモジっていて、確実にいる前提で釣りができそうなんで、サクラタックルを追加して、今年はサクラマスで使う予定で買ったスライドアサシンをもじり周辺にキャストすると、数投したところでゴゴッと反応があり、すぐにすっぽ抜ける。
2バラシはきつい・・・・・。
また数投すると、狙いたいコースの途中にある沈みテトラにどうしてもスライドアサシンが軽く引っ掛かってしまうため、ロストを恐れてアイマのガン吉を装着。ってか本日はワームで行こうと思っていたので、ケースに入っていたジグがガン吉とコルトスナイパーのみ!
30分ほど同じコースを通して飽きてきたところで、目の前まで小さめのサクラが追っ掛けてくる。
もうちょっと粘るとコンッと遊ぶような反応からかけるもバラす。なんとも食いが浅いなぁ。捕食する様子もなく優雅に足元を泳いでいたマスを見ると、まだそこまで食い気がたっていない雰囲気。
キャッチ確率50%でも3バラシはきっついー。
モジりはありますが底狙いに切り替えて様子見。
マヅメに沖で跳ねだしたサクラマスを狙う!
底狙いに集中していると、マヅメにルアーが届くか届かないかくらいの距離でドッポーンと跳ねるサクラマス。これは沖でデカマスをかけるミッションチャンス!
僕の中でいい感じに飛距離が出る、コルトスナイパーを装着してフルキャスト。
サクラマスが跳ねたちょい奥くらいに着水し、そこからくるくるリールを巻いてくると、すぐにゴゴゴゴゴゴーーーっと、さっきまでの軽い当たりとは違う、しっかり喰う意志を感じるバイト。
100メートルローリングしっぱなしで、精神面を攻撃してくるサクラマスのファイト
かけてすぐに軽いジャンプからの表層でのローリング攻撃が始まって、潜りも走りもせずに、目回らんのか?ってくらい表層でず~~~っとローリングを繰り返す。
あまりにもしつこくグルングルンするんで、絶対ばれると思ったし、マジで途中で竿をぶん投げて釣り放棄しようかとも思った。ヒキを楽しむ事もなくず~~~っと「バレないで下さい」と願い続けた精神面を攻撃してくるサクラマスのファイト。
ラインの雰囲気から100メートルくらい巻いたところで、やっと抵抗をやめてそこからズリ上げ体勢に入ると、最後の最後に一番激しい抵抗ローリングを見せる。
なんとかズリ上げて丘で軽く暴れた瞬間にフックが外れた。テンション抜いてたらバレてたな・・・・。100メートル沖で3キロクラスをかけるミッションはとりあえず達成!
ブリみたいに潜って走って、たまらない強烈なヒキを楽しむのと違って、ず~~っと表層でグルングルンされたらいなすのが大変。
バレる不安も考えたら沖でかけるもんじゃないですね。40メートルくらいが調度良い^^
途中合流したアメマスおじさんも足元でバラシてたし、デカいのかかった時にバラしたらきっついんだろうなぁ。漁師さんに見せたらマスノスケ(キングサーモン)じゃね?って言われたんですが、マスなので何でも良いです。
小谷石方面でサクラマスが跳ねたら狙う!跳ねなきゃヒラメを狙う!
6月はいける時には釣りを楽しみたい季節。全くヒラメが釣れないので、修業になってきてますが、サクラマスの拷問とヒラメの修業はまた別で、ヒラメは釣れなくても、自分で探して探して釣れないから岸寄りしていなかったとしても「まぁしゃーなし」くらい。
サクラマスは表層クルクル作業がまじでストレスでしたけど!!!
小谷石方面でヒラメ狙いながら、サクラマスは跳ね撃ちで楽しむ
ちょろちょろっと寄り道をしながらお目当てのポイントに向かい、到着すると早速目の前で跳ねるサクラマス。まだいるんか・・・・。さぁどうしよう、ヒラメの気分できたけど、モロに足元で跳ねてるなら別。
ダイソージグのオレンジさんをセットし、マスが跳ねたちょい先くらいにキャストしてくるくる巻いてくるとすぐにドフン。グルングル~~ンとマスさん。
あぶねあぶねー、釣った直後に口切れ。バレるやつはこんな感じになってるんかなぁ。もうちょい奥にフッキングされたら硬いんだけど、この口元ちょいのところは柔らかいんだよね。どんなフック拘っても無理よね~やっぱ運ゲーだな。
本日のサクラマスヒットルアー
テキサスでヒラメ狙いをしながら、跳ねた時だけ表層狙いで楽しむ事数時間。アブラコはいつも通りな感じで写真もいりませんよね。
サクラマスは2匹釣れて、1匹バラシで終了。ヒラメはまじでいねー。ヒラメに関しては、経験上でしかないですが、いないって断言してもいいくらいのレベル。それくらい本日も探りましたよ。
サクラは、ダイソージグオレンジ、岡ジグ鮭稚魚、あと一番下の黒のワームにも食ってきたんですけどテキサスきっついかな・・・・・。もうちょっと喰ってくれたらガッチリフッキングできたかもですが、ほんのちょっとだけフッキングして1回目のグルングルンでスルスル~~~っとどっかいっちゃった。
ワームでも何でもいけると思いますが、やっぱりキラキラしたフラッシングが激しくて、フッキングもある程度安心のジグが一番なんですかね。プラグ系も少し飲み込んでくれなきゃトレブルでも不安。
2本目から画像いいやーと思っていたんですが、お裾分けしたら可愛い人形までつけて綺麗に撮影して送ってくれた!ありがとうございます。
DAIWA サゴシー95Sを買ってみた
もうまじで冗談抜きで、釣るだけなら全魚種ダイソージグで十分くらいなんですが、新しいルアーやキラキラしたの見ると買っちゃうよね~。
ルアーに関しては、どんな泳ぎなのか?どんなレンジを攻められるのか?どんなタイプなのか?をリサーチしてから、どんな魚をどんな方法で釣って楽しむのか考えて購入するのがベストなのはわかっていながらも、何も考えず買っちまう。そんで買ってから「あれ?これ使わなねーな・・・・」となってしまうので、買う前にしっかりリサーチしてね^^
気にせずてきとーにやっていても、あんま釣果変わりませんけどね~。
2019年に続く~~~。