カレイングのススメ。ワームでカレイを狙っていくスタイル。

カレイと言えばぶっこみや投げ釣りで狙う事が多いのですが、なかなか釣れないヒラメなんかと違って、時期になれば魚影も濃いだろうしルアーで狙えんもんかなと考えてはいるのですが、なかなか釣れないよね。

ここ数年、釣りに行き過ぎた僕らは「もうルアー飽きてきたね・・・・ルアー全部売って投げ釣りやろっか。」とまったりした投げ釣りに戻ろうかと企んでいたのですが、ワームで狙えそうな雰囲気をここ数年感じるので狙ってみたい！

結局ルアーじゃねぇーかｗ

フィッシュイーターを狙っていて、ジグでもワームで食ってくる雑食って言うのかな？フィッシュイーターに近いイシモチ、ミズクサ、タカノハなんかもいますがマガレイやマコガレイを狙ってみたい。

さぁ始めよう秋のカレイング！

小さい頃によく熊石にキャンプに行っていて、その時に小さい竿を持って潜ってカレイを探していたんですが、その時を思い出すと目の前にイソメを見せてやるだけでスポっと口に吸いこんでくれて爆釣状態だった。

投げ釣りで狙っていると時間で釣果が全く変わってくるんだけど、目の前にゆらゆらと餌を見せてあげると昼でも関係なく食ってきていたので、餌を求めて活発に動く時間とそうじゃない時間があって、基本目の前に餌があると食っちゃう感じのカレイ。

だからカレイングだと探りながら狙うので、はまった時は投げ釣りより釣果が期待できそうな雰囲気はありますよね。

ロッドやリールはライトなタックルでＯＫかな。そんで仕掛けはテキサスでもいいしダウンショットリグとかスプリットリグにして、一番大事なのはカレイは口が小さいのでスポっと吸い込んでも入るようなフックサイズにする事！

広範囲に探りたいならフックだけは小さいままでシンカーを重めにしたり、やり方は色々ありそうですね。水深や探りたい範囲に合わせてですね。

フックサイズは凄く大事だと思われ、投げ釣り用のカレイ仕掛けから切って装着してもいいし、フックだけを購入してもいいし、基本砂地で狙う事が多いと思うんだけど、一応根がかりも考えてオフセットフックの方が良いのかな。

専用じゃなくても針先は出さないようにワームを装着。

ブラーなんかでも良いんだけど、底をズル引きしながら狙うから根がかりが恐いので、なるべくカレイ用の針に近い小さいサイズのオフセットの方が良いはず。

これは圧倒的にガルプさんやパワーイソメが良いみたいですね。匂い効果が絶大だろうし。普通のワームでも釣れるようですが、まずはガルプかパワーイソメで釣ってみて、そこから色んな形のワームを試してみてですね～。

沈めて底をとって基本はずる引きなんかなぁ。錘やシンカーをボトムバンプや底周辺でアクションを入れて砂埃をたてながらなるべくアピールしてステイ。底ギリギリをシェイキングとか、アクションに関してはカレイの活性が関係してきそう。

カレイがいたらスコっと吸い込むアタリがあるはずなので、そこからは吐き出される前にフッキングを入れると。投げ釣りとの違いは、自分で探してアタリを手で感じてフッキング。

基本投げ釣りでカレイが釣れるようなポイントに投げておいたらＯＫだね。この時期だったら大きな夜マコなんか釣れたら楽しそう。

北海道はカレイの種類も魚影も濃いので、次期になったら色んなカレイが狙えますし、狙い方や時期、時間帯によって万能ですよね。