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2022年函館で狙う海サクラマス日記(地獄編)惨敗にて終漁

サクラマス

今年は超スロースタートとなりました!いい話も全然入ってこないし、早く始めてボウズ続きで心とロッド折るより、タイミング的には調度良かったのかも。

サクラマスの鱗がついた軍手

1本目はソイ狙いで釣れてしまい、ニュルンと軍手に鱗だけを残して海に帰っていったサクラマス。これはノーカウントなんで2022年まだ0本です!

2022年海サクラマス狙い(地獄編)目標2本

デカマス

釣れてからは最高なんですが釣れるまでが!!ねっ^^;下手くそアングラーなりに毎年色々試しながら、気付いた事や思った事を主観で書きなぐっていく釣行日記。

今年はもうちょっと海サクラ理解したいなと、長年誘ってくださるサクラ激戦区にお住まいで、凄まじい釣行回数&釣果実績があるベテランアングラーさんに色々質問していて、途中までは「あっそれは試してみたい!」なんて思ったり、勉強になるなぁと備忘録としてブログにまとめておこうかとも思ったのですが、最後の最後に。。。

私も未だにこれが正解であれは違うと試行錯誤して新しい発見をしているつもりなんですが、地元のめちゃくちゃしてるおじさん達と釣果あまり変わらなかったりするんで好きにやるのが一番だと思います(笑)

こんな回答で質問が終了^^;

ちょっと視点が違う考え方も知れたし、釣果実績が凄いアングラーさんの言葉なので2022年は適当作戦でいきます!

2022年のサクラマスは地獄が予想されます

海サクラ狙い

近いエリアに通うアングラーさんが、現在9連敗中って事で期待は全くできない。情報ばかりもらっていてもあれなんで、頑張ってサーフに入ってみる。

ここでサクっと釣って、すぐに教えてあげて情報交換しながらあっちいったりこっちいったり、なるべくボウズを回避していく作戦。お世話になってます^^

まず道中に全く網がない。

他の漁で忙しいのかもしれないけど、この時期に網がなかった事がない。って事は通うアングラーさんの9連敗&網無しで地獄前兆です。

サクラマス用のダイソージグ

今年爆釣ぶちかましていたダイソーグローをピッカピカに光らせて、薄暗い内からビヨ―――ンビヨ――ンって遠投遠投。

波がペタっとなりすぎて潮目がないのが気になりますが、たぶんいないし釣れないから気にしない。

30分で飽きて体育座りでボケーっとし、また15分振って休憩。

跳ねとかモジリあるといいんだけどなぁ。

休憩多めで2時間近く経過した頃、めちゃんこ巨大な魚が跳ねる。

たぶんマスっぽいんだけど沖すぎる。さすがに体が熱くなり集中して投げまくる。例年だと沖から跳ね始めて、どんどん跳ねが寄ってきてあっさり釣れる感じなんだけど、2回目の跳ねが1時間後に更に沖。

干潮タイミングでどんどん浅くなってて、これマスは沖に向かってね?

よしわかった。帰る!

ササっとすきやでほろほろチキンカレーを買って帰宅。

たぶんあれマスだよなぁ。全く跳ねも見ないって言ってたから、良いタイミングだったのかもしれない。今日釣れたらオフ予定だった5月も、時間見てちょろちょろやろうと思ってたから行ける時見に行こっと。

地元の人からの悲報

夜ヒラメ用のダイソージグ

網がないのが気になったので地元の人に電話してみると、「試しに網かけたけど全く入らないからやめた」とか・・・。なんか今年は他の海産物から魚から全部悪いって言ってた。

海が悪い状態。

今年は少ないって聞いたけど、この時期で網に0とか。たぶん回遊は0ではないんだと思うけど、ホームエリアは網にもかからない少量すぎるマスを狙っていく事になるんだね。

通って投げまくる人だけが少ない群れに遭遇してキャッチできるガチなやつだ。

今年は釣りたかったらおとなしく日本海行くべきなんだね。

あーカレイ釣りたい

朝の部 跳ねすらなくなった海

地元民さんからの悲報を聞いてしまったけど、たぶん沖で跳ねてたのマスだしワンちゃんあると思い、もう1発朝の部を頑張る。

巨大ゾイ

お煮つけソイを狙いに行ったバスは45cmの黒ソイゲット。巨人は靴もデカすぎるから大きさわからんね。

マスは初級レベルと言えども、さすがに釣れるときと釣れない時の流れは多少わかるようになってきた。良い時間帯に1時間も振っていれば、いれば跳ね、モジリ、ストーキング、ショートバイト、釣れるのいずれかが起きる。

それらがなかった時の「あぁ回遊待ちなんだ」と悟った時の絶望感。

高い場所からしばらく広く眺めていたけど、先日跳ねてた時間帯になっても跳ねはなく終了。

網も0情報を9連敗喰らってたアングラーさんに伝えると更に2日追加の11連敗中。それでもまだシーズンは通うとかメンタル最強すぎる。

よし情報待ちしながらこれはしばらく待機だな。

やってられん

情報交換アングラーさんがやっと1本釣れたそうだ。とは言ってもグループで数日攻めて1本とかきついやつですやん・・・。

ビタっと3時30分に起床したのでプラッと鮭場へ行ってみる。

開始早々リールがおかしくてムキ―っとなって即帰宅。

括約筋爆発フィッシング

近いからまだいいけど遠出してたらガチギレしてたな。やっぱ予備のスプールかリールは持っていくべき。切り替えて翌日も頑張って入ってみます。

到着と同時に下っ腹の痛みを感じ待機。前日食べ過ぎた天ぷらか、朝食がてら飲んだプロテインか。

大丈夫かな~とポイントまで歩いてる最中に始まる蠕動運動。ここまできちゃったしビタっと括約筋力んでたら大丈夫だべと4投げほどしたあたりで動けなくなる。

冷や汗ダラダラ。

ついにやってしまうのか!!!

なんとか車まで戻ると第2波。

なんだかもうどうでもよくなったよ。

車の窓全開で帰宅し風呂場で泣きながら反省会。そして限界まで我慢した時の腹圧のせいか1月に痛めたぎっくりの場所がジンジンする。

あーダメだ今年。

きつねのストーキングで心折れる

朝の括約筋事件があってから釣りする気にもならず^^;

一瞬かけられた網もすぐなくなったようで、殆どいないようですw

数年前のイカ同様にいない&少ないなら頑張ってやらんでもOKって事で、場所を変えて跳ねたらサクラでメインはヒラメで某所へ

巨大アブ

開幕で巨大ソイなのかヒラメなのかかけて、あまりにやれない地形でばらしましたが直後に55cmほどの細めな巨アブ。

マスの気配がないのでひたすら底に沈めて、振り返ると2mほど後ろにきつね。

完全に餌付けされ人慣れしている若くてカワイイきつね。

しばらくストーキングされ諦めて移動したかと思いきや、休憩中にフローティングベストを漁られる。

キタキツネ

距離感が今まで海であった狐とは大違い。

折角遠くまできてみたのに、開幕から1時間でエキノコックスの危険を感じるくらい近いので終了。

良い情報もないし、まともに釣りもできてないからスイッチが全然入らない。

あーイカ釣りたいよー。

2022年の海サクラマス狙い惨敗にて終漁しました

3キロアップのサクラマス

2022年はそこそこ気合入ってたんだけど、釣行回数も少なくトラブルも多く散々なマス狙いだった。たぶん例年通り「そろそろ大丈夫だべ」と適当に通っていたら、釣れなくてマジで発狂してたはず。

そして狙ってもない時に良いサイズのサクラマスが釣れると。しかも遠距離ファイト希望なのに、超波打ち際でファイト時間1分と。

たぶんまだ餌場に居ついたやつが遡上もせずに何匹かいるとは思うんだけどやってられないよね~^^;

とにかく人が増えてるんで来年からは頑張って狙わない方向でw

今年は数回しかまともに狙ってないけど、ポイントまでの道中で「ここにも人いるの?」って感じで、今までアングラーなんて見た事もなかった場所ですらマス狙いさんがいた。

並んで正面縛りとか絶対やりたくない釣りなんで、人が増えると楽しみよりストレスが上回るんで、そうなるくらいなら鮭判定でやらんでも良いかなと^^




夜の地磯で投げ釣りしたい。

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