知内町イカリカイ公園方面でロックフィッシュを狙う！でっかいソイがジャンプした！！

電気がないと本当になんにもできませんね～。

僕のとこは、電気が復旧したのは函館市内でもかなり後の方だった上に、IHなんで料理もできないしまぁまぁ最悪でした・・・・。夜はすんごい静かで良かったですけどね～。冷凍庫は全滅でしたわ＾＾；

やっと電気が復旧し、プラスチックみたいになった髪を洗って、向かった先は海。

生鮮食品がスーパーに並んでいない中、自力で食材確保！

デカロックを狙える知内町イカリカイ公園方面へ

比較的簡単な磯で、駐車場からポイントまでも近くて、この時期だったらマヅメはデカいブリにヒラメが狙えるイカリカイ公園。そして夜は４０センチ、５０センチのソイも狙えちゃうステキなポイントでもあるイカリカイ公園。

小谷石方面に釣りにいった帰りなんかには、単独でデカソイ狙っているガチ勢のロックマンをよく見かけます。

イカリカイの手前にある、狐越岬や長磯岬もブリ師さんとロックマンがよくいますよね。ただこっちは夜が暗すぎて不気味なんで単独ではちょっと・・・・。

前さん夫妻は、前日にサビキで仕入れた小サバを使った浮き釣り。僕は状況に応じて変えられるようにハードとソフトルアー。リーダーコンビはエコギア熟成ワーム。

それぞれ自分が楽しくて好きな釣り方で食材確保を目指す！

海も穏やかでいい感じにソイが釣れる。

漁港でやっていたらナイスサイズの３５センチくらいのソイですらチビソイに感じるほど、平均サイズがデカすぎ！！

表層、中層、底と色んなレンジを狙いながら、強烈なデカソイのファイトを楽しむ。

前さんのウキの様子を眺めていると、ルアーと違って光っているぶんストラクチャー際ギリギリを攻められるので「そこ絶対いるだろ！」ってポイントを綺麗に流れていくウキ。

海中にスッポーンと綺麗に沈み、そこから根に潜られないように一気に合わせを入れてからのファイトが見ているだけでマジ楽しい。また前さんが綺麗に合わせるんすわ～。

しばら～く前さんのウキが沈む様子を楽しんで自分の釣りへと戻る。

やっぱ視覚で楽しむウキ釣りは素晴らしい。

こんなのがボンボン釣れるとか食材も確保できたし楽しめた！

んでね、この日は釣り人生初めての経験をしまして。

場所もちょっと移動しながらゴロタでダイソージグを表層引きしていると、回収ちょっと手前でルアーを追っ掛けてると思われる魚の波紋が出来たんですよ。

んで、次の瞬間に波打ち際でボーーーンっとデカソイがジャンプしてダイソージグをひったくっていきましてｗ

魚だし、捕食スイッチが入ったら生きるため食べるために何でもありなんだろうけど、ソイのジャンプを見たのは初めて。

手前らへんにいたソイがルアーに気付いて、「食べなきゃ！」と追っ掛けてきて丘を感じて一気に捕食体勢に入った結果ジャンプしたんですかね＾＾

ボッシャーンいったからねｗ

夜の海だし、凪ているとかコンディションは限定されますが、ダイビングペンシルやポッパーでもいればいけそうですね。昼にトップで青物を狙うのと違って月明かりがないと見えないのが残念ですが、月が出ている日で水面に集中してバッコーン出てくるソイとかエキサイティング！

って事で、海のコンディション次第ですが新しい楽しみができた！

ダイソーさん、だっさくていいからダイペンとポッパー出してくれないかな～。

今日もさぁ、ダイソールアー使う前にスライドアサシン使ってて、トップでやっていたはずなのにロストしまして・・・・。たぶんピョコっと岩が出ていたのに気付かなかったんだろうね。

もうメーカールアーは鑑賞用でいいや。

それぞれ食材は確保！

適当にやっているなりに今回感じた事は、釣るだけならやっぱり餌と匂い付きワームが最強で、根がかりハンパないポイントだと表層から底まで狙えるリグが数釣できるんですが、ルアーや餌が小さいと、子ゾイもガンガン拾ってしまうのが考え物ですよね。

小さいの釣ってしまって、フックで傷つけてリリースするくらいなら、最初から中々釣れなくてもデカルアー使ってサイズ選んでデカロック狙っていった方が良いのかなと。

ただねデカルアーって言っても、サスケレッパの１４０くらいなら２５センチくらいのソイが半分くらい咥えこんでいた事があるんで、さすがにそんな事が起きたら小さくてもお持ち帰り＾＾

ウキ下にサンマの塩漬け１本つけるかなｗ

イカリカイ熱いな。