ヒラメ狙い最中に、ありえない重さの謎の大物とサーフで格闘!
そういえば、毎日300ほど海外からスパムコメントが届くんで、あってもそんなコメントないけど一旦コメント欄を閉じました^^;
なかなか釣り仲間さん達の予定が合わず、サクっと3人だけで開催したロックフィッシュ大会。ソイのサイズを競ったんだけどガヤの猛攻にあい僕とHさんは撃沈。
そんな中、サクサクと30アップのソイをあげまくる女子高生アングラーYちゃんが優勝。
Hさんは開始早々、明らかにヒラメのバイトでワームをグッチャグチャにされて、ヒラメ狙いに熱くなりすぎたのが敗因。僕は狙うポイント狙うポイント着水と同時にガヤにボッコンボッコン突かれたのが敗因。
あっ場所は森漁港です。
ロックフィッシュ大会を楽しみながらもちょろっと湯の川サーフに出向いて
超沖でかけた、物凄い肉厚な30後半のソゲw
最初のバッタンバッタンは強烈だったからヒラメサイズ期待したけど、途中から水面滑走~。季節的にもこのくらいが一番美味しいってみんな言うけど一応リリース!
大きめなヒラメを求めてサーフへ
最近手触りがお気に入りのimaのルアーケースに色々詰め込んでいざサーフへ!デザインもいいし、蓋の開け閉めもいい感じ^^
サーフに到着すると相変わらず鮭はバシャバシャと跳ねていて狙ったら釣れそうの雰囲気。でも狙いはヒラメ!跳ねてる鮭は殆ど銀毛!!
お昼の潮止まりに到着したんで、適当なジグで底をキラキラさせるもあたりは無し~。
潮が動きだした頃にちょっと飽きてきて、めちゃくちゃ気になっていたポイントへ移動。
魚はめっちゃいそうだけど、色々と厳しいポイントへ到着!
魚ならなんでもいそうな、条件が最高すぎるポイントに到着。
ここでもうるさいくらい鮭は跳ねてるw
キャストできる幅は40メートルくらいで、そこから先は開けている。ポイント的には沖テトラの隙間でやっているような感じ。でもここは正面にはキャストできず、ギリギリまでウェーディングして斜めに遠投しなきゃ狙ったポイントまで届かない。
1投目は地形を確認するためにジグを遠投する。たぶん100ちょいは飛んでる。
フォールスピードを把握していないジグだけど、30グラムで10カウントくらいだから大体6~8メートルくらい。着底した場所は砂地。
そこから底をボトムバンプ気味に探ると、昆布地帯と砂からの崖のようなかけあがり。昆布地帯と崖のようなかけあがりで2度ほど根がかりしたけど、なんとかやれそうな雰囲気。
奥から砂⇒海藻地帯⇒砂⇒海藻地帯⇒強烈なかけあがり⇒40メートルくらいのシャローエリア。
ヒラメ師バスだったら喜んで探りそうなエキサイティングなエリア。やべーアブラコいそう^^
根が多めだったんで、ストレスなく釣りするためにテキサスも考えたけど、持ってきてねーーーー。
2投目。
1投目からちょっと左にずらして探る。地形がかなり複雑なようでちょっとずれただけでカウントは13。何この穴wヒラメいそう!!!
またもボトムバンプ気味にコツコツ底をとっていると
ド~~~~~~~~ッン
すかさず合わせるとそこら中の海藻を全部引っ掛けたみたいな強烈な重み。
根がかりかよ・・・・。
ツインパでも苦労するくらい巻けない。
3回転ほどしたところで、ドンドンドンドンッと今まで感じた事がないくらい大きくて強烈な底に突っ込むような生命反応。
座布団?鮭?アブラコ?
いやいや座布団とか鮭レベルじゃない。
ドバーっと一気に汗が噴き出して緊張感MAX。絶対ばらしたくない。
ジジジジッとラインが横に流されながらドラグが出始めて、すっと沖に向かったと思ったら、ジーーーーーーーーーーーーとまんねーーーーーー。
今まで感じた事ないくらい強烈なヒキの大物と対決
とりあえず強烈なブリだと、この時点では思った。
- ロッド~モアザン109mml
- リール~ツインパワーXD4000
- ライン~PE1号
- リーダー~25LB
サーフだったら10キロオーバーのブリでも時間をかけたらこのタックルでも問題ないとは思うけど、左右40メートルほどのスペースで走られたら終わり。左側の障害物の裏なんて入られたら1発でアウト。
ピタっとドラグがとまると、ぐんにゃり曲がるロッドにびびりながらポンピング。
全く浮かない・・・・。
たま~にちょっとだけ浮いては巻くんだけど、巻いては出され、危険すぎる左気味に走る。
必死に寄せようと頑張りながら思ったんだけど、なんだか重さがありえない。
もしかしてさめ?
左にゆっくりと移動し始めたんで、ドラグをフルロックして強引に寄せる。
ほんとちょっとずつだけど寄ってくる。
そんなやりとりを何度か繰り返し、最大の難関の崖エリアに差し掛かる。これ無理ですやん・・・ってくらい浮かせられてないのよ。やっと巻けてきたのにドンととまる。ここで根がかり。
折れてもいいやくらいでロッドをあげるとドンドンッと生命反応。根と言うか崖エリアに魚が引っ掛かってる感じ。
そして更に1メートルほど巻くとドンッととまる。
巨大な魚が暴れているのは伝わってくるんだけど、今度は完全に硬いものに根がかってる感じ。
魚の力でなんとかならねーかと5分ほど待つ。
色んな角度でロッドを煽ると
パンッと破裂したような音と共にPEラインが切れる。
まじかぁーーーーーーー。
擦ってたしね。
もうフラフラ。緊張で手が震えたまま釣り仲間さん達に状況を報告し、その場に座り込んじゃったw
ハードタックルならいけたかも。
結論は、本当に強烈だったけど時間をかけたら寄せられたんで、かなり大きなブリのスレがかりか、少し大きめなサメ。
今年はまともに青物釣ってなかったんだけど、強烈なヒキで青物スイッチ入ったー!