ヒラメのプロフェッショナルに夜ヒラメの釣り方を教えてもらう
日々入ってくるイカ爆釣情報。毎日場所が違うから狙ってられませんねwイカも落ち着いて、久し振りの魚フィッシングは3週連続で天候が悪化して、なかなかいけなかったヒラメ師バスとナイトフィッシング。
僕はまったりイカを狙う事になると思うけど、超ヒラメガチ勢は夜だろうがヒラメ狙いするはず。プロに夜ヒラメの釣り方なんか聞いてみよっと。
ヒラメ師に聞いた夜ヒラメの釣り方
最も活動的になるのが夜と言われているヒラメ。活動的になるなら一番釣れるんじゃね?と思いますが視覚を頼りに捕食しているんで難しいイメージもある。
アジやイワシのベイトが入っている漁港では、夜の常夜灯の下でヒラメの捕食ショーを見れるので、夜ヒラメ狙うならベイトが集まって見やすい常夜灯下か、匂いに頼ったり、ケイムラで狙うイメージ。
基本は外海狙いなんで暗いし、何やってるかわからないって理由でイカ狙いのついでにやるくらいですが、一応プロに色々聞いてみる。
Q1夜にヒラメに有効なルアーとカラーは?
カラーなんて何でもいいって!ダイソージグ1本あったら良いんじゃね。昼と変わんねーよ。普通に見えてんべ?堀田のみっちゃんに聞けって。
Q2 やっぱりデットスローが有効?
だから昼と一緒だから活性次第!大事なのはレンジキープだけだな。
Q3 狙う場所は
日中と一緒だって!サーフでも磯でも漁港でも、昼釣れるおんなじとこ狙ってたらいつか釣れる。
Q4 夜は大型が多いって聞くけど?
はいはい。
だから昼と変わんねーっての。
Q5 夜ヒラメは楽しい?
見えねーしな。やんねーな。
ヒラメ師と夜の漁港で釣りしてきた
朝はサモン師との場所のとりあい。夜はイカ釣り師との場所のとりあい。そして気合が凄いサモン師との場所とりに敗北し集中するヒラメ師との場所の取り合いの秋。
コロナでアングラー増えて、今年のサクラで更に増え方にびびったけど、全体的に増えてるのね^^;ヒラメは一部の修行属性しか残らんメンタルフィッシングだから大丈夫そうだけど・・・。
そんな激戦区が苦手なバスと僕は、高速でピョピョッといける魚いるんか!ってくらい超人気のない漁港をチョイス。
僕がイカを狙う横で、黙々とヒラメを狙い始めるバス。
ヒラメ師のナイトショアスロー
あんだけカラーとか何でもいいとか言っていたバスは、隣で夜光ダイソージグにガンガン光をあてている。
この3番目の一番光るタイプかなw
「いれば何でも釣れるけど、1匹目はショアスローで釣っちゃうから見ててね」
そう言うと、沼田大先生そっくりな正面構えで始まる。
月明りもなくかなり暗い。
「きたきたきた!きたよ!うおーーーーーーーーバレたー」
なかなか良い魚だったようだが、老眼なバスはスナップを締めたと思っていたのにガバ開きだったようで、ジグごとヒラメをバラす。
「いいねショアスロー!でも疲れるしめんどくさいからショアスローやらんけどな。」
隣でイカを狙う僕は、開幕マイカ。
ヒラメ師の夜ヒラメデットスロー
「よし次はワームのデットスローで狙うから。そんで釣るから見ててね」
夜はシルエットがはっきりする黒ワームなんで、意外と色々気にしてそうな雰囲気だけど突っ込まないでおく。
1匹目をバラしてから2時間ほど経過。
なんか動きづらそうだなって思ったら、寒いからって理由で夜の漁港でウェーダー姿なバスw動きがロボット。
僕はなかなか良いサイズのオスヤリイカ追加。薄すぎるけど、ポツポツ釣れてくれて楽しい。
「よーっしきった!」
さすが!って言うか、よく見えない中でデットスロー続けていた粘りと根性よ。そうそうヒラメはYちゃん彼氏が好きなグッドハンドフィッシングのお兄さんのような諦めない気持ちよ!
こんな長時間場所変えながら頑張れない><
43センチほどの肉厚ヒラメを釣る。
しっかり結果を出してくるとこは、さすがヒラメ師!って感じだけど、寒そうだし楽しそうじゃないってのが・・・w
やっぱりイカの回遊待ち時か飽きた時にチロチロっとやって釣れればいいかなくらいで良いね。味の良さで優先度はイカなんで、飽きた時に狙う今までのスタイルでOK^^
そして相変わらず乱暴な脳締め。あーもう23時かー
動かないでず~~っとデットスローをしていたバスがここで寒さの限界をむかえる。
僕は3杯と数はショボかったけど、マイカより大きなヤリイカ2杯とマジで十分すぎる。
冷えた体を山岡家で温めて帰宅
バスの顔色が土色で唇が紫とか相当寒かったんだねw
冷えた体を体に毒ラーメンで温めて帰宅。久しぶりにつけ麺以外食べたけど、温かいのもいいなぁ。
さて次回は日中にショアスロー3戦目か、もうちょいしたらイカガチ勢として復活。