大物をばらした根が多数のポイントで、今度はじっくりとヒラメ狙い。
前回の⇒ヒラメ狙い最中に、ありえない重さの謎の大物とサーフで格闘!で鮫なのか、ブリのスレがかりなのか、ワラサのダブルなのか、びっくりするくらい重みがあるお魚との戦いで青物スイッチが入ってしまいながらも絶対にヒラメを狙えるポイントなんで、ヒラメ師バスを連れて、朝だけちょろっとリベンジに行ってきた。
「潮や波で地形を考えて、ジグで底を把握しながらヒラメがいそうなポイントを考えるのがヒラメ釣りの醍醐味で、サーフがどんな釣りより一番好きだ!」なんて言っていたバスが、最近釣れていないからかオフショアに浮気をし始めてたんだけど、大物バラし報告するとホイホイついてきた。
大物よりも何よりも絶対にヒラメがつくようなポイント。
根まわりをじっくり探るためにテキサスリグでヒラメ狙い
前回の日記でも書いたんだけど、とにかく複雑な地形で海藻がかなり多めながら、しっかり砂も混ざっていて、更に崖のような急深ポイントまであって、じっくりじっくり探って、海の中を把握したい。
ジグは何個あっても足りなさそうなんで、重めのシンカーをつけてテキサスで探る事に。
鮭シーズンでヒラメ狙ってる人は少ないからか、このポイント周辺で良い報告は全然聞かない。ただここに居なかったら、他もいねーべくらいのレベルで、ヒラメ師さんやロックマンにはテンション上がるようなポイント。
Sさんに聞いたらロックフィッシュに狂ってた時に、やっぱり入った事があるポイントのようで、当時の魚影は凄かったらしく期待大!
テキサスにしたら飛ばねー飛ばねー
てっきりケースに28グラムくらいのバレットシンカーが入っていたと思ったら18グラムと10グラムしかない・・・・。
攻めたいポイントは、30グラムのジグでフルキャストしてやっと届く距離で、折角着たのに妥協して手前のエリアを探るしかない。
投げてみるとやっぱり飛ばねー飛ばねー。
バスはぐ~っと奥の方まで入って、障害物の際に黙々とキャストしてる。
なんとか1つ目のブレイクには届いて、そこからねちっこく底を意識して探る。深みになっている謎の魚ゾーンは全然届かないので諦めて次回で^^;
散々沖を探って、釣れるのはやっぱり足元・・・・・
同じポイントを通し続けていると、足元で1度だけ小さい魚っぽいバイトがある。
子アブかなぁ。
ワームはジップロックに適当に詰め込んだ5インチワームをつけているんで、小さい魚は1回くらいのバイトじゃフッキングは無理な大きさ。
もう一度バイトがあったポイントを通すと、足元でドフッと食ってガツっと合わせてしっかりフッキングが決まる。
ドンドンドンドンと、激しい首フリに良いサイズのアブラコを確信して、フワっと浮いてきた魚をチラっと見るとアブっぽい。
そのまま陸の方に歩きながら巻いてくるとヒラっと真っ白な腹が!!あらっヒラメだ^^
おとなし~く陸あげされたヒラメは、パッと見は60センチ近くありそうな雰囲気。
ちょっと大きめだったんでサイズを測ろうとすると、スッと横に現れたバスが一言
「53かな」
「お前ここで言うなって」
写真適当に撮ったからわかりずらいけど、ぴったし当てやがって。。。。。人の楽しみを!!!!
そんでヒラメ師バスはボウズ!ざまぁーーーーー