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木古内サーフで夜ヒラメ!そして、サーフからショアブリが開幕!

漁港

さぁ函館のショアブリが開幕しました!開幕したけど、狙いはイナワラじゃなくてヒラメ!今回は2日間に渡って首スジに違和感を感じるくらいロッドを振り倒してきましたー!

今回の同行者は、最近17エクスセンス4000MXGを購入してヒラメで入魂したいHさんと、前回に引き続き⇒知内サーフでヒラメ狙いを一緒にしたバス。ショブリで賑わっている中、今回の狙いは新しいポイント開拓と夜ヒラメ!

開幕!!

知内の新しいヒラメポイントに入ってみた

ヒラメポイント

知内と言えば、火力発電所や知内高校裏などヒラメを狙えるステキなサーフが多い。でも今回は新しい場所に行って見たいって事で、地元の人から教えてもらった、地元の漁師さんがヒラメ漁をしているポイントに入ってみる事に!

川もあって、温かい水も流れ込んでいてヒラメ狙いには最高の雰囲気。

いい感じのブレイクも2箇所ほどあって、今までのポイントで一番いかにもヒラメがいそうなポイントでした^^

ヒラメ狙いしてたんだけど、ここでショアブリ開幕!

3時くらいから夕まづめにかけて、まずは地形を探るタメにジグを適当に投げていく。地形確認もすぐに飽きて、ミノーでまずは波打ち際のかけあがりを探る探る。

次は、ヘビーシンキングミノーで沖目の中層を狙って、ワームとジグでボトムを探っていると、「きたきたきたきたぁ~~~~」とHさんのロッドがぐんにゃり。

ヒラメじゃない!マスだ!デケーマスだ!!

ジジジジィ~~~~~~っとドラグがいい感じに出て、やっと魚体が見えてくると「えっ・・・・なんだよ青物かよ・・・・・」と、デカいサクラマスを期待してたからちょっとがっかりした様子だったHさんだけどショアブリ開幕~~~~!!

ショアブリ

水深1メートルくらいのサーフで2017年のショアブリが始まりました^^ 65センチとまだまだ大きくはないけど、やっぱり青物のヒキは次元が違いますね。

そして、僕もフローティングミノーをつけて波打ち際を引っ張ってくるとゴフッっと、ミノーがストップして僕もショアブリ開幕です。浅い場所で走る走る、久しぶりのヒキを味わったんで「もういいからバレろ!バレろ!」とボケーっと眺めているとフッとテンションが抜けてオートリリースw

気を取り直してヒラメ狙い再開!

夕マヅメにやっとお目当てのヒラメがやってくる

新ポイントではヒラメは釣れず、夕マヅメ最中に別の場所へ移動。

丁寧にボトム周辺を引っ張ってこようとも、全く当たりはなく魚っ気を感じない中、暗くなる30分くらい前から、波うち際でベイトが騒ぎはじめる。

これは時合いくるか!

きたきたきたきたぁ~」とHさんのロッドがまた曲がってるぅ~ん。

知内のヒラメ

隣に移動すると、すぐにまたHさんに当たりがあってバラす。完全に時合いだぁ~。ワームに変えて、リフト&フォールしているとドフッゴゴゴゴ~~~とヒラメのあたり。

グンッグンッグンと突き刺すようなヒキでなかなか浮いてこず、底を這って来るような重みはデカヒラメの予感。

慎重に慎重に寄せてくると、波うち際にあった海草の塊を巻き込んで重量が倍になる。

頼むからばれんなよばれんなよ~

やっと浮いてきたと思ったその時!フッと一瞬軽くなって海藻がとれたと思ったら、ヒラメがとれてました・・・・・・。

海藻まみれになったワームを綺麗にしてキャストするもロスト・・・・・はぁ。

Hさんはブリとヒラメで漆黒の17エクスセンス4000MXGに入魂。

僕はブリもヒラメも目の前でばらしてこの日は終了。

木古内サーフで夜ヒラメ釣行

夜の木古内サーフ

さぁ深夜になりまして、夜は睡眠0のままヒラメ師バスと夜ヒラメを狙いに木古内サーフへ。

ほんとは他のポイントに行こうとしていたんだけど、木古内サーフだったら、ヒラメにサクラマスにブリも狙えるでしょー。夜ヒラメ狙いながら、朝マヅメに3種狙い!なんて思って入ってみました。

夜ヒラメ狙うなら木古内サーフがいいかもしれない!

夜のサーフと言えば曇っていたりすると真っ暗で、単独では絶対オススメしない釣りだけど、木古内のサーフは道路に面しているおかげで、いい感じにサーフが照らされていてかなり明るい。

明かりでちょっとは波打ち際にベイトなんかも寄ってくるだろうし、それを狙いに、夜に一番活動的になるヒラメが捕食しにくるはず!

サーフはいっぱいあるけど、日本海だと夜にサーフとかヒグマが怖いでしょ・・・・。前に積丹で、サケの時期に夜のサーフに入っていて、ふと足元を照らしたら熊の足跡あった事もあったし^^;

そういうの考えると夜ヒラメ狙うなら、木古内か知内のサーフがベストかなと。

ヒラメ師は夜ヒラメも簡単に釣ってしまう

波の音に癒されながらバスと2人でキャストしていると、真っ暗な中で叫ぶバス。

時間は深夜2時。

ソゲな上に目の前でばらしたけど、さすがヒラメ師だけあって簡単に夜ヒラメを釣ってしまう。しかもバスがやっていたポイントは常夜灯の影になった光りも何も当たらない真っ暗な海だから、しっかりと夜ヒラメがいける事を証明しましたね~。

ルアーはミノーだったかな。こんな暗闇で食ってくるとか見えてるんですね~。

そこから始まる拷問タイム

バスがソゲを釣ってから拷問タイムが始まる。

7時くらいまで投げまくるも一度だけ波うち際でソゲっぽい当たりがあっただけ・・・・。夜にヒラメが釣れて、朝マヅメに釣れないとか、そもそもいなかったんだろうね。知内の方が良かったかな~

隣ではちっこいサクラマスを2匹ほど釣っていて、触発されて狙ったけどだ~め。

投げては歩いて2人はボロボロになり、夜ヒラメはいける事がわかったけど、3種を狙うとか欲張った事を後悔しながら、山岡家だけはしっかり食べて帰宅^^

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