日浦漁港でナイトロック!カジカの季節がやってまいりました。
久しぶりに釣りにいけそうな天気だったので、イカを狙おうかと思いましたがテトラに雪が積もっていたため断念して、リーダーとYちゃんと3人でナイトロックを楽しみに日浦漁港へ。
開始早々、匂いに頼ったエコギア熟成アクアを装着して沈めると早速魚信。
ステイしているとビンビン当たるのは、小さいガヤなのかカレイなのか。
テールだけを食い千切られるところを見ると、小さいガヤか小魚なんだろうね。フグだと全部無くなるし^^
日浦漁港の常夜灯の下は魚影濃い目
カタクチイワシにアタックするお魚さん達
いつも釣り人がいる日浦漁港定番の常夜灯下は、カタクチイワシと思われる小魚がキラキラしていて、群れに向かって下にある沈みテトラからガヤやソイが何度もアタックする。
テトラの中から猛スピードで群れに突進したかと思ったら、すぐに自分の住処へと戻るスピードが速すぎるw
まずはYちゃんがすぐに、ちっこいシマゾイを釣り上げてガヤ、ソイと続く。
大きくても20センチくらいと可愛いお魚さんがいっぱいいますね。
フワっと浮かんできたデッカイ魚はメーターオーバーのネコザメ
よく投げ釣りをしていると釣れてくる外道なんですが、港内の浅い場所でネコサメでは最大級と言える1m2,30はある魚が表層にプカプカ浮いてるとか始めて見た。
釣ってやろうとリーダーが狙うも、ワームには見向きもせず写真を撮る前に底に沈んで行きました。
もしかしたらトラの方かも。
カジカとアブラコ狙いに切り替えて底をねっとり攻める
カジカとアブラコ狙いに切り替えて、岩周辺の底をズリ引きしていると気付いたら重くなっていて、のっそりと浮いてきたのはカジカさん。50センチくらいの大きめのカジカで、冬の漁港ロックはエギングタックルで楽しんでいるので、まぁまぁ楽しめた。
カニ2匹と、ギンポを吐き出すカジカ。
その後は続かず、一度表層までカタクチを食べに大きなカジカが浮いてきたんですが僕とYちゃんに当たりだけがあってフッキングせず・・・・・。
カジカはYちゃんがみそ汁用にお持ち帰りして、久しぶりの釣り楽しめましたわ~。
カジカと言えば小さい頃に、よく鮭釣りやっている釜谷の、梯子でおりるワンド部分によく行ったな。親父が海藻に悪戦苦闘しながら、産卵で岸寄りしたでっかいカジカ釣ってましたね。
もうちょっと引いてくれたら釣りとして楽しいんですけどね^^
カジカのとも和えが美味しそう
カジカの胃袋とエラとキモと味噌で作るとも和え。美味しそうですね~。動画の説明にも書いてあるのですが、カジカを捨てるなら身を捨てろ!ってのがわかるような気がする^^
漁港の斜路なんかにたっぷり溜まっている時があるんで、ワームでも餌でも斜路用のミノーでもなんでも投げて釣って食べて楽しみたいですね。
何度も言うけどコイツは釣り味だけがね・・・・・。
一番美味しいとされるトウベツカジカ(ケムシカジカ・トゲカジカ)ばかり釣れてくれると嬉しいのですがほんと釣れんよね~。釣れるのはマカジカばかり。
冬にカジカが効率よく釣れると思われる狙い方
- 根が多い漁港の浅場
- 餌はイカゴロかサンマ
- 時間はいつでもOK。
テトラの穴釣りやゴロタ場でもたっぷり釣れるんですが、冬なんで根の多い漁港の斜路の横に車をとめて、塩漬けしたイカゴロつけてブン投げとけばそこそこ釣れると思います^^
魚影の濃い薄いは場所によって違うと思いますが、下海岸だったらどこでもいるはず!