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夜のサーフでナイトロック。デカソイの鬼のような突っ込みに惨敗。

サクラマス用のダイソージグ

ヒラメを狙いたいのに、行くポイントでことごとく跳ねやがるサクラマス。底を攻めている最中に目の前でボッチャ~~ンと跳ねられたらそりゃ狙いますよね^^

去年もそうですが、もう函館周辺ではサクラ狙いなんてしている人がいなくなってから釣れ始めるマス男さん達。拷問のような日々が嘘のように投げたらすぐ釣れるか、バラしたりアタリは必ずある状態。

入っているポイントがたまたま良い可能性もあるけど、3月くらいから日本海行くのめんどくさいなら5月下旬から函館周辺で本格的に狙った方が、サイズもデカいし数も釣れそうですね。日本海に行かない僕の中ではサクラマスの1級ポイントは、熊石や島牧じゃなくて下海岸w数は全く違うと思うけど!

サクラマス

今年マス釣りができていないリーダーが、どこかでサクっとマスを釣ったようで、おめでとうございます。これを見てちょっとスイッチが入って僕は近場に昼チョコへ。

今年のデカマスはことごとくファイトを楽しませてくれない

基本マスは弱い口元にフッキングしていて、しっかりと重みが乗りきらないで、口先にかかっているのがわかるバレそうなハラハラする感じに、回転&ジャンプを交えたヒキが多いのですが、さすがに3キロ4キロになるとそれなりのパワーを見せつけて欲しいところ。

今年は下海岸通い始めてから、たぶん3キロオーバーが多いと思うんですが、ばらした菱形板マスといい、ことごとくこっちに向かって泳いできやがる。最後に見せる抵抗は抜きにしてね。

過去最高にひかなかった大き目なサクラマス

昼の潮どまり直前くらいにポイントに到着して、ダイソーさんをピョーンと遠投した1投目。クルクルっと巻いて、頭をかきながらのフォール。そしてまた巻き巻き始めるとピョピョピョっと、フォールの時にソゲが反応したんだなと思われるヒキ。

抵抗もほぼなく巻き巻きしていると、「おまたせ」と言わんばかりに足元に縦になって登場した大き目なマス・・・・・。巻くスピードと一緒くらいでこっちに泳いできて、最後は寄せ波と同時に綺麗に遡上しちゃったんだね。

大きなマス

あんまり元気なかったんかな。釣ってからもずーーーっとおとなしかった。ほんとなんでなん・・・・。

脳汁をください。

この日は、うねり濁り、底荒れが酷く6投くらいしてアメマスを追加して終了。

翌日。脳汁を求めてみんなでナイトロックへ

浮かせきれず脳汁ドッパーな50アップのソイを求めて、翌日もサーフへ。

夕マヅメくらいに前さんとポイントに到着して、マスゾーンでは前さんがマス狙い。僕は根がかりが少ないエリアでヒラメ狙いから開始。

おだやかな海

たま~に表層を引っ張るとアメ。モジリの上を通すとアメと、アメマスはいっぱいいそうな感じ。底は当たり前のようになんの反応もないのですが、沖で大きな鳥山ができている。

青物回ってるんだった。

目視できると言っても500メートルくらい沖なんで無理だな。

前さん方面はサクラの跳ねもあるようで、暗くなる前に様子を見に行くと、目の前でサクラをかけてピョ~ンとバラす前さん。

ほんとかけてもこれがあるんよね・・・・・・・。

リーダーとYちゃんも合流して、ここからはみんなのメイン!デカソイの時間。

巨大ソイの戦い Round 1

暗くなるくらいに30センチほどのソイを釣るも、こんな小さいのじゃないんだ!!刺身が美味しい50アップお願いします。前回は潜られて終了したんで、1メートルほど潜るミノーで上で狙うのも考えたのですが、やっぱり底からズリあげたい。

まったりとウキを流している前さんの隣に入り、川のような早い流れが入り組んだストラクチャーエリアの裏に、ジップロックの一番上にあったワームをピョーンと投げる。

着底。水深は潮が早すぎるのでよくわからない。

リフトしてカーブフォール。根わらなんで着底わからん。

2回目のリフトからのフォールでゴッと吸い込みを感じ、まだサイズはわかりませんが一気に浮かせなきゃ釣れないので、心の準備をしてからヤ――――っとフッキング。

手に感じる重み的にはあって40後半かな。ラインが石に擦れているの感じながら必死にゴリ巻き。全然浮いてくる気配がなしw

浮いてーーーーーーーーー

夜のサーフで叫びながら必死に巻くも、浮いたかな?と様子を見た瞬間にドドドドドーーーーーーーーーーっと凄まじいパワーで底に潜られる。またやっちまった・・・・・。ってか間に合わない。それくらい必死に頑張った。

前さんも見守る中、根から出てくるのを待つ。

ゴフっと動いたんで、一気にゴリ巻きするも今度は手前エリアに表層まで生い茂っていた海藻を巻き込んで動かなくなる。そして前回と同様にワームだけ帰ってきました(´;ω;`)

前さんもデカソイ狙いで、イワシ1本掛けで狙っているようで、たまにスンっとウキが沈むもイワシがデカすぎて小さいソイが食いきれていない様子。

巨大ソイの戦い Round 2

夜のサーフ

反応がなくなったので夜のサーフをひたすら歩いて探す。民家が殆どなく街灯もないので一人はさすがにきつい^^;

Yちゃんコンビはちょこちょこっと釣れている様子。

そしてまたまた、ROUND1と同じ状況のポイントで2回戦目。

バゴンっと強烈なアタリから、すぐにフッキングをいれてゴリ巻きしようとした瞬間に、バッコンバッコンとハードすぎるヒキで一瞬で底へ潜られる。

もー―――無理よ。青物タックル使ってもパワーじゃなくスピード無理だって!!!!!!!ドゥンっと動いたんでゴリ巻きするも、完全に大きいやつですやーんといった重みで、1発目の潜りより強烈なのをお見舞いされて、またワームだけ帰ってくる。

でっかいソイの硬い口が切れるってよっぽどなんだけどな・・・・・。そういえば釣れるやつも、最後は口の皮一枚とか、どんだけ強烈なファイトしているかわかる有様なんです。

前回から3戦3敗。

その後はワームとフックがデカすぎるせいか、チビソイのあたりは多数あるものの釣れず。手に強烈な重みの余韻だけを残して終了。

夜のサーフ

起伏が激しい重たいサーフを歩きまくったせいで、汗ビッチョビチョ。2キロくらい減ったかな。

さてどうしよう。こんだけバラすとなると、意地になっても無理なんだなと思えてきた。タックルを強くしても、1発目の底への突っ込みスピードと地形問題もあるから、あんまり変わらしなぁ。

60アップも出そうな気配たっぷりなんで悩む。

浮いてる奴だと、底狙いとかなりのハンデがあるんで普通に釣れるとは思うんですけどね。

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