テキサスリグでヒラメを狙う!適当アングラーの使っているフックやワームと狙い方。2019年バージョン!
ブログで交流のある方が先日初ヒラメを釣ったようでおめでとうございます!サイズは60アップでかなり良いヒキをしたそうで、こうやってまた一人ヒラメマニアが増えていくんでしょうね。
その方はジグをメインにしていたそうなのですが、どうしても根を狙うとロストが多く、おススメの狙い方ありますか?って事で、ちょっと前に書いたような記憶があるけど
最近イカに夢中なんで、ヒラメ狙いは少しですが使っているテキサス関係を2019年バージョンとしてご紹介。
いつも通りですが、僕は狙いどころを考える事ととロストが嫌!って事しか考えていないので、ワームの色、形、サイズ、そしてフックにアジャストしているかどうかはあまり深く考えてませんので~。
ヒラメを狙うためのテキサスリグ2019年バージョン(函館人)
- ジグ~広範囲を探れる。ロストしやすい
- カッチョエェミノー・プラグ系~釣れた時インスタ映えする。ロストしたら辛い
- ジグヘッド~ジグヘッド使うならジグで攻める。
- バイブレーション~全部ないなったからもう絶対買わない!
- テキサス・キャロライナ・ジカリグ~引っ掛かりにくい
ざっくり適当な僕の感覚で書くとこんな感じ。
色んなタイプのルアーがあって、できれば色んなタイプで狙っていきたい気持ちはあるのですが、僕が一番好きな根やストラクチャーが多いサーフで鮃を狙うとなると、どうしてもジグやミノー系だと釣りの幅が狭くなったり、ロストしたりと、テンション下がるわ中断するわで向いていないんです。
スーパーロックマンの精鋭達は地形や状況に応じて、色んなリグや組み合わせで楽しんでいると思いますが、僕はある程度飛距離が出て、沈んだテトラの穴の中までゴリゴリ転がせられたらそれで良いのです。
2019年ヒラメ狙いに使っているテキサスリグ(ワーム)
お気に入りのimaさんのケースに、きったなく収納された僕のお友達。
- シンカー~21gから28gの形もサイズも適当
- ビーズ~ケースがぐちゃつくから無し
- フック~ケースには3/0フックが入っていますが1/0,2/0,4/0,5/0となんとなく買ってます!
- ワーム~サイズは5インチ以上。プルプルしてたらOKなんでカラーや形は気にしてません。こんにゃくでもOK。
今まではジップロックにワームを突っ込んで順番に使っていたのですが、めんどくさいからフックにブッ刺した状態でぐちゃっとケースに入れてます。これとダイソージグをたっぷり詰め込んだケースだけかな。
シンカーは21gか28g
ロストする時はロストするので、安くて大量に入っているものがおススメ。タングステンなど高価なシンカーもあるし、形も色も色々あって、それぞれ良い面もあるのですが安いやつでOKです。
重くするほどサイズが大きくなるので引っ掛かりやすいと言われていますが、小さいのは小さいので狭い隙間にスポっと入ってしまう事もあるので、どうしても取れなくなった時はしゃーなし^^;
ヒラメ狙いでおススメなテキサスリグに装着するワーム
僕の感覚では、一応目の悪いヒラメさんに気づいてもらうためサイズが大きくて波動も大きな5インチ以上のワームを使うようにしています。小さいワームもそんな変わらんけど。
カラーは状況に合わせたナチュラル系とかアピール系と色々言われていますが、「まじなんかな?」ってくらい釣果の違いが感じられないので好みの問題のはず!形も甲殻系だろうが小魚系だろうが自分と他の釣果を比べても違いがわかりません。
テールに関しても好みの問題。
ジャッカル JACKALL シザーコーム 6インチ エビミソ×ブラック
ワームのサイズはお腹空いてたら口にさえ入る動くものなら何でもOK。
食い気がなさそうな時はシルエットを小さくしたりと考え方は色々あると思いますが、釣れる時は何やっても釣れるし、釣れない時は何やっても釣れないような、そもそもの個体数が少ない魚なので比べようがないんですよね・・・・・。
最初は考えながら色々試していくわけですが、結論としてわかんね!となりましたのです。
テキサスリグ時のヒラメバラシ問題
フックを隠した状態で狙うので、食べるのが下手なヒラメさんはバレやすいのではないか?と思いますが相手次第?
ヒラメがいるポイントや、ルアーを通す角度やアクション(ただ巻きからフォールか)でヒラメの反応の仕方が違うと思うのですが、よく言われている嚙み付きバイトで更に後ろからの時は、ジグだろうとテキサスだろうとバラすし、下から食い上げたり、一気に丸のみするような喰い方だとガシっとフッキングします。
相手次第のとこもあるのでバラしは仕方ない^^;
テキサスリグでヒラメを狙っていて楽しいポイントとは?
- 他の根魚が釣れるからボウズが少ない
- 狙いたい場所をストレスなく狙える。ロストしずらいからお財布にやさしい。
- 地形を把握しやすいから、どういう潮の流れで、どんば場所で魚が釣れたか?を確認できる。その後に役立つ。
- 吸い込みから間をおいてのフッキングが気持ちよすぎる
魚って基本根についたり回遊する事が多いから、根がストレスなく狙えるってだけでまず釣果がアップ!そんでヒラメ狙いをする上では外道だけど嬉しいゲスト魚もいっぱい釣れるので、ボウズで終わる事が殆どない。
基本は根を狙いながら、大型の青物なんかが回ってきたらレンジを合わせて狙えば釣れるし、サクラマスに関してもワームで狙う人少ないからわからんけど、普通に釣れると思うんですよね。フィッシュイーター全般はワームでもそんな変わらないと思う。
「あそこめっちゃヒラメいそうだけど、ジグなら100%引っ掛かるしな・・・・」なんてポイントを、恐れずガンガン攻められるから、釣りの幅が広がりますよね^^ 本当はジグを気持ちよく遠投して広範囲探ったり、ミノーでゴリンッと出したりしたいのは山々なんですが、犠牲になってきたルアーを考えるとw
それとヒラメを狙っている時はあまり合わせを入れませんが、アタリを感じてから間をおいて合わせを入れて重みを感じた時の脳汁ね。
合わせを入れて脳汁ドッパーで漏れそうなくらいの重みを感じて、何度バラしてきた事か・・・・・。
テキサスリグのマイナスポイント
- ジグより飛距離が出ない。
- フグがいたらボロボロにされる。
- フッキングが難しい?
大きいワームを装着する分、抵抗が大きくなってジグよりは飛距離が出ないのと、フグの時期になると買ったばかりのワームがフグにボロボロにされます。しかも一番大切だと思われるテールからいかれるので、フグがいる時は使えません。
フックがむき出しになっているルアーよりは、フックを隠すとフッキングしずらいはずなので、慣れるまでの多少の難しさはあるのかな。僕はテキサスリグで色々とたっぷり釣ってきましたが、最初の頃とバラし確率そんな変わってないので、僕が成長していないのか、そもそもバラしは仕方ないのかよくわからない。
テキサスリグでヒラメを狙うポイントと狙い方
この時期はめっちゃヒラメの良い時期にも関わらず、鮭釣りさんとポイントが被るので朝マヅメはきついかもしれないけど、ヒラメはどこでもいるし、潮通しがよくて汽水エリアで、グーグルの航空写真で見て黒い根が点在する場所だったらどこでも良いはず!
これは戸井漁港かな。ここでやった事ないからわからんけど、左側に川もありますし、漁港左が磯のようになっていて目の前に根が点在とか探りがいがありそうですよね。ストラクチャーの際とか擦る勢いでゴリゴリ攻めたい。
左側の磯風のポイントから放射線状に探っていたら、ヒラメの時期だったら100%寄ってるでしょう。
狙い方としては、底を転がさない。浮かせすぎないってのだけ意識してたら何でもOKなはず。
近場だと新湊漁港もポイント的には最高。
秋は鮭で河口規制がされていて鮭釣りは反対側じゃないとできませんが、漁港角の汐泊川からの流れ込みがあるポイントは絶好のポイント。そんなそんなたくさん釣れる魚じゃないのですが実際良く釣れていますしね。流れ込みとぶつかる黒い根の地帯なんかはテキサスリグで探ったら楽しそう。この時期だと朝は鮭、夜はイカで賑わっているのかな。
テトラの形状がダメな人はダメな形なので、無理しない方がよいですが^^;
ヒラメは岸寄りするといつも同じ場所にいるそうです
釣りでもだいたい狙うポイントは決まってきますが、ダイバーさん談で「いつも同じ場所にヒラメがいる」そうなのでテキサスリグで探ぐりまくって地形を把握しながら釣ると、次回狙う時にすんご~く役立つはず。
状況によって多少の変化はあれども、岸寄りしたら餌を捕食しやすい居つく場所って回遊している時以外は大体決まっていると思うので、釣るだけを目的にするなら枚数を増やせると思います。
砂浜だとすぐに地形変化しちゃったりするのですが、根が混在しているとそこまで変化が起きないです。
僕はイカに夢中で時間が空いたらヒラメを狙う予定ですが、〇〇さん頑張ってたっぷり釣ってください。遠出OKならめっちゃ魚影が濃い日本海に行くのもあり^^