ヒラメをバラさないように頑張っているけど、ここにきてサーフが難しくて悩んでいます
ドラグがジャ――――――――――――――っといいサイズの戻りが寄ってきてナブラって青物ってますね^^最近行ける時は釣りしていたんですが、電話の調子が悪く充電が全くもたなくて画像撮れない><
もうかれこれ函館に帰ってきてから4代目か5代目のメジャーを気づいたらどこかのサーフに置き忘れ、アスリートばかりを入れていたルアーケースがないなって、注意力のなさが年々悪化。老化?
ブログには書いていなかったのですが、近場ながらも割と順調なヒラメ。
⇒サーフで鮃を狙う日記!釣果が聞こえてこないポイントで運動がてら新規開拓していくの続きも書いてない。浮かせなきゃ釣れないグチャグチャポイントでのバラしは諦めているのですが、サーフでのバラしも多い今日この頃。あっグチャグチャもリベンジしてまたバラシました・・・・フグの猛攻に耐えた後にやっと出した1枚だったので発狂です。
そして最近もしっかり地元の昆布拾いのおばちゃんに応援されながら、良いサイズのたぶんヒラメをバラしたばかり・・・・。もうほんと悔しいから下手なのはわかってるけど改善方法がないのか考えてみる。
ヒラメをバラすシチュエーション比較
バラしやすいと言われているヒラメですが、バラさないようにする方法に関して調べたり聞いたりしても「それ全部やってるけど?」と突っ込みを入れたくなる感じだ。そしてネット情報も周りの言う事も違いすぎるし状況にもよる。
ただヒラメを狙うポイントで僕の場合は圧倒的な差がある。
- 口が硬いからフッキングはしっかり
- 食べるのが下手だからバラしはしゃーなし
- ロッドは寝かせて立てちゃだめ
- ポンピングはしちゃダメ
- ロッドは立てろ!
ちょっと集めただけで矛盾が発生!色々好き勝手言われてますけど、海の状況や魚のやる気やポイントにもよるんですよね^^;
最もバラしているのはサーフ
浮かせなきゃダメな根だらけのグチャグチャサーフは、ラインが切れたりドラグ無しの強引なやりとりが必要になってくるので、ここに関してはもうバレるバレない関係なく一生懸命頑張って釣れたらラッキーくらいに思ってる。
ノーマルなサーフだったら波があると波に揉まれたり、場所によっては波打ち際が洗濯機状態になるんで気を抜けないですよね。それと潮がきつい時なんかは角度がないから思いっきり重さに影響してくる。
ウネリが入って海藻を巻き込んだりしてバラす事もあるんで状況にもよるんかな。場所や状態によってサーフは難易度が凄く変わるんで、バラすけどやっぱりサーフって面白いですよね^^
ほぼバラさない漁港(足場が高いポイント)
サーフと違って釣りができる天候なら状況もそこまで変化しないので、居つく場所をいつも通りの狙い方で楽しめて魚影もサーフよりは期待できる。
立ち位置が高いせいもあるのか、魚種によるんですがヒラメやソイに関しては漁港や磯ってサーフより寄せるのが楽だしバラさない。最後の取り込みが厄介なだけで^^;バイトがあってからのやりとりは変わらないのにバラさない漁港。下手なタモ入れがもたついてバラすくらい。
バラすサーフとの違いは巻いてくる角度だけでしょうか。上顎にフッキングしている事が多いので、角度があると上に向かって力が入るのでフッキングも深くなるのかな?と。
でもなぁそうなるとサーフだと角度がどうしても緩いし、上顎にフッキングしている事を想定して左上に合わせを入れた方が良いんですかね?まぁ色々試してもバラしてるんでわからん。
こうなるとロッド寝かせろとか、ポンピングするなとかめちゃくちゃよ・・・・・。
プロ教えてよーーーー
巻きよりフォールの方がバラさない?
サーフですが場所によってはフォールを多用するポイントもあって、落ちてくるジグを下から食い上げるせいか食い込みが深い事が多い。
巻きだとストーキングからの嚙み付きバイトのせいか、口先やフックが貫通しづらい骨の部分に辛うじて引っ掛かってる事も多くて、僕の中ではフォールと巻きのフッキングの違いが出てるんですよね~。
⇒ショアスローでヒラメを狙え!おススメなジグと狙い方の時なんかは、口の中の方にがっちりの時が多くて、バイトがあった後に「これ大丈夫なやつだ」とわかるくらいしっかり重みが乗ってる事が多い。
バラしやすいルアーについて
根が多い場所はテキサス。
沖に狙いたい場所がある場合はジグ。
遠浅エリアはミノー系。
こんな感じで適当に楽しんでいまして、たぶんこの中で最もバラしやすいと言われている⇒テキサスリグでも、場所の影響の方が強いような気がする。足場の高い漁港なんかだと問題ないけど、やっぱりサーフなんよねバラすの・・・・・。
フック多めで攻めたいんですけど、好んで入るサーフだとロスト地獄が始まるのでなかなか・・・・・。
漁港じゃさすがにミノー系使わないけど、トレブルたっぷりついたミノーも意外とギリギリの時が多くて、口が外れても体のどこかへのフッキングで辛うじてってのも多い^^;
バラしやすいフック
食べるのが下手と言われているヒラメ専門のルアーは、基本アシストフックもつけたり、フック多めの方が良いとされている。僕はダイソージグの弱いトレブルフックをシングルに変更する事が多くて、基本はダイソージグにシングフックルスタイルです。
フックにも色々種類があって、更に対ヒラメの時はなるべくフックが多い方が良いとされているのですが、漁港だと不安なシングルのみでもバラさないのでその辺はわからない^^;
でも食い気の問題で勢いがない時だってあるはずなので、アシストフックつけたり、ダブルにしたり多い方がきっと良いんだと思う。ロスト率がっつりアップするけどー。
マヅメとそれ以外の時間帯
釣りたいから最も食い気が立つマヅメをメインとしていますが、色々考えて結局釣れるのマヅメかよ!ってのが悔しいので、釣れない時間帯になんとかしてやろうと結果はあまりついてきませんが頑張っています。
散々書いてきたけど、食い気が立つマヅメだろうがやっぱりバラすのはサーフで、食い気の勢いからくる食いの深さなんかも気にしてみるも振り返るとサーフなんよ。
そう問題はサーフなんよーーーーーーーー
最もバラすパターンはサーフの遠距離ファイト
サーフだとヒラメって目の前の波打ち際にもいるし、手前エリアにいる事もあるので足元でバイトがある事も多いのですが、遠距離ファイトが好きな僕は沖にあるポイントを狙うのが好き。手前で食った時はさすがにバラしませんが、遠距離の時はそこそこバラす。しかも途中でバラすから泣きそうになる。
最近悔しかった昆布拾いのおばちゃんに応援された時も、近場で反応なくて、立ち込んで立ち込んでがっつり沖のブレイクを狙った1発目に食ってきて半分巻いたところで軽くなるっていうね・・・・。50mは普通に巻けてたのに何があったんだ!って感じですよ。
ファイト時間が短かったら釣れてたかもしれない外れやすい口元フッキングで、ずれてずれてスッと抜けたんだろうね。同じテンション保ったままいきなり軽くなるんだもん。どうしようもないもんなぁ。
やっぱりヒラメの醍醐味はサーフなのか・・・・・難いんよーー
漁港や磯は大丈夫だからこのまま。
グチャグチャサーフはバラし前提で頑張る。(悔しいからもう行かない)
近距離だとそこまでばらさない。
僕の中での改善ポイントはサーフの遠距離ファイトをどうにかしたいに決定!
- バイトがあっても更に食い込むようにワンテンポ待つ
- フッキングはがっちりと
- バラさない漁港と同様に上に向かって力がかかるようにロッド角度を調整して寄せる
- 波打ち際が荒れている時は運ゲー。タモもあり
やってんだけどなぁもうちょっと意識してみよっと^^全くばらさない期間もあるので、ばらしたりばらさなかったりを繰り返しながら、それなりになっていく気もするけど。
遠距離ファイトだと角度の問題と浮かせた後に波の影響が出たりもするので、集中力がない僕が途中で気を抜いてしまう遠距離で狙うのがそもそもバラシやすいのかもしれない・・・・・。フックを増やせるやりやすいサーフってのも考えたけど、シングルフックでロストしないように頑張ります。
こう振り返って改善点を考えてると、早く遠距離ヒラメ試したくなってきたぁー。イカ釣れないし、いくらも手に入った事だし、サーフの遠投で狙う秋ヒラメもうちょっと頑張ろうっと。