座布団ヒラメをバラして泣きそうになる前に知っておきたい、バラし軽減方法を考える。
日本海行きたいけど遠いからめんどー・・・・・。近場でヒラメの新スポットを探してグーグルの航空写真とにらめっこして足を運ぶ。
そして見つけた、人なんて気にせずランガンできるパラダイス。
マヅメの4時間の釣行の結果はですね。
- 深みになってるっぽいストラクチャー周りを攻めた1投目に、コツと当たりがあり、更にヒラメ特有の噛みつきバイトからの合わせ。20メートル巻いてバレる。重さ的にはソゲだったからOK。(ダイソージググリーン)
- テトラの際を攻めていると、コンッコンからの合わせ、乗ってすぐバレる。そのままゆ~っくり巻いてくると追ってきたのかすぐにガツッと食って合わせてバレる。(長いフォックステイル赤金)
- またまたストラクチャー周りをネチネチからの激しくゴンッ!でっかい海藻みたいなクッソ重たい塊をゆっくり寄せて、波うち際で最後の抵抗。カレントの強烈な流れの中で、グイ~ンと口が伸びるようなヒキを感じた後軽くなる・・・・・。(ちっこいジグ ブラック)
なんでこんなばれるんよ!!!「当たったかな?」とかじゃなくて、一度かけてからばらしてるから、くやしさがハンパじゃない。特に最後のなんて過去最高クラスの重みだったから座布団確率激高。ちなみに「ここだ!」ってポイントを決めてからは、アプローチの角度を変えたちょいランガン程度で殆ど移動してません。
●この記事を書いている時点でソゲ1枚に更にバラし追加。
そしてバイブレーションと炎月 投式は家に忘れるって言うねw まぁ何でも釣れるけど。
全部、投げて着底させて1メートル以下のレンジをアクションなんてせずにず~っとキープする、まぁまぁ疲れるし当たりがなきゃ飽きてくるただ巻き。フォールでドフッ!とかストップでゴフッ!とか楽しむ釣りもしたい!でもとりあえず釣りたいから底を丁寧に探るとなるとこれが一番。
最近ヒラメの写真をアップできていないんだけど、かけてばらしてるの。去年は一枚もばらさないでソゲ祭り。今年はヒラメサイズを順調にあげていたのに急にはじまるバラシ祭り。
ばらしやすい魚ってのは重々承知で下手ってのもある!でもさすがに強烈に重いのばらしたらくやしーーーーー。
ヒラメの捕食動画を見ながら、バラし軽減方法を考えていく。
そんなモタモタしてるからバレるんだよ・・・・・。一口でガブっと飲み込んでくれたら簡単なのに。目の前で気持ち良さそうに泳ぐベイトを目で確認してガンッと飛びつく。噛み付いて弱らせてちょっとずつ食べていく。
ミスっても追っ掛けて食いつくとか、食い気がある時に目の前に餌っぽいのがあれば何でもいい感じですね。ほんと色んな捕食動画見ると目の前で泳いでいたり落ちてくる生き物何でも食うねwルアー選択ってなんなん?って感じ^^;
後半で小さいベイトは丸呑みしていて、物凄く食べるのが上手だったら小さいジグの方がいいんじゃね?って事になるけど、色んな角度から飛びついて更にミスるしそうでもないんですよね。釣るとなると大きめルアーでキラキラアピールはちょっとでも周りのヒラメを寄せるためにはやっぱりしたいしー。
フック、弾かないようなティップ、それと向こう合わせ気味のタイミング。
最近バラしが多くて復習気味にブログにまとめてはいるけど、釣れる時はまったくバラさない事が続くから同じつり方をしている限りは確率の問題だとは思う。それでもなんとかなんとかなんとかー頑張ってバラしはなるべく避けたい!
やっぱり向こう合わせ気味のタイミングが一番なのかな
いつものように便利なグーグル先生で色々な人の意見を見てみる。
プロ系の人から趣味の人達の意見まで読み漁る。
フックに関してはトレブルかダブルにアシストフックで、色んな角度で食いついても大丈夫対策だけしてればきっとOK。巨大ヒラメがかかった時用にちょっと高めな良いフックでもOK。
ロッドのティップに関しては少し柔らかめの方が食い込みがいいとは言われている。これは皆さん意見がいつものようにバラバラ~。吸い込み系の魚だったら、スッと吸いこもうとした時にティップが硬いと弾くってのはなんとなくイメージできる。勢いよく飛び掛ってガツッとする噛み付きバイトの場合どうなんかなぁ~。
座布団対策でヘビーで普通に釣っている人もいるので曖昧なところ。よく言われているミディアムかミディアムライトでいいっか^^
やっぱたまらなんなぁ~。気付いて追っ掛けてくる感じがほんとたまらん。
バラしループから下手なりに出した結論としては、低速リトリーブでレンジキープがしやすいアピールたっぷりのバランスの良いルアーで(ダイソージグ)、目で餌を確認できるヒラメさんにしっかり気付いてもらうタメに、底から1メートル以下かいっても2メートルをキープしてまず喰わせる。
ゴンッときたら、ストップかそのまま低速リトリーブをキープして、1・2と数えて2回目にちゃんと咥えこんでググっときたところでガツッと合わせると。意識してやってるんだけど焦っちゃうんよね~
フックは尖がってたらOK!ティップは折れなきゃOK!
青物のヒキとはまた違う、強烈に手に残った座布団サイズと思われる重み。
ぜってーリベンジしてやる!
次回釣行は⇒ヒラメ師バスと、バラした函館からちょっといった下海岸サーフで座布団を狙う予定です。