函館近郊で釣りをするなら2万円台のシーバスロッドと、4000番台のシマノのリールがあれば良し!
いいなぁやっぱりドローン欲しいな。
今日は寝坊。昨日も寝坊で釣りにいかず。いつも寝坊。釣りをしたいのなら、魚の反応が最もよい朝マヅメに狙うのが一番なのですが、まともにマヅメを狙えた試しがないダメアングラー函館人です。釣行回数が多いのに朝マヅメ狙いするのが年に数回とかダメよねw
車中泊もできない体なので遠征も無理!って事で日本海は諦める!
さて、やる事もないので2019年の新作ルアー、リール、ロッドやらを観察しておりました。最近はメンテナンスがしっかりされたちょい前くらいのリールが欲しくて探してはいたのですが、状態や値段を考えるとなかなかこれ!と言ったものがないんだよね~。新作に関しては欲しいと思ったのは今のところヴァンキッシュのみ。
新作が出る度に色々と欲しくなっちゃうのですが、リールの扱いが雑、そしてロッドクラッシャーの僕としては、買う前から壊れて半べそかいているのが容易に想像できます。
メールで交流のある方にタックルの事も聞かれる事があるのですが、適当なんでさっぱりです!今年からショアでマスを狙おうとしている漁師さんにも色々聞かれたのですが、「釣るだけなら2980円の投げ竿セットと漁最中に拾ったスプーンで」と答えておきました。
ただロッド&リールクラッシャーだからこそのおススメなんてのもありまして。。。。
函館近郊で釣りをする時にベストなロッド選択は?(お小遣い制&初心者向け)
新品なら2万円台のシーバスロッド1本あれば十分!
ロッドを発売する度に、色々細かく仕様をかえて販売してきやがるメーカー。ある程度釣りをしている人だと「こういうルアーを使って、こういう場所で、こういう狙い方をしたいから、このモデルのこの番手で」とすぐに選ぶ事ができるのですが、釣り初心者さんで、更にお小遣い制のお父さんとなると、ラインナップを見ただけで「これ無理だな・・・・」と諦めちゃいそうな感じですよね^^;
どれ使ってよいかさっぱりだもん。
函館近郊で狙える魚と言えば、ソイ、ヒラメ、アイナメ、マス、ブリ、鮭くらいかな。大物で言えばブリと鮭。鮭とブリに合わすとソイやアイナメが物足りなくなってしまうし、ライトゲームに合わすと強すぎるしと、拘れば拘るほどお金だけがかかる。
そこで1本買うとなると、万能なのがシーバスロッド。中型魚は場所を選ばず楽しめますし、磯やテトラからだときついのですがサーフでやる分にはでっかいブリも全く問題無しでヒキも楽しめる、鮭は人混みを避けてゆっくりやれる場所だとOK。
シーバスロッドも1万円以下~10万近いものまでとピンキリまで出ていますが、色々と考えたら2万円台が丁度良い。釣り具屋さんに行って、「俺は函館の近郊で釣れる魚すべてを1本で狙いたい!」と、しっかり伝えて必ず保証書付きで購入してください^^
高いロッドはいらない。だって余裕で折れるから
ロッドなんて滅多に折れないと周りから言われては購入し、全部のロッドを綺麗に折ってきた函館人。その度に釣り具屋さんにもっていって修理に出すのですが
「また折れたんですか?パワーありすぎなんじゃないですか?」
おいおい人を見かけで判断するなってーの。女投げだっつーの!!もうず~~~っとペンデュラムキャスト練習しているけど女投げです。中国製、国産問わずきっと当たりハズレもあるのでしょうが、とにかく僕はロッドを折る。使い倒して折れたならまだ我慢できますが、数回使ってボキっともある。
数回使って折れた時は、さすがに新品と交換だろうと思ったがしっかりお金をとられた。
そんな時に保証書が役立つのですが、それでも1万円近くとられる事もあり、高いロッドで保証書が効かないとなると、折れ方によっては新品買った方が良い場合もある。
2万円台のロッドも高級ロッドも、使い慣れるとたいして変わりません。最近の釣行では高いロッドと安めのロッドをローテーションして使っていますが、これといった違いがよくわからなくなってきましたw
細部まで気にし始めると凄い違いはあるのですが、釣るだけで考えたら問題なっしー。
高いロッドを1回折ると、その後は慎重になりすぎて楽しめないのが欠点。んで慎重に扱っても折れるから。
なので函館近郊で、限りあるお父さんのお小遣いの中で色んな釣りを楽しむとなると
- 値段~1万円~2万円台のシーバスロッド。新品もしくは中古の安いやつ。
- ロッドの長さ~漁港で使う事も考えると短めな方が良いけど9フィートか10フィート。
- 硬さ~ミディアム
- 投げられるルアー重量~下は7gくらいから、上は40g投げられたらOK。
釣り具屋さんにいって予算オーバーでも、中古屋さんだと型落ちになると一気に安くなるのでそれで充分。
万能なリールは?
シマノの4000番台のスピニングリール1個あればよし!
ロッドに比べて、リールは正直最初からちょっと良いものを買った方が良いと思っております。よく言われている巻き心地とかそういう問題ではなくて、安いリールはトラブルがね^^;
高いリールはそれなりに、釣りのし易さから魚をかけてからのやり取りが違います。使い慣れたら細かい事気にしなきゃ全くわからんけどね!
巻き心地?買って数回釣りにいったあたりから、ちゃんとメンテしているはずなのに全部ゴリゴリいい出してますわ・・・・。個体差があるけど、買う時はなめらかで、数回でゴリゴリ始まったら、「ほんとクソメーカー・・・」となるのであります。
巻ければ何でも良いのですが、トラブルはその時点で釣りがストップしてテンション下がります。アフターケア、メンテナンス、性能を考えるとシマノかなってだけで、ダイワでも取りあえず最初は大手メーカーのスピニングリールで!
函館近郊で釣れる魚種をシマノのリールで考えると、大きいのも狙うと考えたら4000番台くらいが良いのかなと。
SHIMANO/シマノ ストラディックCI4+ 4000XGM
色々と細かい事は抜きにして、最初はこの辺のリールで、これでも高いようだと型落ちか中古品をネットなんかでさがすのもあり。僕は色んな魚種やスタイルに合わせて色んなリールを買っていたのですが、結局慣れ親しんだリール1個だけを使っちゃうと思うので1つを使い倒してから、ランクアップさせて比べていくのが絶対良いです!
これも使ってあげなきゃなぁ。
ギア比、自重、ドラグ力、巻取量、ライン、PEと初心者には色々わけわからん事が書いていますが、1本のロッドと1個のリールで幅広く使うとなると1号くらいのPEラインが150m負けたらOK!
- 値段~1万~2万円前後。
- タイプ~シマノなら4000番台。ダイワなら3000番台。
- 糸巻量~PE1号ラインが150m負けたらOK。
こんなスペックで、型落ちや、中古なら状態の良いものを安く購入できるのなら絶対そっちの方が良いです。ただやっぱりリールはちょっと良いものを^^
釣りはお金がかかる
買ったと思ったらロッドが折れる。リールの不具合でオーバーホール。ルアーのロスト。スナップやスイベル、ラインなど細かいの諸々。装備品。ガソリン代。
1度買ってすべてが長くもってくれると助かるのですが、あれもこれもとチョロチョロ買っていると凄まじい額に膨れ上がります。細かいものも300円や500円と地味に高いので、塵積もです。
困った時は釣り具屋さんにご相談を!
僕が経験上言える事はこのくらいなので、あとは釣り具屋さんにご相談を!
- 狙いたい魚種を決めておく
- 狙う場所を決めておく(漁港・サーフ・磯)
- 予算を決めておく
この辺をしっかりと決めて店員さんに伝えると、良いバランスで選んでくれるはず!ルアーはもちろんダイソー先輩で!
次の釣行予定は、朝マヅメから福島町!起きれたら。