6/15函館の下海岸(志海苔、釜谷、戸井方面)でサクラマス狙い。テキサスでかけてバラす。
「今日はサクラ50本に、ハチガラ18、アブラ子6にウグイとタナゴよ!アメマス少ねーな。そんでこねーのか?」情報をくれるのはありがたいですが、朝と夕マヅメ2回に渡ってのお誘い、そして日に日に獲れる量が増えているって事で下海岸へ。
ここのサーフは釣り人なんてほぼ見ないので、まともに釣りをするのは初めて。雰囲気は良いのですが、人がいないって事はなんか問題があるんでしょうね。釣れないのか、やりずらいのか^^;
最初は拷問喰らわなくても、ルイベやフライが食べられんじゃ~~~んと思っていたのですが、話しを聞けば聞くほど気がかりなポイントがいくつかありまして・・・・・・。日に日にサクラマスの回遊数は増えているのに、朝4時のまだ暗いうちに回収する網にはかかっていながら、明るくなってから夕方まで跳ねは見ないらしい。
去年は、知っている人だけ大きなマスを爆釣させていたそうですが、普段はただの通り道で、ベイトが入ってきたり条件があった時だけ居つくのかな。
まぁ近いし今後の釣りに役立ったらラッキーくらいの気持ちで、新規開拓していきまーっす。
函館の下海岸。朝ちょこサクラマス狙いで新規開拓&フィールド攻略からスタート。不安なのは釣り人が皆無って事だけ!
サクラマスが獲れているポイントを視察
1日目 まずは漁港のテトラをチェック
どこに入るのがベストなのか?どこに車をとめたらよいのか?わからない事だらけだったので、漁師さんに聞きながら昼くらいにポイントを視察。全長5キロくらいの街を走りながら、まず入ったのは漁港。
漁師さん 「そこすげーいいテトラあるから、その上からやってみればいいのに」
とりあえず乗れそうなテトラを探したのですが、まぁまぁ死ねるレベルで、行くのもきついし釣れたらも持って歩くのがきつい。
早速苦情をいれると「1か所だけすげーいいとこあるから。」とか、こんな中で1か所探すとか無理・・・・・。隙間だらけじゃん!
次はサーフをチェック
駐車場を聞いて車をとめると、丁度目の前で網をかけ始めている。広範囲に渡って網をかけていて、ジグで余裕で届く距離。4時~6時に回収するらしいのですが、網に引っ掛かるので無理。
そして次も網だらけ・・・・・。
おいおい網の隙間しか狙えねーじゃん!
う~ん困った。朝の一発回遊。更に目の前には網。
この日は、ポイントをチェックしながらしばらく海を見ていたのですが、モジリと跳ねは無し。
2日目 頑張って起きてサーフへ
とりあえず網の隙間でやってみるかって事で、寝坊したけどいつもより早めに起きてスタート。水深や根の感じはさっぱりなので、ダイソー先輩を遠投してチェックしていくと、浅いし毎回フックが海藻だらけだしでテンションダウン。
釣り人がいない理由がわかったような気がする。
それでもジグで届く距離では、大量のマス男が獲れているんだからチャンスはあるんだよな。
投げて、糸ふけをとる頃には着底してフックが海藻だらけ。ランガンしたけど良い感じの場所がみつからな~~~い。しかも全く跳ねもモジリもない。
早速、朝6時くらいに2発目の苦情を入れる。
函館人 「これ水深どうなってんすか?」
漁師さん 「ずっとあせーぞ」
「魚っけないから、暗いうちにサーっと通るだけじゃない?」
「おっかしーなぁ。網には入るんだけどな。餌使ってみればいいのに。今、沖にいるけどこっちは跳ねるど」
「だから居るから跳ねてるんでしょ!こっちは尾びれ見えてもいいくらいの水深で跳ねもモジリもないとか居ないんでしょ・・・・。もーーーー。」
う~ん。ここは無理でも、こんだけ回ってたらどっか居つく場所がありそう。大の前兆が始まったので即帰宅し、グーグル衛星写真を見て、もう一度溜まりそうなポイントを吟味してみる。
3日目 干潮狙いで沖まで出て狙う!
2日目の夕方、朝入ったポイントから3キロくらい離れた、もう一か所気になっていた網がかかっていないワンド部分で、モジり&跳ねまくっていたらしく地元のおっちゃんがたっぷり釣っていたと報告が入る。
やっぱ居つく場所あるんか。
遠浅すぎるので、できるだけ前に出るためにド干潮時を狙ってポイント到着。鮭かよ!
満潮の時とは全く別の海が目の前に広がる。「ここまでこんなにも浅かったのか?」とびっくりするくらいのレベルで、根が多めの砂地だと思っていた場所は、完全に磯に変化してました^^
ここのポイントの正体と狙うタイミングが判明したわけですが、この日は波が超高く強烈な濁り。朝マヅメの風と波がない日で、干潮が重なってやっと釣りをできる感じか^^;そりゃ釣り人いないよ・・・・・。網にかかっている魚種の豊富さとサイズを聞くと、条件があえば凄く良さそうなポイントですけどね。ハチガラがたっぷり獲れるって時点で、ロックマンなんかには地形的にたまらんよね。
折角きたし潮止まりまで!と決めて30分ほど波が小さくなった時だけ、点在する根ゾーンの際をダイソー先輩で狙う。
投げる度に、波に揉まれて海藻に引っ掛かるので、引っ掛かったと思ったら50センチくらいのお腹パンパンのアメマス。
そして次のキャストでまた引っ掛かったと思ったら更に大きなアメマス。
ちっこいアメマスをばらしたり釣ったり、最後までずっと海藻に引っ掛かったと勘違いばかりで。それにしても過去最高クラスの凄まじいアメマス溜まりw
どんだけいるのよ!ってくらいアメマスパーティーでしたが、肝心の本命よ!!!!!
こんだけアメちゃんいたら、タイミングあったらサクラ溜まりますね。3日目にしてフィールド攻略終了!これヒラメの魚影も絶対濃いだろ。ここでのマスは朝マヅメかベストですが、ド干潮で凪のタイミングがあったら、もう一回チャレンジしてみたいと思います。
新規ポイントで、ひとつひとつ正体が判明していく感じたまらんね。ガンガン苦情いれまくったけど漁師さんありがとう!
バス!ここでヒラメ狙うぞ!
干潮の下海岸釣行。マスを狙っていると、トップでダイソージグをひったくられる~~~ん。
ランチにみなと食堂のから揚げ定食をテイクアウトし、海でも見ながら食べようと港町埠頭に行ってみると人だらけ。そういえばホッケ釣れてたんだ。食べながら見ていると、サビキを海に投入して数分待つと釣れていてとまらない。
クーラーがパンパンになったら、次の人と入れ替わる感じでず~っと釣れ続けるホッケさん。
3つか4つついているサビキに、上からホッケ、ホッケ、にしん、タナゴと凄いな^^;
歩いてチェックしてみると潮の流れで蒔餌が溜まるポイントに群がっているようで、ポイントによって釣果が全然違ったけど、どこもそれなりにホッケ祭り。ホッケに混ざってサクラマスも釣れてましたね。
皆さんカゴ付きのサビキでした。
さぁほっけはいつでも良いとして、干潮の下海岸へ銀色狙いに。
今日こそ跳ねかモジリを見せてください!
当たり前のように寝坊して、ポイントに到着したのは朝マヅメを過ぎた頃。家から10~15分くらいなのに、この体たらく。基本は凪で、たま~にちょい大き目な波がくるくらい。風も無しで最高に気持ちいい~。
前回、跳ねまくりで地元のおっちゃんが大爆釣していたポイントなんで、着いて早々跳ねくらい見せるんだろうなと思っていたんですが、ただただ綺麗な水面。
一応漁師さんに苦情のラインを入れてみると、「マスいなくなっだど。沖も丘もいねぇい。もうキトビロよ」おいおいおいおい、待ってくれと。散々、毎日情報くれていたのにいなくなった情報ないんか~~~い。網がないのはそのせいか!!!!!!
マス男よ!そうか・・・・・そうやってまた、今年も振り回していく感じなんだね。
日本海行って毎日アホみたいに釣って僕を煽ってきていた知り合いも、突然とまったようで爆釣⇒翌日いないなる。このパターンはなんなん><
まぁイカなんかも変わらんし、そんなもんか。海が荒れたからかな?
とりあえず少しだけやっていく
浅瀬をどんどん沖に突き進んでいくと、突然高い波がやってきてウェーダーに浸水。ジーパン、財布、スマホがビチョビチョですが釣りスタート。
足元までドット野郎が毎回のように追いかけてきては、回収時にコンッと食いそびれてリターン。そんな事を数回繰り返しながら、同じ根わらに田家町にある魚長さんの2階で買ったジグを投げているとガツッとかけてバラす。
「これ食いそびれたのと、バラしたのが毎回追っかけてきてるの?」と思うくらい、追っかけ⇒追っかけ⇒かけてバラすのループ。たまに釣れるけど。
前回と同様、アメマスさんは大量に溜まっているようです。
銀色の気配なし。
右に投げて左に投げても、前に投げても基本ドット野郎ばっかり。今日はおっきなドットいないな。
トップで水しぶきをあげてダイソージグをひったくられる
水面まで根が張っているポイントもあるので、かなり上を意識して巻いていると、バシャ~~ンと水しぶきをあげてダイソージグがひったくられる。
紛らわしい出方しないでよ~。水しぶきで完全に銀色だと思ったら茶色。すぐクビ振り始めたもんな~。40センチくらいの太いの。遠投&マス並みにひいたのでいい感じでしたけど^^
根わらの部分だけは水深が浅いから、アイナメのお食事レンジに入ったんだね。おっと思ったじゃ~ん。この後、数投しても相変わらずドットの影ばかりで、この日もう一発の波を被り終了。
サクラマス最高!凸(゚Д゚)Fuck!
さて今のところ日本海は行ってまで狙う情熱が無くなっているため、ヒラメ狙いながら漁師さんの情報待ちして、入ってき次第ルイベ狙いします。
サクラマスが出現!下海岸の釣果はドット柄2本。肥満な茶色1本。銀色1本の1バラシにて終了です。
風景画像を撮るのを忘れて使いまわし。アングラーが誰もいないポイントでマス男の溜まりを探して5日目。やっと発見したと思ったらサクラマスの回遊がなくなり、また今年も振り回されるんか!と思いきや、また回遊が始まったと情報が入ったので、寝坊気味で下海岸朝チョコへ。
さぁ今日はドット柄とアイナメさんじゃない魚は釣れるんでしょうか。
マス男さん。今日こそ心が折れないように、いるよアピールお願いします。
発見した溜まりポイントは、到着時には満潮なので特攻したら死ねる水深。って事で場所をちょっとずらして、やれそうな場所をランガンして探しているとギリやれるポイントを発見。
本日はミノー系もケースに突っ込んで、最初ミノーを使っていたのですが中間地点に溜まっている海藻がトレブルフックに巻き込みまくって釣りにならない・・・・・。ジグでも巻き込むのですがミノーよりはましなので、ダイソーさんを装着してピョッコンピョッコン投げていく。
とりあえず今日はどこに投げても、潮がスッカスカ。大丈夫かこれ!!
ドット野郎2連続
最近はアメマス釣れても撮影する気がおきなくなった。サクラマスの方が見た目が魅力的で美味しいってだけなのに、みんなの扱いの違いが凄いよねw もちろん僕もなんですが。シルエットが苦手なギンポに似てるんだもん!
前さんはアメマスも美味しくいただいているようだし、アメマスおじさんは釣るのも食べるのもアメマス派と特殊な人もいるけど。
とりあえず潮はスッカスカですが、早速釣れる。
1本目は足元でグルンとかかって、回転したり走ってギラギラしたんでサクラと思いきやアメ。
2本目もバンバン走った太くて長いアメ。顔の形も人気がない理由かなぁ。顔は可愛くて体はキモい、キモカワなんだけどキモいの方が勝ってるのよ。
超ひっさしぶりにモジリを発見。
前方50mくらい沖で何かわからんけど、モワモワっともじりを確認してやる気スイッチオン。モジリ方面へダイソーをキャストする事4投目。ゴフっと食って、今度はず~~~っとアメだと思っていたら銀色。
近場で済ませているのが悪いのですが、モジリを見たのは何か月ぶりだろう・・・・。
50ちょいの2キロくらいってとこでしょうか。
「おし!これで日本海行かんでもすんだ。見つけたぞ!!近場のサクラだまりーーーー」ってか漁師さんから聞かなきゃ、ここじゃ絶対やらないような場所なんですけどね。ず~~っと誰もいないんだもん。
更に2投目で、同サイズくらいのがもう1本かかるも、少し沖に飛び出た岩場でやっていたので、ゆ~~っくり丘まで運んでいる最中にバラす。
そして今日1番の魚がかかる
まだモワモワが発生したので、群れが溜まっている事を確信。
バラし直後で全く同じ場所でドゴン!と強烈なあたりがあり、たまに生命反応があるもマスではないクッソ重たさ。まさかこれはフラッティーか!!!!!しかもこの重みは凄いやつ確定。
はいアイナメ~。サイズは綺麗に伸ばして48とそこまで大きいわけではないのですが、パンパンでコンディション抜群!更にそこら中の海藻を体にたっぷり纏っていたせいでクッソ重かった。座布団だと思って脳汁ドッパーでしたわ。
もうちょっと粘って数を狙いたかったのですが、漁師さんから「船が壊れたから近くにいるなら手伝って」と電話が入り終了。
そうそううまく行かない事は承知していますが、サクっと行ってサクっと釣ってルイベな展開になる事に期待。振り回されっぱなしの作業フィッシングやっぱきっついもん^^;
一応、4キロ5キロも網に入ったらしいので、群れの中に巨大なの混ざっているんだよね。サイズアップ目指しながら、次こそは干潮時にガンガン沖に入って、入魂したかったミノー使い倒します。
下海岸でマスの群れが付いているマス潮を発見。「へーこの潮が岸寄りしたら丘から釣れるのか!」
以前、漁師さんが言っていたマスが乗っている潮。この潮が岸に寄るとマスが釣れ始めると聞いていて、その時は話し半分で聞いていたのですが、漁師さんの間ではみんなが知っている事のようですね。
この日は「網が入ってないから、あっちの方やるにいいぞ」と聞いて、ちょっと気合を入れてポイントに到着。
えーーーーーーーーーー。いっつもより多めに網入ってますや~~ん。
話しが違うじゃねーか!と早速ガチな苦情ラインを入れてギリギリしながら網がないポイントを探すもなし!!!!!!!!!!いつもよりハンパなく広範囲に入ってますのでした。
手前エリアでアメマスはボンボン釣れるのですが、綺麗に出ている潮目にぴったり入った網。「これ、マスの群れあっこからこっち入ってこれねーじゃん><」。そんな事を思った矢先に網の奥の方に横に入った潮目で1発跳ねる・・・・。
一気にテンションダウンしましたが、手前エリアの根についていたと思われる、70センチちょいくらいの極太アメマスの強烈なヒキを味わえたからよし!なんかねワラサみたいに走ってドラグって、おっきなドットってサクラより強烈なんだね~。
最後は岸まで全力で泳いできてランディング直前でフックが外れる。おっきくなるとゴリゴリに引いて、見た目がメス鮭みたいだね。棒っこ感がなくなる。
ここのポイント、サクラ狙いにはきているんですが函館にもういなくなったと言われている他の銀色が実は本当のターゲットでして、この時期回るらしいのですわ。水面に飛び出してアメってわかるまでソイツかと思ってたーーー。
ちょっとアメのヒキ感動したぞ!!大きくなると、いつも釣れている30~50くらいの魚とは別物ですね。アイナメといいアメといい外道が良い刺激をくれる。
30分くらい釣りをしていると、電話がありちょいと沖へ。
ヒラメ狙い用に、沖から新規ポイントの底チェック。
すぐに酔うから1周だけの約束で船に乗り込む。
沖から底をチェックしていくのですが、「沈めなくてよかった」と思うような、根&沈みテトラ&岩だらけ。岸からヒラメが狙えそうなポイントはわずか^^;
ず~っと底を眺めていたのでちょっぴり酔う。
船をかる~く流してもらっていると、沖に横に流れる大きな潮目にサクラマスの巨大な群れを発見!!
マス潮発見~~~!!
「ほらほら、あれがマスの付く潮だど!」
沖の方に他の波とは違う、変な形のモワモワ波の塊を発見。船が近づいていくと、足元でギラギラっと体を光らせて、表層にいたでっかいマスの群れが散る。遠くの方に群れが移動してしまったため、マスがついた潮目を眺めていると、潮目の変化や移動と一緒に岸によったり沖に散ったりを繰り返す。
「これが干満や、のぼりやくだりで岸によったタイミングがチャンスなのね。そんで日によって時間的長さが違って、更に中には居つくやつもいると。」
去年発見したマス溜まりはず~~~っと居ついていたから、餌の関係でそのまま居ついたり、追われて入ったままになったり、外的要因で変化があるのかもしれませんが、基本的な生態としてはこのマスが乗っている潮が岸よりするのを待つのか。
尚更回遊待ちじゃん!
んで、このマスの群れが巨大な時や、ギュッと岸まで入った時に広範囲で一気に釣れだすのかな。他より大きな川のような潮の流れで、そこへ複数の潮がぶつかってた。
岸から沖まで伸びた潮目の沖の方から、跳ねが潮目に沿って近づいてくるのは何度か見た事があるし、遡上前に岸寄りして、潮目についてたらふく餌を食いながら丘方面と沖をピストンして遡上のタイミングを見計らっている感じ?
はぁ。やっぱり折れない心なのか・・・・・
大量に岸寄りした場合は、潮目なんて関係なく釣れていますが、数が少ないワンチャンを掴むためには釣りの基本中の基本ですが、潮目もしくはルアーで感じる流れがしっかりあるポイントばっかり狙っておけって事ですね。まぁそれが作業すぎるんで、イヤだからなんとかなんねーのかなと思っているんですけど><
釣っている人は、タイミングよく回遊にあたるといいんですが、基本は通って通って心折れず粘ってますもんね。くっそ~なんかもっとパパっとサクっとな方法ないんかーーーー。ぐったりした頃に釣れて、またぐったりさせてみたいなアメとムチで釣れたら脳汁出させて見た目が綺麗。調教の手法だね!
これだけじゃわからないのですが、漁師さんの長年の経験もあるんだろうし、なんとな~く納得。そんでもってこの日は、個体が大きな群れだったようで3キロクラスばかりとか、網よ・・・・・・・・・・・。
ここのポイントは今のところたくさんの回遊があるにも関わらず、日によって網の問題と、干満で入れるポイントが限られるってのが問題で、リーダーが帰ってきたら、がっつり巻き込んで二手に分かれて広範囲にアプローチできるポイント探しだな。
中山峠が鬼門となって日本海へ行けない僕としては、家から15分くらいのこの場所がコンスタントに使えるようになったら最高なんですけど。
天候に見放されたヒラメ師バスと行く、下海岸のサーフで鮃狙い&菱形サクラマスリベンジ!
干潮時を狙って、ガンガン沖に入らなきゃダメな灯台下暗し的ポイントな下海岸へ。
汽水エリアから沖に綺麗に伸びた潮目が、沖で横に入った潮目にぶつかるポイントに、ダイソー先輩をひたすらフルキャストする事30分。いつものように「なんだこの釣りは!!!」と飽きてボーっとしていたせいでロッドをバイーーンと持っていかれる強めの当たりがある。
当たりの強さでデカさわかりますよね?
集中しててもフッキングしていたかどうかわかりませんが、「そういう事をしてくるんか!」と向きになって集中して同じポイントに投げ続けると、着水してちょろっと巻き巻きしたところでドゥンっと同じくらいの強めな当たりがあって、待ちに待った遠距離からの戦いスタート!
っと期待していたんですが
フッキング後にチロっと抵抗しただけで、岸に向かって全力で近づいてきたためファイトはほぼ無し^^;巻くのが追い付かなくて途中バレたと思ってたもん。そんで見えてきた魚影は菱形のサクラマス。満潮の時なら死ねる干潮で飛び出したかなり沖の岩場にいたもんで、岩の際をゆっくり誘導させているとグリングリン始めやがって軽くなる。
やっと釣ってもこれがあるんよね。はい次!
その後は、いつものアメマス量産体制。アメはバラシ0。あまりファイトできなかった事もあって、バラした時は「ハイハイ」くらいに思っていたのですが、後から菱形思い出して始まるギリギリタイム・・・・・。
最近は釣れたら大きくて楽しいので、海の状況が良かったら30分でもちょろっと行って、ダラダラっとダイソー投げて巻いて、釣ったり、ばらしたりの日々を送っております、近場最高!
ヒラメ師バスと行く!函館の下海岸でヒラメとサクラマス狙い
さすが巨人の娘だけあって、身長179センチの長女が成人を迎え、子育てと痛風のためしばらく釣りをお休みしていた6児のパパヒラメ師バスと、久しぶりに知内方面にヒラメを狙いにいくも、ルアーを沈めたら10投中9投くらいで海藻まみれで戻ってくるため、やってられなくなり赤い看板の「醤油つけ麺大盛り、ネギトッピング、麺硬め」をくって帰宅。やっぱ店によって味が違いすぎる!上磯店は安定ですね。
そんで最近はまっている下海岸のサーフに誘ったところ、底を舐めるように探りたいらしく、僕は菱形サクラのリベンジ、バスはヒラメ狙いで下へ。
函館人「サクラやらんの?」
バス「興味ないからヒラメでいい!」
と、全く狙う様子がないから上は引っ張らないとして、あのクセが強すぎるフィールドどうやって攻略するのか注目しておこ~~っと。表層探ったり早巻きなんて始めたらドロップキックですわ。
漁師さん情報では、サクラは回遊待ちとタイミングが合えば溜まりを狙えるとはいえ、ヒラメはまだ岸寄りしていないって断言していたんで、ターゲットがいない海の底を探って彼はぶっとい茶色を量産するでしょう。狙えば山ほど釣れそうなくらい茶色の魚影が濃いので。
頑張って起きたのに、底荒れし放題。マツカワ狙いたかった・・・・。
バスと釣りの約束をすると、80%くらいで天候が荒れてきているわけですが、今回はなんとかできそうだと思ってポイントに到着すると、底荒れし放題で海藻祭り。知内と一緒じゃ~~~ん。
サクラは徐々に減ったけど、マツカワが入りだしたと聞いたので、修行喰らおうが底狙いに変更したのですが、釣りができん!!!
漁師さん 「今日は20センチもないアブラコ2本」
網も酷い状況のようで、普段獲れている他の魚すら獲れていないので、濁りと底荒れで魚すらいなかったみたい。海が回復したらサクラはまた回遊すると思うけど、ほんとこのバスの呪いみたいな天候なんなんよ。
そろそろ少なくなってきたサクラは空いた時間にちょろちょろっと狙うとして、ここのポイントをもうちょっと攻略しながらのヒラメと、普通に食べたいホッケですね。
板マス、ヒラメ、巨大アブ、マツカワ、シーバス。近場のポイントは灯台下暗し
函館に帰ってきて数年経過して、まだまだポイント発掘作業は続いているのですが、今回のポイントに関して言えば、本当に感じる灯台下暗し感。マスに関しては3キロ4キロのマスがそこそこ泳いでいる海なのに、投げ釣り師さんしか見なかったし、やってみなきゃわからないものですね。
デカ黒ソイ、ハチガラ、板マス、ヒラメ、巨大アブ、マツカワ、ババガレイ、シーバスと十分な魚種を狙えるポイント。
1回とか2回じゃなくて、そのフィールドすべてを知るくらいの勢いでやってみると、やっぱり穴場はいっぱいありそう。でも人がいない理由ってのはあるんですけどね^^;
行ったら他より高確率で釣れちゃう日本海の一級ポイントまではいきませんが、近いから喰らった時でもぐったり感が全然違いますし、釣りたいのに遠出は嫌!作業フィッシングがきつい!長時間の回遊待ちがどうしてもきつい!と、僕みたいなダメアングラーさんはパッと行ってパッと帰ってこれる近場探ってみるのもいいかもですよ。
6月からまた入ってきたので下海岸でサクラマスを狙っていく!
明日から風が強くなる予報だったので、昨日マスを釣った下海岸の漁港へ。日が沈み始める6時くらいに到着し今日はしっかりタモも持ってきたので安心です。本日はしっかりとマス狙いです^^
ってかさ
ここで終漁宣言したと思ったら、また入ってくるとかやっぱり振り回してくるねw
6/15 汐首方面の漁港。テキサスでマスを狙うもかけてバレる・・・・・。
この日はアメマスおじさんと共にナイトロックへ。まだヒラメを釣った事がない漁港だったので、7時ちょい前くらいに到着して軽くヒラメの用意をし、二人でおっきなワームを装着したテキサスで底を探っていく。
話ながらやっていると、ほぼ日が沈みかけたくらいでアメマスおじさんの後ろで「えッ!」てくらい太いマスが跳ねた!!
テキサスのまま表層狙いに切り替えると、数投でゴボゴボ~~~~ンとアメマスおじさんの黄色いおっきなエビみたいな形をしたワームがひったくられる。
そして足元でかけて、ばっしゃーんと足元でばらすと・・・・・。
黄色いおっきなワームを咥えた、おっきなマスの画像を撮影できると思ったけど残念!
今までテキサスで3回かけて3回ともばらしているんで、やっぱしっかり奥まで食ってくれなきゃマスはきつそうですね。
底から表層まで欲張りたいのですが、基本根だらけのポイントに入る事が多いので、ジグヘッドやジグだとないなるし、テキサスにしたらマス狙いの時にフッキングがキチっと決まらないしで欲張っちゃダメなんかーーーーーーー。
暗くなってからは、小さい黒ソイ。小さい黒ソイ。下手くそすぎてフッキングできず。25センチくらいのハチガラ。25センチくらいの黒ソイと、サイズが全部小さいので1匹だけ煮つけ用にキープして終了。
6/10 早朝。マスは拷問化してきたので、底にダイソー沈めたら、めっちゃ臭い魚が釣れる。
あれだけ跳ねてたマスさんが、さすがに減ったようなので底モノに切り替えてダイソー先輩を沈めていく。
テキサスにして底をねっとり攻めていたのですが、潮が早すぎ&根ワラだったので着底が全くわからず、頭にフックをつけたダイソー先輩のシルバーを装着。何度か根がかりするも、細心の注意を払って沈めていたのでロスト0のままいい感じ!
ボトムバンプ。小刻みフォールで底をティントンしていると、すぐに25センチくらいのアブ。(ヒラメだと思ったのに・・・・・・。)
潮目に沿って沖まで根ワラが続いていたので、近距離。中距離。遠距離と投げ分けして探していくと、100mほどの遠距離のフォール中にドドドっとアブさんっぽいお魚さんがかかる。
バフンバフン元気よく暴れまくるし、それなりに重いしでたまらんファイトを楽しんで確保。遠距離最高だ~~~~。
婚姻色のような半分黄金のアブラコさん。サイズは46センチとまずまず。ここでびっくりしたのが、このアブラコさんとにかく臭い。しばらく洗っていない犬のようなきつい獣臭で、遠距離でかなり暴れたから熱もったのかな?
ちょっとよくわかりませんが、凄まじい匂いだったw
一緒に行っていたバスが「フライにして食べたい」って言うんであげたんですけど、帰宅したら匂いが消えて、味は美味しかったって言うし、なんなんだろー。
マスは「いるよ」アピールがなきゃやる気が起きないので、様子見てダメだったらいない判定で終了ですね。
6/6 夕方。志海苔のサーフの沖テトラから
夕方はチョロっと超近場の漁港のテトラから。「ここはいないかなぁ~」と思っていると6時の潮どまりと同時に、あちこちでピョッコンピョッコン跳ね始めるマス。
跳ねが沖だったので気付けこんにゃろーと鬼トゥイッチしていると、バルルルル~~~ンと元気は良いが小さい銀色がかかり、取り込みモタモタしてたらバレる・・・・・。
そして数投後にアメマスかサクラマスがわからない魚が表層でかかってすぐにバレる。その後は沖跳ねがあるも釣れな~~~い。朝から3バラシです。ここにきてキャッチ率50%喰らわせてきてるのか!!!!
ダイソーさんはしっかり魚連れてきてくれるし、一応ダブルフックにしよっかなぁ。今日バラしたのも、跳ねたのも全部小さかった。
6/5 戸井方面の漁港にお邪魔して夕チョコ
戸井の漁港で大きな銀色。時合いっぽいタイミングでバンバン跳ねからのサクっと。そして今朝はリーダーと朝チョコ行って、跳ね撃ちして即ヒットからのバラし・・・・・。
6/3 下海岸の釜谷漁港のテトラからサクラマス狙い
漁港へ到着するとめっちゃ沖でマスが跳ねたっぽい。今日もいる事を確認できたので、後は狂ったように投げるだけ。昨日と同様にジグロックを投げていると、目の前に大きな波を作って巨大なマイワシの群れが通っていく。
こんなにイワシ入ってるならヒラメいけそう。だけど、今日はジグロック2個しか持ってきてない・・・・・。沈めたらたぶん根がかるし悩むなぁ。
マイワシが優雅に泳いでいるところを見ると、フィッシュイーターさんはこっちまで入ってきていないのかな。と思ったら前方で明らかに追われ始めナブラが~~。
デカマイワシの群れにダイソージグをぶっこんでいく
モワモワしているデカイワシの巨大な群れの真ん中にダイソージグをブッこむ。着水からバンバンジグにぶつかるイワシ。
イワシ引っ掛からんかなぁと数投していると、着水してイワシの群れの下まで沈めたところでシャクってみるとグ――――っとロッドが持っていかれる。
イワシのスレだと思っていたら、途中から急に重たくなって足元でベッコンベッコン底に潜り始め銀色を確信。タモ入れ最中にハチっぽい生き物の猛攻にあいながらも、なんとか捕獲!
昨日より小さ目ですが、元気いっぱいだった。血抜きしてたらイワシさんどっか行っちゃたし、ハチの猛攻でタモ入れ疲れたので終了。
6/2 狙っている魚が釣れませんのです。
最近の釣りは、ホッケ狙ってヒラメ祭り、イワシ狙ってヒラメ祭りと食材として確保したいメインターゲットがあまり釣れず、格上げ感はあるのですが複雑な気持ちになる外道ばかり。魚なんていつ釣れるかわからないもんだけど、狙って釣った時とそうじゃない時って嬉しさが全然違いますよね~。
ブログですが、テンプレート変えたいなと思いながら色々と弄っていたら、気になる事がいくつかあったので魚種ごとに過去の日記と合体させたり、毎日海外から鬼のように届いていたスパムコメントがうざいのでコメント欄をまた閉じたり調整中。
週末は風が強くて釣りに行かない予定だったのに、夕マヅメだけいい感じになりそうだったので近場の下海岸へ。
ここでヒラメいそうだなぁと気になっていたサーフに入るも、タイドグラフを見ないできてみるとがっつり満潮。時間は18時。これから下げが効き始めるみたいなんで、頑張って沖まで歩いていくも危険を感じて終了・・・・・。
下海岸の漁港へ移動してヒラメ狙い
1時間くらい底をねっとり攻めて帰ろうと、クソデカいオフセットに巨大すぎるワームを装着してテトラからヒラメを狙っていく。PEもリーダーも擦れてますよね?ってくらい超際を攻めていると、何度も何度もあたりはあるものの全くのらない。
たぶんソゲか小さいアブラコさんかなぁ。ワームもフックも巨大だからお口に入らないっぽいです。
2回ほど重みがのるもダメ。
また狙ってないのに跳ねるんか~い!
薄々気づいてはいたんですが、前にこの辺で釣りをしていた時より圧倒的に増えている網。右も左も網だらけで「またマス回り始めてるんだな」とは思ってはいたんですよ。
気にせずヒラメを狙っていると、目の前で1発跳ねる。
「ボラだボラだ」と言い聞かせ、底狙い続行。
そして、右側であら・・・・・ってくらい太い銀色が跳ねる。ここでリーダーが合流して、気づいたら二人で表層狙い~~~^^
前回海の底に消えたジグベイト?に変わり、本日は新品のダイソージグロックを装着!
シングルフックにすると更にだささが増しますね~。31?32gかな。今年は出張でまともサクラマス釣りをしていないリーダーに綺麗にできた潮目を譲り、僕は全く潮が効いてないエリアにピョッコンピョッコンダイソージグを放り込んでいく。
「やべタモない・・・・。」
「大丈夫俺が獲ってやるから!」
「どうせ釣れないからいらないっすよね~。」
本日も格上げされた狙いとは違う魚が釣れる
なんてクルクル巻いていると、ドゴ!っと潮スカスカエリアにキャストしていた僕の方にかかってしまう。こっちじゃないんだよー。
いつものようにこちら側に泳いできやがったので、全くヒキも重みもなく、表層でソゲかな?とすら思いましたが足元のテトラでスイッチを入れやがり、ソゲ10枚分くらいに変化しジャージャーとドラグが泣いています。
太めの銀色が浮いてきましたが、さてタモもないしどうしよう。
こんな時に頼りになるのがリーダーで、「えっそこ行くの?」って思うようなテトラをピョンピョン超えて下まで行くと、グッと掴んで捕獲!捕まえた瞬間にフックがハズレ、ずり落ちそうになったところでエラにガツって手を突っ込み、もう大丈夫~。
リーダーのおかげですわ。ひとりでやっていたらタモもないし、諦めてましたね。サーフで鮃狙いの予定だったのでタモを持ってこなかったけど、ちゃんと車にいれておこーっと。
リーダーは潮目に浮遊している海藻がやっかいで釣りにならない感じ・・・・。
すぐに暗くなり、暗くなる直前で気を抜いていたら足元でゴゴっとアタリがあるも終了。
今日も格上げ?されながらも、しっかし狙いが釣れねーなぁ。