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ヒラメ狙いで使うワーム!オフセットフックやジグヘッドに装着して狙っていく~

ヒラメのワーム

穴ぼこだらけのならあるのですが、4インチと5インチのワームがなくなってので、久しぶりに購入したワームはフラットジャンキー。そんなフラットジャンキーもアイナメの猛攻でラス2だったのがボロボロになってしまったため、秋のヒラメ釣りに向けて数種類購入!今週中に届くので、届いたら来週からでも早速使ってヒラメ狙っていきたいと思います。

最近はこんな下手くそアングラーなのに、質問メールなどで頼っていただき、それに答える形でポイントなどの記事を書いていたのですが、今回も以前ヒラメ初心者さんに質問された、「ワームとジグだとどちらが良いですか?」って質問に、超個人的な感想で回答していきたいと思います。

質問される度に思うんだけど、何にも特別な事なんてしてないんだよなぁ。

●回答~個人的にはそれほど釣果の違いを感じていないので、場所によってロストを考えて使い分けているだけです!

ヒラメ狙いでジグとワームの使い分け

釣りにロストは付き物なんですが、最近のルアーは1個1000円くらいするものが多く、僕みたいな普通の人より釣行回数が多めでルアーメーカーの養分。更に根が大好き人間となると、海を汚しながら破産します。

好きで購入したルアーが海を汚しながらどんどん無くなっていくとかちょっとね・・・・。高いルアーロストとかショックで釣りにならないからw

でもそんなお財布にも海にも悪い事なんてやってられないので、最もロスト確率もダメージも最小減で抑えられる、引っ掛かり難いオフセットフック+ワームで釣りを楽しんでいます。

基本はワーム。ジグは遠投が必要な場所を狙う時だけ

全域が砂地ってのがわかる時や、地形や根の位置をしっかり把握している場合は、最初からジグで遠投して広範囲を探っていく事が多いのですが、基本はワームでしっかり地形変化や根の位置を確認してからハードルアーを使う事が殆どです。

沖に見える根や潮目など魚が居そうな場所にワームが届かない時に、ジグを使う感じ。

ヒラメ狙いではジグとワームの釣果の違いはよくわからない

ジグとワームを使っての鮃狙いの違いはもしかしたらあるのかも知れませんが、違いがあるとしたらジグと違って恐れずに根の際などをしっかり攻められるから、魚にルアーを近づけている時間が長くなる分、少しワームの方が有利かな?くらいに思ってます。

最近の鮃用ルアーは、基本フィッシュイーターを寄せる能力を持った弱った魚を演出してくれるものばかりなので、ルアーを魚に寄せてあげる事を考えたら勝手に仕事してくれると思います。ジグとかワームの使い分けは地形次第で、それより魚の居そうな場所を経験を通して考えた方が絶対釣果はアップすると思います^^

  • 根がかりの心配がない場所~ジグで遠投して広範囲を探る
  • 根が多いポイント~テキサスリグかジグヘッド

ミノープラグ系は怖くて使えない

ミノープラグ

最も値段が高いミノー系のルアー達。1個普通に2000円くらいはするのかなぁ。見た目が大好きなんでコレクションはミノー系ばかりですが、僕が入るポイントでヒラメ狙いに使うとなると怖くて使えない。何個あっても足りません^^;

最近だと高価なジグも使えません。→フィッシュイーターは何でも釣れる!万能すぎるダイソージグのカスタマイズ方法と使い方

レンジが合っていたり魚が居れば、サイズもあってアピール全開だし条件によっては最も簡単に仕事してくれるルアーだとも思います。

でも、飛距離が出ない、タイプによってレンジ固定されるのでルアーチェンジめんどくさい、沈むのおっそい、めっちゃロスト怖いと、良いところと言えば釣れた時にカッコいいだけでしょうか。

僕はめっちゃミノー系好きで使いたいけど周りからはナルシストルアーって言われてます・・・・・・(実際ドヤ目的なんで図星( ノД`))表層だけだったら良いんですけどね~

根魚系をプラグで狙う時は水深や地形を完全に把握した上で、お楽しみルアーとして使うのはありだと思っていますが、地形を把握するためにはまずはワームの方が良いし、とにかくロストが恐いんです・・・・。

つい先日、テンション上がっていたのか日本海で色んなルアーを使いましたが、やっぱりボロクソにロストしまくって、色々と後悔してしまっています。

ヒラメ狙いの時に使うワームを装着するジグヘッドとテキサスリグ関係

湯の川の渡り蟹

ロストを最初減に抑えたい場合はオフセットフックを使ったテキサスですが、サクサクっと簡単にできるのはジグヘッド。

テキサスかジグヘッドか?を考えると、ジグヘッドの方がタイプによって飛距離は出るけど場所によっては激しくロストします。テキサスはロストは激減するけど飛距離と、ヒラメ狙いとなるとフッキングがちょっと・・・・と言われているくらい。

おススメなテキサスリグ

→テキサスリグでヒラメを狙う!適当アングラーの使っているフックやワームと狙い方。2019年バージョン!で色々書いちゃっていますが、最近は20~30g以下のシンカーに4/0のオフセットフックに5インチくらいのワームを装着して使っています。

曲がったフック

飛距離を稼げて着底もわかりやすいので、ちょっとお高めですがシンカーはビフテキに4/0フックに、確か5インチの鮃狂(フラットジャンキー)の赤金を装着していました。

磯など潮が速すぎて、全くルアーが沈まないエリアは50g以上のシンカー。

とりあえず28gのビフテキだと、まだまだキャス練は必要ですが100mくらいは飛んでくれるので重宝しております。ただシンカーを重くすると着底がはやいので、ゆっくり巻いてレンジコントロールしたい時など、早く巻かなきゃ着底してしまうため水深が浅いサーフなどはきついかもです。

鬼のリフト&フォールで底を切っていくってのも手ですけどwテトラからやるような水深3~5メートルくらいだと問題ないです。

着底がダメってわけじゃなく、砂埃上げてゴロゴロ転がしたり着底しすぎるのがダメって事です。結局はこの辺のバランスなんですよね~。場所によっては飛距離を取るかレンジコントロールを取るか!

だからこそテキサスで地形をリサーチしてから、底を転がしてしまうような遠浅サーフなど場所によっては沈下速度が遅めの→ショアスローでヒラメを狙え!おススメなジグと狙い方みたいなジグを使って飛距離も出しながら狙うとか、底をズル引きしてしまわないようなルアーの使い分けが必要になってきますね。

結局のところ、僕のルアー選びは地形に対しての狙いやすさだけを意識したこんな感じで、このルアーだから釣れる!とかは殆ど考えておりません。何でも良い!とたまに書く事がありますが、市販されているルアーがほぼ優秀に仕事をしてくれると信じています^^

ヒラメ用のジグヘッド選択

ヒラメのワーム

おススメはテキサスだけど、初心者さんならまずは簡単なジグヘッドかと思われますが、これもまたタイプが色々ある。

画像の3種類で言ったら、上からノーマルジグヘッド、重めの魚頭、ヒラメ用のジグヘッドとワームセット。安い順に並べています。一番下のハウルはジグヘッドとワームセットだと1500円くらいするのかなぁ高いよね・・・・・。

ヒラメは嚙み付きバイトでフッキングし難いと言われています。そこで釣れる確率をアップさせるためにフックを多くするタイプがあるのですが、フックが多いとロストの問題が出てくるので、錘の役割もする頭の部分は、一番上のようなノーマルなジグヘッドが安くて根がかりもそれなりに回避できるしおススメ。

トレブルフックが付いているタイプだと、砂地に1個でも石が埋まっていると食い込んでしまって一瞬でロストします。

ジグヘッドもまた飛距離を出したいなら30g周辺の重いものを使った方が良いのですが、テキサスの時と一緒で、重すぎると底を転がしてしまったりするため、水深に応じて重さを使い分ける感じです。それとワームの重さも加わって、ロッドの適性ウエイトを超えてしまうと、ロッドへの負担が大きくなるのでその辺を気を付けるくらいですかね。

もう1個も残ってないけど、前は静ヘッドの24g使っていました。水深とか飛距離など色々考えるのがめんどくさい場合は、バランス的に24gくらいが一番かもしれません。

テキサスかジグヘッドか?はやり易さ重視

テキサスリグで狙うかジグヘッドで狙うかは完全にお好みですが、砂地じゃなくやっぱりヒラメが好きな根やストラクチャー周辺を狙いたい!となるとジグヘッドでもバンバンロストするので、ロストしてテンション下がったり結び直したり、無駄な時間を回避したいならテキサス(オフセットフック)の方が良いとは思います。

魚型の見た目が良いヘッド部分で釣果が変わりそうにも見えますが、実際やってみると何も変わらないから見た目が良い高いジグヘッドは気分^^

ジグヘッドは楽で良いのですが、テキサス使っていも、レンジコントロールのやり易さだったり、ジグヘッドかシンカーかの釣果の違いは全然感じないんです。ワーム単体で勝手に仕事してくれます。

  1. 引っ掛かり難いから、時間の無駄なくストレスなく攻められる
  2. オフセットフックだと海藻が付着し辛い

テキサスとジグヘッドでは、テキサスの方がフッキングが不利とも言われていますが、ワームサイズとフックサイズのバランスをちゃんとしていたら、ガブっと喰らいついた時に向こう合わせで綺麗にフッキングされる事の方が多い。

トレブルまみれのルアーと違って体に引っ掛からないので、テンション抜かないよう気が抜けないくらい^^;

バラす時はどんなルアーを使っていても、食いが浅いってのは良くあるので諦めまてます。根の際に付いているヒラメを狙いたいとなるとテキサスしかないし、それでバラしちゃうなら避けられない。

ヒラメ狙いでのワーム選択ポイント

ダイソーワーム

サイズ、形、硬さ、泳ぎのタイプ、匂い付きと種類がありすぎて初心者さんだと、何使ってよいのかわかないはず!このダイソーで売ってるワームで十分だと思いますよ~。

僕はキラキラプルプルしてくれたら何でも良いので使いやすさ重視です。

ワームのカラーやサイズについて

まずはカラー。これは何回か触れていて気にしてないとか言いながらたまに考える事もあるのですが、カラーが違うと見え方は変わるのはあると思っているのですが、光の屈折とか膨張で考えてもショアの水深なんて知れているし、どっちにしろ魚の近くに投げてあげなきゃ反応してくれないので、カラー選択より場所・レンジ選びかな?とは思って、気にするのは唯一スイッチが入ると信じている弱り魚演出のキラキラくらい^^

魚影の濃いポイントで試している人の話や実体験から考えると、ヒラメがよくいるポイントから少しでもずれると釣れないし、場所が悪いと「効く!寄せる!」と言われているカラー使っても何も反応がない信頼度高めのデータがあるので、ヒラメが居そう?かそうでないか?でルアーより場所を考えて魚にルアーを寄せる方が大事だと思っています。

釣れているエリアに行って、そのエリアで最もヒラメが好みそうな場所を選んで、ヒラメの食い気が上がる時間に食べやすいレンジに通すって感じで、釣るならとにかく場所・場所・場所で場所が一番。釣るだけなら^^

って事で

そのエリアでヒラメが居そうな場所を第一に考えた上で、一応、視力が悪いと言われているので、ワームのサイズは4~5インチの大き目でカラーに関してはお好みのを使い倒して自分なりの結論を出した方が良いかと思うので、ヒラメの場合は効く!と言われている金系とかで良いんじゃないですかね。

ワーム選択は形より硬さとサイズ重視です

どのワームが効く!とか、この辺僕は気にしていないしさっぱりなんで、釣具屋さんのワームコーナーに行ったら、じっくり見て対象魚の欄に「ヒラメ」が入っていて、好きなものを買ったら良いと思います。

ヒラメの噛み付きバイト

ヒラメは歯が鋭いので、ワームをすっぱり切られたりジグのフックすら切っていきます。それとジグヘッドでやる分には問題ないのですが、オフセットに装着する時など、ある程度硬さがあった方が長持ちしてお財布にやさしいし、装着しやすかったりします。

釣具屋さんに行ったら、対象魚に「ヒラメ」も入っている、効く!と言われている派手なカラーでキラキラしている4~5インチの魚型ワームで、触ってみて硬いものを選んでみて下さい。とりあえず長持ちはするしお財布にはやさしいので。

ヒラメ狙いで使えるワームを取り扱っているルアーブランド

エコギアパワーシャッド

今回ワーム補給の際にチェックした、ヒラメ狙いで使えるワームを取り扱っているルアーブランド一覧です。カッコいい釣れそうなワームを選ぶか!反則技の匂いを使うのか!釣れなそうなワームで実験するのか!色々試してみて下さい。

デプス デスアダーシャッド

デプスデスアダーシャッド

→デブスHP

デスアダーかっこいいよね。ちょい高いし、同じような安いやついっぱいあるのですが、男っぽさを感じる雰囲気が好き^^強度が上がって裂けにくくなっているので、ちょい高くても有りです。


結構売り切れも多くて、今回はキラキラ系の2種類を調達!

バークレイパルスワーム 4インチ

パルスワーム4インチ

→バークレイHP

夜の漁港などで定番化しているバークレイパルスワーム。ジグヘッドに装着して、匂いで魚を寄せる反則ワームと呼ばれていますね^^ 釣れるなら手段はどうでも良い人向け。テキサスで使いたいのですが、装着するのがめっちゃ難しく手が臭くなるので最近は使っておりません。

ヒラメに関しての匂いは、比べてみたわけではないのでよくわかりません。他の魚だったら圧倒的に寄せるので大丈夫だとは思いますが。

海外のヒラメ(Fluke・ flounder)釣り勢はガルプ使いまくり!ガルプでガンガンヒラメを釣る動画まとめ。

issei 海太郎 カタクチワーム

カタクチワーム

→海太郎カタクチワームHP

魚型ならなんでも良いのですが、こういうデザインは釣りの楽しみが増えてそそります。

バディーワークス フラッグライト

バディーワークスフラッグライト

バディーワークスの鮃用ワームフラッグライト。今回はフラッグライトのキラキラも購入してみました。決して他が在庫切れで、たまたま見つけたから買ったわけじゃありません!!

ヒラメワーム

調度届いて手元にあるのですが、まずライトだと思って買ったのにシャッドテールを買っていたようで、思ったより長くて持っているオフセットならサイズ的に心配になってきました・・・・・。

硬さはとても良い感じで、アイナメの猛攻さえなきゃの話しですが1本で5枚くらい釣れるよう、節約しながら頑張ります。カラーはパールグローで、視認性の良さか夕マヅメからの真夜中の夜ヒラメにも活躍してくれそう。

エコギアパワーシャッド

エコギアパワーシャッド

→エコギアパワーシャッドHP

函館の釣具店にもめっちゃあるし、ヒラメアングラーさんでエコギアパワーシャッドメインの人って多そう。ヒラメ狙いの定番ワームみたいになってる。

強度があるからフックからずれないし、千切れる事も少ないのでとにかく使いやすいんです。ジグヘッドでもテキサスでもパワーシャッドさえあればOKですわ^^

もうとにかく強度!持ちが良いからコスパ的にも良いのです。ボディサウンドとかは知らね。

エコギア バルト

エコギアバルト

→エコギアバルトHP

またまたエコギアで、完全に魚型をしたエコギアバルト。こんな形で弱った魚をプルプル震えながらキラキラ演出とか釣れる気しかしません^^

→2日目 暗くなってからパールホワイトを使ってヒラメを狙うでリーダーが使ってサクサクっと釣っていたので一応追加^^体高があるので、オフセットだとパンパンになってしまい、どちらかと言うとジグヘッド向きだと思ったけど、ヒラメが食らいつく勢いがあればどっちでも大丈夫だと思います。

ティクト ジーボールシャッド

ジーボールシャッド

→ティクト ジーボールシャッドHP

魚を誘うテール部分に関しては、ヒラメはテールなくても問題無し!って言われてるくらいなのですが、これに関してはテールを千切られたワームでソゲは釣った事がありますがよくわかりません。遊び心溢れる色んなテールを出して欲しい^^

カーリーテール、ピンテール、シャッドテールと定番テイルが多い中、球体タイプのジーボールシャッド。

ヒラメはルアータイプを考えるより場所!場所!場所!です

  1. 河口付近
  2. 真水が流れる汽水ポイント
  3. カレント(離岸流)
  4. ブレイクライン(かけあがり)
  5. ストラクチャー(地形変化)
  6. 船道
  7. 潮通しが良い根の周り
  8. 潮目
  9. ベイト溜まり付近
  10. テトラの際

パッと思いつくのはこれくらいで、こういった地形に合わせてロストしないようにルアーを選択して粘ってるだけで、釣れそうなルアーを先に選択ってのはしていません。

ルアーをバンバン買いまくって使いたい気持ちいっぱいでルアーケースに突っ込んでいく事もあるんですが、僕の狙い方だと凄まじい勢いで無くなっていくのでもう懲りました^^;

今回は質問に回答する形で書くつもりが、かなり膨らんでしまいましたが、魚釣りは結局場所!場所!場所!あとはぐったりしても通って粘るだけ。

道南でヒラメを効率よく釣るための時期とポイントを考える

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