ヒラメやブリも!超釣れるダイソージグの種類やカスタム方法と釣れまくる釣行日記
北海道ではヒラメもサクラマスも、ソイもブリもアイナメも、普通に釣れちゃうダイソージグ。他で言うとタイやヒラマサ、ハタ系、マゴチなんかもいけちゃいます。小魚を模して造られているジグなんで、フィッシュイーターと呼ばれている魚は何でもいけちゃいます。
好きなルアーを使って、ルアーの特性に合わせた狙い方で魚を釣るってのが釣りの醍醐味でもあるのですが、1000~2000円するようなルアーをポンポンロストしちゃったらきついですよね・・・・・。
なるべく⇒テキサスリグでヒラメを狙う!適当アングラーの使っているフックやワームと狙い方。2019年バージョン!などで、その地形に合わせてロストしないのが理想ですが、攻めたくなっちゃう。
安いルアー=釣れない、みたいなイメージをもたれがちですが、実際使ってみると高いルアーと釣果は変わりません。なんなら魚が付いているストラクチャーなどをロストを恐れず攻められるので、ダイソーの方が釣れると言っても過言ではないくらい。底モノになると尚更^^
そんな万能型のダイソージグの釣果体験談や、カスタマイズ方法などを紹介していきたいと思います。
ダイソールアー新製品
新しく発売されたスピンテールジグが気になってチェックしにいくと無し!
その代わりにメバリングやアジングに超使えそうなマイクロジグを発見
以前使っていたメーカーモノのマイクロジグが700円とかしたから、100円でこのクオリティーは安すぎる!最近はフグが多いんでワームだと一瞬でなくなるし、そんな時にマイクロジグを使ったアジングは楽しいし使えます。
口の小さいタナゴやメバルなんかにもOK。大型のソイが反応してしまった時はフックが折れそうですが^^;
ダイソージグやダイソールアーの種類
種類を増やしながらも、売れ続けている基本のダイソージグはこの画像の2種類に2020年からメタルジグも加わって3種類。
- ジグベイト
- ジグロック
- メタルジグ
以前からあったダイソージグよりちょっとは使いたくなるデザインになってますかね^^ もうちょっとデザインに拘ってくれたら、もっと人間釣れると思うんですけどね~。
近くの店舗には18gといきなり飛んで40gしか売ってなかったけど、中間の28とか30くらいのもありそうですね。重さは40g、28g、18gと基本は3種類のようです。
メタルジグが発売された事で、噂ではジグベイトとジグロックがなくなるのでは!?と言われているのですが、2021年の時点ではまだ売られています。そのかわり同じく100均のセリアでジグロックそっくりなジグが売られ始めています。
所詮人間的な目線ですがジグロックのブルブルした感じが一番魚を寄せそうな気はしています。
2021年の新たに加わったメタルジグのグロータイプ
光るグロータイプが2021年に新しく追加されました。ちょっと濁りのあるナイトロックや光らせてアピールしたい時なんかに大活躍してくれそうですね。ちなみにダイソークオリティーと言うか、他のグロータイプと違って、そこまで光らないし長持ちしないのが残念。
もちろん昼の釣行でも使えます。太刀魚や青物狙いに使っている人が多いようですね。
ダイソールアー一覧
映えを狙った時や狙って楽しみたい時はお気に入りのカッコいいルアーを使うとして、他の食材確保や純粋に釣れるのを楽しむ時にはコスパ最強のダイソールアー。函館だと限られた商品しか売っていないのですが、色々と調べてみると
●ルアー
- ジグ~3種類
- フローティングミノー~7種類
- シンキングミノー~数種類
- メタルバイブ
- バイブレーション
- エギ
- ワーム~数種類
- ジグヘッド
- クランクベイト
- ポッパー
- スピナーベイト
●その他釣りグッツ
- 道糸ナイロン
- サビキ仕掛け
- 投げ釣り用仕掛け
- ガン玉セット
- スナップスイベルセット
- ケミホタル
- ロッド
ちょろっと遊ぶ釣りするくらいなら十分なラインナップ。記事後半でカスタムについても書いていますが、安いのでカスタムの練習にもなるし攻めたデザインで釣りを楽しむ事もできます。
ダイソータイラバ【ショアラバ】
アピール力が申し分なくヒラメなんて一番効くんだろうなぁと思っていたら、ダイソータイラバを使って結構ヒラメが釣れているみたいで買ってみた。税込み330円とダイソーにしてはお高めですが、このクオリティで330円はやっぱり安すぎる!
試しに使ってみると
- アクションを入れるとエビる
- 根がかりしやすい
- ただ巻き重視なので狙っている感が薄れる
狙う魚種やその人の狙い方次第ですが、アピールが強烈だとしても積極的には使いたくないといった結論に。ルアーの形状的にルアーを泳がせて狙っている感が少なくて、メンタルが大事なヒラメ釣りを更に飽きさせるルアーでした^^;
ダイソーフローティングミノー
前にソイ狙いでちょろちょろって使っていたダイソーのフローティングミノー。このミノーもフローティングで7種類、シンキングが数種類とたくさん販売されているのに、函館ではこれしか見た事がない・・・・・・。
フローティングで巻くと50センチくらい潜る感じだから、浅場のソイやアブ、あと浮いたソイにはもってこいのミノー。もうちょっと小型タイプが出てくれるとメバルにも使えそうですね。
北海道函館周辺のロックフィッシュだとソイやアイナメになるのですが、場所によってはハタ系やその他のロックフィッシュ全般すべて狙えます。
漁港のテトラの際を狙う時なんかは、高いミノーだとロストした時に半べそなんで、その点ダイソーミノーは攻められるから最高です。さすがにモロさはあるんでソイでも30センチをこえてくるとフックがちょっと心配w
サーフなどのヒラメにも使いたいんですが、飛距離の面でなかなか^^;
飛距離が必要のないシーンなどで遊ぶのに使うには十分なミノーです。
シーバス狙いに人気!ダイソーメタルバイブ
ダイソーにしてはデザインが良く、チェックしたんですが使い心地も高いバイブとなんら変わりません^^ウエイトは店舗ごとに品揃えが全然違うんですが
- 7g
- 10g
- 14g
- 20g
- 26g
発売当初は軽めの3種類のみだったのですが、20と26が新たに発売されています。ちなみに僕の住んでいるエリアのダイソーには7,20,26gしか見た事がありません。
最初からついているクリップ(スナップ)は強度が弱すぎるので、絶対に交換した方が良いです^^
スナップは狙う魚種によって強度を変える必要がありますが、大型の青物やシーバスを狙わないのであれば100個セットなどの安いやつでも、ダイソーよりは強度があります。
現在4種類発売している重さは、場所や対象魚によって変更する感じです。5種類で500円だもん^^ちょっと高いバイブレーションなら1000円超えが当たり前だし、100円で変わりなく仕事してくれるバイブです。
スナップの交換は絶対ですが、あとはフックが爪状のダブルでやっぱりダイソーらしくフックは脆いと思うので、2キロを超える魚が釣れそうな場所でやる時は要フック交換ですね。トレブルでもダブルでもシングルでも、特に泳ぎは変わらりません。
バイブはちょっとでも根があるとすぐにロストしてしまうルアーで、使う機会があまりなかったけど100円でこのクオリティーならギリギリ攻めてみたくなるルアーですね~。
ブラックバスで大活躍しているダイソーワームとスモラバ
ロックでめっちゃ使えそうなダイソーワームとスモラバ。港内で遊びたい時なんかはこれで十分ですね。ワームの種類がもっとあるようですが今回売っていたのは2種類だけ。北海道だとブラックバスがいないのですが、本州だとブラックバス狙いに使用している人が多いようです。
クローワームは硬さもいい感じ。
スモラバにワームを装着して試しに投げてみたら、一瞬でサバとフグにグッチャグチャにされたんで、フグがいない場所で使ってください。
ヒラメもがっちり狙ってみたいけど、ソイで強度チェックしてからですね。
ダイソーフロッグでブラックバス狙い
フロッグと言えば雷魚マンで、ダイソーフロッグもブラックバスや雷魚用として売られていますね。遊びで購入しただけですが、色々と条件がありますがソイはもちろん、ヒラメもギリいけそうな雰囲気あるんだよなぁ。
ダイソーと言えばカスタムで、色々改造したら一番楽しそうなルアー。
アジングやメバリングルアー
最近釣れているサバにも使えるし、めっちゃ楽しいアジングもダイソーのジグヘッドとワームがあれば楽しめます。
他に買ったダイソー釣り商品(小物関係)
他にもこんなものがあったので買ってみた。接続具セットでスプリットリング3個にスナップ付きサルカン2個、エギスナップ2個ついてもちろん100円。ダイソーなんで強度がめっちゃ気になるところですが、アジングや中型のサバングやる程度だったら十分だと思う。
ファミリーの穴釣り向けかな。ブラクリは買ってみたけど、いつ使うのか未定・・・・・。
ダイソージグのカスタム方法
僕がダイソージグを使って釣り上げた魚種は、青物ならイナダ、ワラサ、ブリ。あとはヒラメと、ヒラメ狙いの時に釣れたアイナメやソイ。思い返してみると、釣行回数や他のルアーとの使っている頻度を考えると、釣果的には高いルアーとほぼ変わらない。
それと北海道ならではの、アメマスやサクラマス。
青物に関しては磯などで釣りをする時に、ダイソージグは40gまでしかないため、潮が早いときついくらいです。今凄くダイソージグが盛り上がっているので、200円くらいにして重くて長い青物向けジグも出そうですね。
函館周辺でジギングするなら万能なジグなのは間違いないんだけど、さすがに100円だけあって色々とモロさもあるんで、ダイソージグを使う上での注意点や改造なんかをまとめていきたいと思います。
トレブルフックとスプリットリングは要交換
ダイソージグの難点はとにかくモロい!「ちょっとまてよ!モロいあまりに釣れなかったり、ジグとして使えなくなる事を考えたら、ちょっと高いの買った方がいいかも・・・」って思ったけど、まぁそれでもギリダイソージグの方がお財布にはやさしいかな。
ダイソージグを購入したら、まず交換するのは①と②のスプリットリングと③のトレブルフック。港内にいる小さめのロック程度なら、このままでも問題ない。でも、ブリなどちょっと大きな魚がかかると、フックが折れるか伸びるしリングも伸びる。
フックに関しては、アシストつけたりシングルでもダブルでもトレブルでも、この辺はお好みですね。
大きなブリやデカヒラメも対応するとなると、ある程度頑丈なトレブルフックとスプリットリングをつける必要があるけど、基本たくさん入っている安いやつで問題ありません。
スプリットリングは、対象魚に合わせた強度のたくさん入ったパックを買ったらOK。さすがに対象魚が大きくなるほど、良い物を使ってください。
オーナー スプリットリングレギュラーワイヤーNデカパック DP-03N
この他に、ダイソージグは普通に折れる!ジグが折れるって信じられないでしょ?ぐにゃっと曲がることが多いのですが、その時はスプーンみたいでいい感じ!でもロックをやる時にストラクチャーの際を攻めようとして壁に当たると折れる事もあるんです。
塗装もはげやすく(ベロンベロンに剥げていても特に釣果が変わらない)、気になる人は同じくダイソーに売っている「トップコート」で表面を薄くコーティングすると改善されます。これは絶対薄くですよ!
フックは安く良いものを変えると良いのですが、安さと強度に拘りたくなってきたら自作するのもありですね。
魚種によって魚影が濃いような場所に行くと、地元のおじさん達がえっ!てくらい塗装が剥がれたダイソージグで、普通にバンバン釣ってますので、そういうの見ちゃうとね・・・・・。
塗装を守るウレタンコートドブ漬け
ダイソージグは安いジグなんで、塗装が剥げようが気にしなくても良いのですが、気になる方やカスタムでカラーを変えたい人は、塗装を守るためにウレタンコートでコーティング加工しておいた方が良い。
同じくダイソーに売っている「トップコート」でもコーティング加工できますが、ムラなく綺麗に仕上げたい人は、ちゃんとしたものを使った方が良いです。
ウレタンコートはホームセンターやネット販売で手に入ります。それとウレタンコートする時に必要な小物関係はすべてダイソー商品で自作できるのでやってみて下さい。特にピカピカカスタムなんかした時は、何度かウレタンコートをすると光沢も出てくるのでアピール度が増すはず。
アピールしたかったら、ブレードやタコベイトをつけて
最近、ヒラメ狙いで人気があるタコベイトがついたジグが売っていますが、タコベイトもダイソーで売ってますので、アピールしまくりたい人はお好みで^^
ブレードは、もしかしたら取り扱っている店舗もあるかもしれませんがブレード単体では見た事がありませんね。色々調べてみるとダイソージグに、これまたダイソーで購入できるスプーンジグを装着して、スピンテールジグとして改造している人もいるので、やり方次第でカスタマイズは何でもいけそう。
魚っぽい形でキラキラしていて動いてたら何でも釣れるんで、色々カスタムして遊ぶと楽しいし新しい発見があると思います^^
ダイソージグを削るカスタマイズ
初期のダイソージグの形はどうしてもダサいので、削って自分が好きな形にするカスタマイズもおススメ。良い動画があったので紹介させてもらっちゃいます!いつも一緒に釣りに行くリーダーも削って細ジグにカスタムしたり、100円だからこそガリガリ削って何でもできちゃいます。
ただ拘って作れば作るほど、ロストした時はつらいです。
ダイソー製品だけを使った、発光カスタマイズ
ダイソージグをカスタマイズする上で良いところは、カスタマイズアイテムがダイソーで揃っちゃうところ。お店によっては取り扱っていない店舗もあります。夜など視認性を意識したい時のガンガン目立つ発光カスタマイズも良いですね。
最近はグロータイプが出たので、光らせたかったらグロータイプを購入してください。
釣れる気しかしないピカピカカスタマイズ
ここまで綺麗になるものなんですねw ここまでやっちゃうと正直ロストした時にきついやつです。
塗装を削るとか安いダイソージグならではのカスタムで、これと削り、ワンポイントカラーなどを加えていくと、もう売れるレベルの完璧オリジナルジグに変化。
他のダイソージグをカスタマイズしちゃう動画
これはいいですね~。UV発光、夜行シール、アイの交換で、5,600円するようなジグと変わらない見た目に!改造アイテムを揃えるのにちょっとお金がかかっちゃうけど、大量に購入して一気にやっちゃったら、かなりお財布にやさしいし、釣りが楽しくなりそうですね。
動画後半ではダイソージグを使ってしっかりイナダも釣り上げちゃっていて、カスタイマイズしているけどダイソージグで十分!!
●ダイソージグ改造!スペシャルチューン!
こちらの動画はダイソージグのモロい塗装を強化しながら、夜光テープでゼブラ使用に改造しちゃう動画。こういう改造を楽しんでいると、オリジナルのジグを作りたくなったり、塗装が剥げたジグを塗りなおしたりできるようになるから楽しそう。
ダイソージグでのカスタマイズに慣れたら、他の激安ジグを使ってのカスタマイズもできちゃいますね。
タクティクスエンジョイ(TACTICS ENJOY) ルアー メタルジグ 5本セット ME5
ロストしたらもったいないけど、ホログラムシートを使ってカスタマイズ
釣り具屋さんなんかに売っているホログラムシートを使って、自分好みのジグにカスタマイズする事も可能なダイソージグ。カラーもデザインも色々あるのですが、安く釣りをするためにダイソージグを使っているわけなので、ホログラムシートを使って作成するとちょっと値段がアップしてしまう。
それと綺麗にカスタマイズできると愛着が沸いてロストがきつい・・・・・。
ホログラムシート 6色セット ルアー メタルジグ 釣り メール便送料無料
それでも塗装を剥がして削って、形もオリジナルにして拘って作れば、それはそれで楽しさが倍増します。
ダイソージグの使い方
ダイソージグはただ巻きもフォールも何でもOK!
さすが100円だけあって安定しないダイソージグはものによって動きが違うんです。中国で大量生産しているせいか、形も塗装もとにかく雑。モノによって重心までもが違い、フォールに個体差があるってさすが100円なだけはありますね。
動きやフォールを意識して、自分のスタイルで釣りをしたい人にはおススメはできませんが、フォールがどうであれ、泳ぎがどうであれ魚がいたら釣れるので、あまり意識せずに使っても大丈夫。
ダイソージグは他のジグと同様にこれと言った使い方はなく、ただ巻き、ストップ&ゴー、リフト&フォール、ジャークと自分が好きな狙い方で、レンジを合わせながら狙うだけなんで難しくないです。
釣果が変わらないのがよくわかるので、信じて使い続けてみて下さい
ダイソージグが万能とかではなく小魚を模した形状のジグは、ショアの水深で釣りをする分には、泳ぎやカラーなんかを気にしなくても釣果はさほど変わらない。
どうしても値段が高い華やかなルアーの方が釣れそうな雰囲気はしますが、人間釣りの部分が9割と言われてるくらいですから><
たくさんのルアーを使って楽しむのも釣りなんで、華やかなルアーケースもありですが、一度全部ダイソージグにして、何日も使い続けて他と比べてみて下さい。
2021年!ダイソージグを使って釣れたお魚達一覧(コスパ最強)
僕が函館なんで、地域によって釣れる魚種が全然変わってきますが、基本ジグで狙えるフィッシュイーターと呼ばれている魚は、ダイソージグですべて狙えます。
2021年のダイソージグを使った釣果
新しく発売されたダイソーメタルジグを使って、北海道ならではの春の海サクラマス狙いを楽しんできました。後半はミノーで遊んでいましたが、大活躍だったダイソーメタルジグ。
購入時のままのトレブルフックを使用していましたが、2キロ後半くらいのマスなら大丈夫!でも3キロ、4キロとなるときつそうな雰囲気もするんでフック交換はおススメします。狙う魚種によりますが、アシストフックもつけると特にバラシやすいマスはバラシ軽減になりそう。
ダイソージグで釣れたヒラメ
まずはヒラメ。
最近のヒラメ釣りは根が多いポイントが多く、ジグよりワームを使う事が多かったのですが、久しぶりに入ったサーフのヒラメの魚影がかなり濃くて、ソゲばかりですが数日間で50枚近い釣果でした。
もちろん全リリースですが、後半はほぼダイソージグのみの釣果で。魚影が濃いポイントだからこそ他のルアーと比べてみて、1500円くらいの高いルアーであろうが、フラッシングやウォブリングが激しいルアーと比べても全く釣果は変わらずでした。
サーフでもたまにある根でロストしてしまう事を考えたら、ダイソージグこそコスパ最強!このヒラメは釣り仲間のダイソープロ前さんが釣ったヒラメなんですが、画像を見るとフックもスプリットリングも初期のままですね^^
60くらいまでのヒラメなら、初期のままでも大丈夫そう。
フォールですっぽりダイソージグを飲み込んだヒラメ。
北海道ならではの海サクラマス
そしてサクラマス。函館周辺では1月くらいから6月までショアからサクラマスを狙えます。2019年は、後半にいい感じで本数を稼ぐ事ができて、ルアーはダイソージグオンリーです。
このサクラマス個体数が多くなく、サクラマス用の3000円以上するルアーなんかも売っており、なかなか釣れないからこそすがる思いで高いルアーを買ってしまう人が多いようですが(僕もでーーーっす)、その後に自分の経験や他のたくさんの釣果サンプルを踏まえて考えた結果、3000円の綺麗なルアーを使おうが、100円のダイソージグを使おうが釣果は変わりませんでした。
ダイソージグを使ってアイナメ(アブラコ)
●函館やその周辺でアブラコ(アイナメ)を釣っていく!目標は65アップです。
他にはソイとアイナメ(アブラコ)と、青物はまだいけていませんが、ず~っとダイソージグ縛りをしてみて、狙い方を殆ど変えていないのに他のルアーを使った時と全く釣果が変わらないので、高いルアーを買ってロストする事を考えるとコスパ最強ですよね。
ダイソージグで釣れたブリ(青物)
イナダ、ワラサ、ブリはもちろん、サバなんかの青物も普通に他と変わらず釣れてくれます。ブリサイズになってくると、モノによっては脆いダイソージグもあるので、青物の強烈なパワーでグニャっと曲がる事もありますが安いので精神的ダメージが少ないのが最高。
ダイソージグを使った釣り動画まとめ(タイ、ワラサ、カマス、ハタ)
●ダイソージグでスゴいの釣れました
●遠州灘サーフでワラサ!ルアーはダイソージグ。
●ダイソージグでカマス爆釣!【ショアジギング】長崎県平戸遠征釣行記2
●陸奥湾マダイ&ボートロック ダイソージグ 青森県
一昔前は釣り情報は人づてに聞いたり、新聞や本、それとテレビだけの情報が頼りで、売るために作られたゲーム性や情報だけが偏っていましたね。魚によっての狙い方はあれど、ルアーに関してはビジネスの要素が大きすぎて初心者や情報弱者が釣られてしまう時代だったのですが、最近はネットで簡単に情報が入り始めて色々とバレ始めていますよね^^;
どうしても釣りって海の中は見えないし、個々の少ないサンプルの印象が先走ってしまうし、ビジネス要素が強くても影響力がある人が言えば言うほど偏ったデータになってしまっていたのが、情報がはやいネット社会になって徐々に誰でも楽しめるルアーフィッシングに変わりつつありますね。
最後にダイソージグは入門ジグとして最高!
ここまでダイソージグをおしておいて、こんな事を言うのもなんですが!
釣るだけならダイソージグで十分!でも色んな形や動きが違うタイプのルアーがたくさん出ているので、狙い方なんかを突き詰めたい人は、色んなルアーを使って遊んだ方が楽しさは倍増します。
かと言ってダイソージグだって他のルアーと変わらずに、重さも形も種類があるのでアングラー次第で色んな動かし方や狙い方ができるので、大きな差があるってわけでもないんですけど。
入門ジグとしては最高なので、安く釣りを楽しみたい初心者さんで、特に釣り方に拘らない人なんかは、絶対におススメできるジグです。
僕の場合は、元々潜って海の底を探検するのが大好きなせいか、エリア内の魚がいるポイントを突き詰めて探る事や底の地形をルアーから感じ取って脳内海底地図を作る事に喜びを感じる底変態なので、狙い方より地形攻略タイプなんで本当はワームがベストなんですけどねw
ルアーによって、狙ったポイントをしっかり狙えて気持ちよく釣りを楽しめるものもありますし、変なルアーで変な狙い方をしてみたり、型にとらわれず色んな楽しみ方で遊んでください。
次はダイソーワーム縛りでヒラメ狙ってみようかな^^