沼田純一大先生を完コピして、漁港とサーフでショアスローでヒラメを狙ってきた
ショアスローヒラメと言えば他に知らないだけかもしれんけど沼田純一大先生。エギングの→テイテイ大先生と、憧れの海人→もりもり大先生で、今のところ最近の3大大先生。
最近は捕食動画をたくさん見れて、見れば見るほど魚影濃い場所行って、場所絞って粘ってキャスト数で勝負する運ゲーな感じがしてきていますが、やっぱり出したい狙って釣った感。
これの続きなんで、ジグはメーカーが違う5種類のタイプ。大先生をコピーするのにパームスのジグ1個もないのが悲しい・・・・けどオーバル売ってない!
沼田純一大先生の動画を見て完コピする
最近も函館にきていた大先生。完コピかぁ人のコピーなんて久し振り。
コピーなんて学生時代にミシェル・ンデゲオチェロのベースラインをノリや音価まで完コピしたくて、単純な8小節のフレーズを10時間弾き倒して以来。
ショアスローヒラメで使用してるロッドはサーフスター
【送料無料】【お取り寄せ】パームスサーフスター【SSFS-992・SS】【スピニングモデル】
やってみると細かいリフトのコントロールはバランス拘りだしたらキリがないくらい。なんならジグのタイプや重さに合わせたいくらいだから色んなロッド欲しくなってロッド養分になりそう。
大先生がショアスローのジグをリフト&フッキングさせる時に、素晴らしいしなやかさを見せているロッドがサーフスター。
パームスって安いイメージあったけど5万くらいするのねwカラーがなぁ・・・。
チョンチョンからのドーンとフッキングするシーンは見ているだけで楽しそう。そう!これがしたい。フォールに集中してグイーンって合わせたい。飽き散らかしたヒラメ狙いに新しい刺激!
ロッドはティップ柔らかめかな。リールはたぶん4000番台くらいのステラかなんかでしょう。
動画を見てショアスローをコピーする
ショアスローをやろうと思ったのは、活性が低い底に張り付いて動かないヒラメを釣りたいってのがきっかけで、ゆっくりリフトとゆっくりフォールで、底を点で細かく刻んでアピールしながらピンポイント口元フォールで、追わないヒラメを釣りたいから。
でもいくつか動画を見るとそこそこ底から離してるし、水深あるのにリフトするピッチもヒラメ狙いには早い方なんで、高活性個体が食いついているように見えて戸惑う。
動画を見ても経験値で人によって全く解釈が変わると思うんだけど、これじゃないんだよなぁ。
- 底をとる
- ワキを開いてロッドを正面に立てて構える
- 軽くリフトさせる
- ロッドを倒してフリーフォール気味に落としながらふけた分を巻く
- 着底はなるべくさせない
イメージ的にヒラメの捕食から考えると、ストーキング以外は見えてエンガワグニャとさせて捕食準備入って、そこから寄ってきた獲物にアタックなんでポイントさえ見極めたら落とす縦の動きを多用するショアスローは効きそうなんだけどね~。
あとは場所と水深によってリフト角度とピッチ変えるだけかぁ。
ほんと動画見てるとやりたくなる、楽しそうなフォールに集中からのフッキング。なんなら高活性の釣れる時こそ楽しい釣り方ですよねw
巻きで狙ってる時の飽きてからの適当さったらないから、ショアスローは新しい刺激になる事を願いたい。って思ったけど何年も前から色々試して、飽きてはやめてまたやってみて「あれこれ変わんなくね?」と思ってはやめてと、何度も繰り返して普通に狙うのとこれと言って大きな違いを感じられてないのにまた始めようとするアホっぷり。
【漁港編】フォールに集中!ショアスローでヒラメ狙い
久し振りに目的を持ってジグを購入したんで、スロージグの皆様なんとか手応えだけでもよろしくお願いします!タックルとかその他諸々違うんで完コピじゃないんだけど、動作だけは頑張って真似てみる。
ロストは嫌だから砂メインのエリアに入る
やっと海の状況も回復してやってきました津軽海峡の棒ZNWPP50漁港。ランガンする時間もめんどくさいし、ロストも嫌なので、ヒラメの付く場所が大体わかっている砂メインのエリア。遠投したら根もチラホラ~
本日は活性とかどうでもよくショアスローの鬼練目的。
入ってみるとロックマンが数か所あるヒラメ居つきポイントに入ってる。砂ですよここ!!
邪魔にならない場所に入って帰るのを待っていると友人が合流し、更に別の2人グループも入り気付いたら全員ヒラメ狙い?
装備がガチすぎるのでこれはいい時間まで粘るやつだ・・・。
いつもの180度投げ放題ができない!正面エリアだけで我慢。
とりあえずもう一度それぞれのスロージグをチェックする
前回時間がなくしっかりチェックできていないので、性能チェックから。
だめだ・・・やっぱりノーマルのダイソージグとフォールスピードほぼ変わらない。やんわりフォールが遅い程度で、求めてるのと全然違いすぎる。→ギャロップアシストスロー ゼブラグローピンク 28gは、そりゃ他のより軽いから遅いよね程度。
こんなん腹立ってくるわ^^;
ショアスローって何よ?
やっぱり→スローブラッドキャストオーバルが別格すぎたな。5種類のジグを鬼のようにローテーションしながら、試したくて久し振りにワクワクしてた時間がアホらしくなってくる。フォール姿勢がそれぞれ違うのかもだけど、求めてるのはフォールスピード!
ヒラメが居つきそうな場所をねちねちフォール攻略
目標としては底から1mの範囲を底すれすれでリフト多用しながら、フリーフォールで落としてできる限り刻んで探っていく事。でもさぁフォールスピードが普通の時点で、忙しくてフォールのバイトに集中できんのだけど!!
このコントロールできてない感が一番ストレス。
リーリングジャークで解決
釣れるとかもうそんなんどうでもよく、1mの範囲を小刻みリフト&フォールさせたいだけ。色々試していると、ロッド角度を調整して固定した状態で、リーリングジャークスピードと回転で調整していくと良い感じに刻めて、フォールもさっきりよりは集中できるようになる。
そして思い出す。
「あれ?これ前にも試してて同じ事やってたな」
数年越しに同じ事に気付いて同じ事繰り返してるとか全く成長していないアホっぷり。しかもティップの跳ね上げでリフトさせていきたいからなんか違う。
まぁいいやもうちょっと練習するか。
シャボン玉のようにリフトさくらんぼのようにフォール
フォールでドカンからの脳汁ドロッを味わいたいので、久し振りにゴリゴリ集中。
集中すればするほどゆっくり感じられる時間。
しゃっとソフトなリーリングジャークでしゃぼん玉がフワ~っと浮くイメージでリフトするとゆっくり感じられ、フォールでイメージするのは潮にゆっくり漂ってやさしく落ちていく何故かさくらんぼ。底を切る感じも砂埃をあげずにフワっと砂にサクランボが乗る様なイメージ。
10年前くらいからやさしいと言えばサクランボみたない謎なイメージがついてる。
完全に釣れな過ぎておかしくなってきた。
あぁーもう巻いてサクサクさぐりてぇ。開始から1時間半経過。
周りも釣れてないし、もう底は細かく刻み切った。隣に入ってた2人が帰る!これから良い時間なのに、早くから入りすぎてマヅメ直前に飽きるあるある。
コントロールはかなりできてきたんであとは釣りたい。外道でもいいからフォールでドフっときてよ!
マヅメはリフト幅を広げる
良い時間なので、ちょっぴり高活性に期待してリフト幅を1m追加で2m範囲内。これならリーリングジャークじゃなく沼純コピーでいける。このくらいのリフト幅なら上を意識しているヒラメに広範囲でアピールできそうだから、リフトはちょっと高めの方が効くかも?なんて思ったけど、以前やってよくわからんかったのを思い出した。
アングラーさんが帰ったエリアも探り切った。巻きもやったけど反応無し。フグっぽいつんつんは凄いけど釣れねー。
結局は場所
ロストが嫌なんで、今日は避けてた沖にある潮目の下の根に向かって大遠投を喰らわせた着底からの2回巻いたところでドフっとか勘弁してよ・・・。ここまで散々投げ倒して、唯一探ってないエリアに投げてすぐ反応とかやめろーーーーーーーーーーーー。
しかも巻きって。マジつまんね。。。
すぐ反応してきたからフォールが効いて寄ってきたとは思うけど、根掛かり回避の最初の巻きって。何この落ちをつけたような釣り。100m以上の遠距離ファイトとかいつもなら脳汁パターンだけどなんだかなぁ
はぁ大先生みたいに気持ち良い合わせしたい。
ショアスロー楽しい ショアスロー楽しい
ある程度釣りをしていると釣果とかサイズなんてものはどうでもよく、自分のやり方で魚を狙って釣る喜びを感じたくて釣りに行くわけですが、そんな気持ちで挑んだショアスローの仕打ちが酷すぎて泣ける。
どうせなら釣れんで欲しかった。
今回使用したルアーで買って良かったと思ったのはコントロールの面でサムライジグスローだけかな。
ダイワ(Daiwa) サムライジグ スロー 40g アカキンゼブラ 07465026
サイズと形が良いのか潮の流れに乗せた時の感触が良かったので、ショアスロージグだけど普通の使いやすいジグとして巻きでも何でも使いたい。まったくスローじゃねーけどね。。。同タイプのタングステン買うなら安くすむ。
今回釣れたのはこれじゃないかもしれない。
【サーフ編】ショアスロージグで狙うヒラメ
9割9分ショアスローで狙ってたのに、遠投の1発目フォールが効いたと思われるやるせない漁港編から数日、リーダーからお誘いを受けたのでサーフへ。
やってきたのは函館エリアではヒラメの聖地サブちゃん方面のサーフ。最近通ってた人もしっかり枚数釣ってたんで、ご近所よりは間違いなく魚影に期待できる感じ。
もう低活性狙いとかどうでもよくなってきた
もう低活性ヒラメを釣りたいとか、すでにどうでもよくなっていて、沼純先生のフォール集中からのフッキングを楽しみたい。
リーダーより先に良い時間にサーフに到着すると、いくらアングラーがチラホラいて第一候補の場所に入られてた><毎回忘れるけど、秋はいくらアングラーと場所被るんよね・・・。
時間もないし、ランガンじゃなく、知っている地形変化の決め打ち高活性狙いなんで、パパっと第2候補へ移動。
戦力外すぎるショアスロージグ
狙うのは90m沖から始まるえぐれたポイント。
とりあえずこの場所は飛距離勝負なので飛距離が出ない3種類は戦力外通告。
残るコルトスナイパーとダイソー、サムライジグで地形変化をねっちねちにショアスロー狙い。
ダイソージグのフォールが一番遅い事に気付く・・・
3種類をローテしながら攻めやすいジグを探していると、グーーーっと自分の中では高活性期待度ナンバー1の潮ボール状態が到来。色んな条件が重なってできる同じエリアで多数の潮がぶつかって潮が回って、イメージなんだけど球体状に回ってる状態。
一気に効き始めた潮の影響のせいか、残る3種類のジグでダイソージグが一番フォールが遅いw
ショアスローとして売られている他のジグの立場よ^^;
しかも飛距離も追い風にのって130mちょいとダイソーさんが一番。
時間もないし、完全にそこのエリアだけに絞って遠投。地形変化が始まるのが90m沖からなんで、手前エリアはゴリ巻きで捨てては遠投して40m間のみショアスロー。
始まる130mの遠距離ファイト
居てくれたら絶対に反応するはず!手返しよくキャストを続けていると、いつもは9カウントのフォールが石にぶつかったような感触で7でストップ。
うわ根掛かりか><
急いで回収しようとするとズ~~~~~ンと始まる大型魚の感触~~~。
前回に引き続き落ちパクでございます。噛み合わんなぁ。ほんと噛み合わん。フォールからの気持ち良いフッキングさせろ!!流れの中で釣れてくれよマジでーーーーーーー。
しかし遠い。遠距離ファイト好きなくせに、大きいとわかるとファイトの楽しさよりバレる恐怖の方が勝るチキンっぷり。ちょっとずつドラグを締めるも、ほぼ昆布のくせに思い出したかのようにジョー―――――――っとドラグを出して底に突っ込むわ、横に走るわ突然見せる暴力的なパワー。
口元だけどしっかりフッキングしとって大丈夫だった^^
マジでたまたまダイソーさんのフック交換しといてよかった。デフォのトレブルだった波打ち際のやっべー抵抗で折れてたかも。
あまりサイズが期待できないご近所釣行多かったせいか久し振りの大き目なヒラメ。
さぶちゃんエリアは聖地だけあって一気にサイズ変わるな。この時期ちょい痩せ多いけど凄まじい厚みのマッチョだなんだけど!4キロあるかな~^^
血抜きしてたら暗くなってしまう。リーダーと合流し首の筋が痛いので合流後はチョロチョロっとやって終了。
飛距離は正義!ショアスローで満足できてないんですけど
飛距離って言っても場所によるんですけど、今回の釣果はショアスローじゃなく飛距離がもたらした釣果。狙える地形変化が沖目にある時は飛距離は本当に必要。でもそうなってくるとショアスロー向けのジグの形状って飛距離は出せない設計だから、拘らず場所に合わせたルアーで探るのが一番なんよなぁ….釣りたいなら。
5種類のジグを2個ずつ10個買って、ちょっとでも刺激をと再開しているショアスロー。買ったジグも機能していないし、ショアスローでまともに釣れてないのが不満すぎる。
良いのはロストしてない事だけ。
でも折角10個も買ったし、ロストしてなくなるまでヒラメはしばらくショアスロー縛り。
やっぱりスローブラッドキャストオーバル欲しい
もう作ってないんじゃないか?ってくらい見つからない。頼むわパームスさん。ネット販売でいいから売っておくれ。ショアスロージグとしてのフォール性能も最高なんだけど、平べったいから巻きの時のアピールも凄まじいのよね。
キャストが決まらんと抵抗モロにうけて酷い飛距離だけど、浮きやすくフォール遅いから超デットスローが可能&フォール最強だからね。
ヒラメ狙いのためにあるようなジグ。