海サクラマス狙い!思ったことや感じた事をそのまま書いてみる
みんな大好き海サクラマス!個人的にはキツさの方が増して、キツさを考えると割りに合わない・・・・なんて思ってきているのですが、綺麗だし美味しいし、釣れた時のハラハラ感はリピートしたくなります^^
拷問とも言える釣れない日々が続いて、ヒラメ狙いに切り替えてから何故かコンスタントに釣れ始めて、狙ったら釣れねーわ、適当にやったら釣れるわでキッーーーーーーっとなった2,018年。
最近仕事で釣りに一緒に行けていなかった青物プロのSさんから、昼くらいに突然「あちらこちらでサクラマスが跳ねまくっている」と連絡が入る。
2019年の初戦は海サクラ狙いの作業フィッシング
1月【大森浜】釣りたいけど、釣れるまでの過程がやっぱり好きになれない海サクラ狙い【一日目】
Sさんの情報を頼りにポイントに向かうと、投げ釣り師さんがたくさん並んでいて、その中の一人がサクラマスっぽい魚を持っている。「マジでいるんか!」
しばらく海を見ていても全く跳ねず、とりあえずルアーを投げてはみるんですが、いつもと変わらない表層をただただ巻くだけの作業フィッシングに開始15分で嫌になり始める。サクラマスは釣りたいんですが、この釣れるまでの過程がやっぱり好きになれない。
大森浜のようなだだっ広いサーフだと尚更。
2019年の初日は1時間ほどサクラマスを狙い、心の底から嫌になって終了。でもなぁやっぱり釣りたいんだよね。
【色々な磯】ほんと何も釣れねーんだけど!【2日目】
リーダーが日浦の磯で青物を狙いたいらしく、僕は古くなったワームを使い切ってしまおうとロックを楽しむべく日浦に向かうと車だらけ・・・・。こんな車がいたんじゃ絶対入れないって事で、他の磯に移動するも、どこもかしこも人だらけ。
青物狙いのリーダーはテンションが下がり、僕はロックをする予定だったのにワームケースごと忘れて、ワームはエコギアケースのみ^^;
リーダーも僕もテンションが下がったまま釣りをスタートするも、何にも反応なっしー。やる気もなくなって40分くらい滞在して終了。
その後色々回るも、テンション上がらず。
結局竿は振らず終了。
【大森浜】サクラ跳ねまくり!バラして潮がとまったらいないなる。【3日目】
あれだけ嫌になったのに、やっぱり釣りたくてリーダーと朝からサクラマス狙い。跳ねが全くなく魚っ気も全く感じなかったので、ちょっと場所を移動してみると30センチほどのサクラマスが1本上がっていてテンションアップ!
目の前でモジって跳ねて、確実にいたのですが、数投してリーダーがバラし10分くらいで潮がピタっと止まるとサクラの気配が0に><
これ以上投げていると完全に嫌になるので即終了。
【湯の川】ダイソージグを投げてクルクル巻くだけの作業【4日目】
本日も朝7時くらいから湯の川方面で作業フィッシング。小さくて少ないけど函館周辺全域でサクラマスが釣れはじめている様ですね。
適当なルアーをキャストして、フードを被って下を向いて目をつぶってひたすら巻くだけを繰り返す作業。
吹雪いたり晴れたり。指が動かなくなるくらい寒い。
寒い 辛い 釣れない つまらない。
でも釣りたい。
ここで目の前でポチョンと30センチもないサクラが跳ねまして、波打ち際を探っていたリーダーが釣り上げる。
やっぱり見た目は魅力的なお魚さん。
カタクチイワシを追ってサイズが小さめの群れが接岸しているようです。朝、昼、夕方と潮の動くタイミングだったらいつでも釣れているようなので、小さくてもOKならサクラチャンスでっせ!
僕は釣っていませんが、とりあえず居る事を確認できたんで、本格シーズンが始まるまではやる気が出てきたらまた狙ってみます。
海サクラマスが釣れない人のために書き記していく、下手くそアングラーの備忘録
えぇ~本日は、まじめに早起きして朝から1時間ほど下海岸でサクラ狙い。いつもの場所は人だらけだったので、人がいない場所を選んでランガンしながら潮を確認し「おっ」と思ったところに張り付く事15分。
イワシの大群か?と思うくらいの強烈な群れにあたりまして、入れ食いで4本の2バラシ。
波打ち際狙いで真横に投げてました。
潮が効いたポイントにダイソージグを流していると、ブルンブルンたくさんの魚に突っつかれている感じが凄かった。
いればやりたい放題。
こんな具合に今年は拷問にならずに済んでいるわけですが、メールで交流のある初心者アングラーさんが去年から全く釣れていないようで「海サクラマスが釣れない人のために書き記していく、下手くそアングラーの備忘録。」こんなの書いてみようかなと。
いつも通り僕の考えを好き勝手に書いていくので参考にはしないでください。
どんどん変わる僕の海サクラマスへの考え方
サクラマスはオヤジが狙っていた時は見ているだけで、まだ始めて数年と初心者レベルです。たぶん僕が最初に見てしまったブログが悪いのか、サクラマスは物凄く繊細だというイメージを植え付けられてしまうところから始まる。
始めてみる⇒全然釣れない⇒サクラマス用に売られた高いルアーを買いまくる⇒全く釣れない⇒釣れているポイントに行ってみる⇒あっさり釣れる⇒ん???いれば簡単じゃね?⇒あれルアーまぁまぁ何でもよくね?⇒ほらやっぱり何でもありだ⇒夜狙うイワシのサビキ釣りの方が奥が深くね?
今がココですね。
川に遡上したサクラとはまた考え方が変わると思うのですが、かっこいい、美味しい、個体が少ない、こうなるとプレミア感がアップして憧れみたいなイメージだけが膨れ上がっちゃいますよね。人間が釣られやすいわけです。
でも僕にとって今となっては狙って釣るって事を考えたら、最も魅力のないターゲットであるのは間違いない。かけてからのやりとりは別ね。かけてファイトして食べたいから、釣れるまでのつまらなさを我慢している感じでしょうか。
アブ、ソイ、ヒラメの方が何倍も釣れた時の嬉しさは大きい。
高いルアーをたくさん買わされたから腹いせに書いているわけでもなく、本当に心からいれば簡単な魚だと思うわけです。
海サクラマスを狙っていて効果的だなと本気で感じる事
海サクラマスを釣るには、釣れている情報を頼りにポイントに通ってひたすら群れを通るのを待って投げまくるだけ!確率ゲームですね。もしくは、遡上前に溜まっているポイントを探して見つけるか。
回遊があって食い気があるサクラマスが、ルアーに気づいてくれたから釣れるだけ。
釣れない時は回遊がないか、食い気がなかったと諦めるだけ。
でもですね、基本は冷めていて「なんでだろ?」と考えてしまう、つまらない僕ですが、こんな冷めた僕でもこれは有効なんじゃないか?と思うポイントが二つほどありまして、それが潮の流れとトゥイッチやジャークのアピール。
これは去年サクラマスががっつり溜まっていたポイントを発見して、その時にしっかり目で見て確認した確かな情報なんで書いていきますね。
潮の大切さ
ヒラメ狙い時にウェーディングすると、足元をサクラマスが何匹もウロウロしているような溜まりを去年発見。
まずよく人間の足音でもサクラは逃げると言われていましたが、去年ウェーディングしてた時の感じだとドッポンドッポン海に突進しようが、優雅に泳いでいて全く逃げません。ヤマメの時は警戒心が強いのかもしれませんが、去年見た感じだと川魚のような繊細さは全く感じませんでした。
なんならジャッポンジャッポン入っていった1投目で、足元のが釣れてましたから。
そんな優雅に泳ぐサクラですが、潮目が出ている場所や海藻の上、潮が効いている場所のみでだけウロウロしていたんです。潮が効いていない場所には1匹もいなかった。
黙っている事もあれば、捕食しているのか海藻の周りをウロウロしている。岩やテトラなどストラクチャーがあれば、その周りもですね。
そして全体的な潮が効き始める(上げ 下げ)と、行動範囲が広がって足元エリアから回遊が始まって跳ねが始まる事が多かったです。
そんでね、潮が効いていない時間は何を通そうが反応が薄く、しつこくルアーを通しまくってやっと口を使ってくれても喰いがとにかく浅い。あたりに勢いを全く感じなかった。
こんな経験があったので、同じサーフでも潮の変化が出る海藻地帯(黒くなってる場所)やストラクチャー(テトラや岩)周り、あとカレントもそうですね。目視できる潮目がある時は潮目も、それとルアーを通さないとわからない潮の強い場所もあるので、そういった場所を探した方が良いと思います。
時間によって食い気が変わるのは明らかなんで、釣れない時は仕方ないのかなと。
アクション(トゥイッチ)やジャークについて
弱った魚を演出するって事は大事だと思っていて、よくブリに突っ込まれたカタクチやマイワシが失神してるのか泳げなくなって縦にピョコピョコ跳ねてますよね。
演出する理由がと言うと、まず溜まりを見つけた時に目視しながらサクラの動きを観察していまして、普通にルアーを通すだけじゃ反応がなかったサクラがトゥイッチなどでフラッシングさせて弱って暴れている小魚を演出した時だけスッと動いたんです。
潮が動いていない食事の時間じゃなくても本能的に反応してしまったのでしょうか。動かなかったサクラがススっと反応するって、これは違いですよね。
これはもう一つの経験からも有効だと言える事で、夜の漁港でイワシを狙っていた時に、イワシの大群の下には優雅に泳ぐサクラがいたんです。特に捕食している様子もなく隙があればイワシを喰ってやろうって感じでしょうか。
ただサビキにイワシがヒットして暴れ始め腹を見せてキラキラした瞬間に、凄まじい勢いで捕食体勢に入ったんです。その後はYちゃんがしっかりミノーで釣り上げました^^
こんな事から「弱ってるから食べてください」アピールは効果的なんかなと、トゥイッチばかりしていると食わせの間はどうなるんだろう?と思う方もいると思いますが、腱鞘炎になるくらいず~っと鬼トゥイッチしていても普通に食ってきます。
トゥイッチ最中にひったくられるサプライズ感はなかなかのもの。
ちょっとでも気づいてもらうためにとにかくキラキラさせとけって話なんですかね。
そのためのトゥイッチ。ジャークでも良いです。
綺麗に上手そうにやりたいとなれば、ロッドやリールとジグの泳ぎと重さやバランスを考えて、角度やルアーに対する潮の当たりを感じながらトゥイッチした方がスマートで釣ってやった感と「俺上手だろう」感が出ますが、ガッチャガッチャ適当に動かしも喰ってくるから大丈夫ですよ^^
なんならガチャガチャ落ち着きなく動かした方が、激しく弱った魚を演出できるので効果的かも!周囲の目が痛いと思いますが・・・・・。
ルアーについて
ルアーに関しては、フィッシュイーターをターゲットにしたルアーなら何でも良いと思います。ただ弱った魚を演出するってなると、ただ巻きだけで激しくアピールしてくれる動くルアーの方が楽だとは思う。
アピールと言えば、サイズも大き目のミノーでウォブリング、ウォブンロールすると良いのかな。この辺でルアーの違いってのが出るのかもしれませんね。
でもね、ルアー任せにしていたら、それでなくても回遊待ちの作業フィッシングなんで、ちょっとでも暇潰しするのに、あえて動きもアピールも少ないルアーを選んで動かしながら釣ってやった感出す方が楽しいかもしれない。
これはM向きの釣りで、超超ドSな僕には向いていない。
アホみたいに買わされた、ハンドメイド、高いメーカールアー、もうあの辺はね釣果を上げるために買うんじゃなくて、見て楽しんだり1つの作品としての技術料ですわ。もちろんこれからも飾る用に買いますけど使いません。
表層巻きと言えども、ロストしたら半べそなんだも~ん。
海サクラマス拷問頑張って!
メールをくれた〇〇さん、とにかく通って頑張って!今は確率ゲーの下振れ期間なだけですから!!僕が今は上振れなので、近々また拷問が始まるでしょう。
また気づいた事があれば、バンバン書いていきたいと思います。
函館2月「アイマkomomo SF-145 counter」を使って海サクラマス狙い。沖でかけた超強烈な魚の正体は!!
最近の僕のルアー事情は、ima系の目の可愛らしさにやられて、アマゾンで発見してはポチっとを繰り返しております。ほんとあの目はずるいって。レコードのジャケ買いのように、見た目だけで買ってしまっている今日この頃。
カワイイ見た目から愛着もわく分、ロストを恐れて使わない事が多いのですが、サクラが消えた情報だらけだったので、拷問になるんだったら飾るだけではなく思い切って使おう!とブスルアーと美人ルアーの2ケースを持ってサクラ狙いへ。
本日のメインは届いたばかりの「アイマ Komomo SF145」。キメテは見た目w アピールは問題ないだろうし、重さもあって飛距離も大丈夫なはず。いつものダイソーで固めたダサダサルアーケースとは華やかさが違いますね^^
ルアー好きとしては、釣れるうんぬんより使っていて楽しいのはもちろん華やかルアー!
今回のサクラ狙いで使用したkomomo SF-145 counter
- 全長~145mm
- 重さ~30g
- タイプ~フローティング
- アクション~ローリング&ウォブリング
- 価格~2400円
なんとな~くな水中映像がこれしかなかった。気になる点としては、最近釣れているサクラマスのサイズ的に、この大きさは大丈夫なんだろうか?くらいです。泳ぎ、アピール、アクションに関してはimaさんなんでただ巻きだけで問題なっしー。
僕が買ったカラーはメタルライムチャートといちごミルクを買ったような記憶があるのですが、いちごミルクが見当たらない・・・・。
予想通り心は折れていくサクラマス狙い
ルアーの華やかさで、サクラマス拷問をごまかせると思ったら大間違い!ウッキウキでミノー系を詰め込んでいったまでは良いのですが、右斜め前からの強烈な風でミノー関係の飛距離は20メートル・・・・・・。
手前ラインだけ狙うにも波が高く、全くミノーが使えない。
あぁ~またジグで表層巻き巻き作業フィッシングかぁ~~~~~。
ジグにするとそれなりの飛距離は出て釣りが成立するわけですが、釣れないんだったらカワイイおめめのアイマを使いたかった。
心もそうですが、その他諸々折れまして><
函館周辺。日本海。木古内・知内方面と全く釣れている情報が入ってこないので、大寒波で一旦お休みなんすかね。
100mほど沖にある根を狙う
休憩多めでリーダーと拷問を我慢しながらランガン。
群れが回ってこないんだったら、ワンちゃん居つきが期待できる沖に見える真っ黒ゾーンを狙う事に。思ったよりも浅く、ラインスラッグをとる頃にはジグが沈みきって、毎回軽く根がかる。
抜ける根だったのでガンガン狙っていると、根から抜けた瞬間に
ゴルルルル~~~~~~ンと100mほど沖でルアーをひったくられる。
手に感じる重み。とにかくデカいヒキに脳汁ドッパーーーーーーーーー。
沖でかけたバケモンの正体は!?
ほんと言うと2・3回巻いたところで魚種が判明したんですが、久しぶりに震えるくらい強烈だったのでそれっぽく書いていきたいと思います。
それはもうかなり沖でかけたので、バレないように願いながらドーーーンドーーーーーンドーーーーンと強烈な抵抗に耐える。近くにいたリーダーも、べっこり曲がったロッドに大物を期待している様子。
「もう魚種はわかってはいるけど、たぶん今まで釣ったアイツの中で一番デカいのは間違いなし。」
コザクラ用に緩めに設定したドラグをジャージャー出しながら抵抗され、バレないように丁寧にやってるつもりで寄せてきてずり上げる。
サイズは60あるかないかかなぁ。長さより太さが凄く何キロあるんだろ。アイナメに関しては、去年通っていたアベレージ50センチのグチャグチャゾーンで60アップくらいのも釣っていて、もう慣れてると思っていたのですが、ほんとコイツは強烈だった。
100mくらい沖でかけたってものあるんでしょうね。
暴力的なクビフリ。やっぱデカい魚は痺れますわ~。
もっと綺麗に画像に収めたかったのですが、気温が低すぎてみるみる弱っているのがわかったのでフックを外して写真だけ撮って即リリース。使っていたルアーはトップ画像の華やかではない方のケースに入っていたどれかだったと思います。ダイソーか岡ジグかな。
50センチぐらいのアブならグニャグニャのエギングロッドで十分だと思っていましたが、このサイズだったら無理です!
そんなわけでサクラが消えたようなので、暖かくなるまで待ちますか。次こそアイマkomomo SF-145 counterとダイソージグで!!
ショアから海サクラマスを釣る上で、一番大切なのは岸寄りしているかどうかです!
6時に起床してすぐに仕事を始め、ゴリゴリのデスクワークが終わったのが深夜2時。脳は覚醒状態なのに体が疲れていなくて睡眠が浅く、体の疲れを欲して全身パンパンになるくらいのウェイトトレーニングをし、更に有酸素運動を楽しみに昼からサーフへ!!!
漁師さんからの回遊情報待ちをしているのですが、「まだそんな岸寄りしていないからまだだな。サクラマスが回遊してる潮がまだ岸に入ってないから、もうちょっと待ってろ。潮が入ったらどこでも回るから。」
黒潮にのってくるカツオみたい。本当かどうかは知らんけど、回遊魚だからそういうのもあるんだろうね。長年海を見てきた漁師さんなりの判断基準があるようで、テトラからの回遊コースピンポイント狙いは焦らず待ってみます。
穴が開いたウェーダーがとってもお気に入り
爆風の中、1万歩を目指してラン多めにガンをしていく。平日の昼なのでアングラーさんは0。去年くらいから気付いてはいたけど、ウェーダーに空いた穴から極々少量づつの海水が入ってくる待ちに待ったたまらん展開。もちろん買い替える気はない。釣りの帰りはビチョビチョに濡れた素足でアクセルを踏むのがクセになりつつあるのでこれでよし。
500mほど歩いたところでガンに飽きてきて、ラン中心でサーフをウロウロ。
魚っ気は一切なく、そろそろ1万歩いったかなと歩数計を見ると2219歩。
よし帰ろう!
体の疲れってのは素晴らしく、おかげ様で蕩けるように眠れました。
跳ねとモジリが確認できない時も粘った方が良いのでしょうか?
この魚っ気がない海からのぐったり展開は、何度経験してきた事でしょう。
僕の少ないサクラマス釣行で、今のところ魚っ気を感じない海で釣れたのは過去1回だけ。「がっつり尾びれや背びれが見える」「もじる」「跳ねる」潮が動くタイミングでこれらが確認できないと諦めた方が精神的に良いのかなw
跳ねてても、食い気がなくて反応ない方が頑張れますね!
ヒラメはいませんでした。
岸寄りしたら頑張ります!さぁこれから僕の頭の円グラフがどう変わっていくか。
サクラマスさんお願いですので、komomo、ジグヘッド単体、甲殻系ワームを早く試させてください!
最近、マスゲンのジワジワくるアホっぷりがお気に入り。ぶっ飛んだ素人かと思ったらお笑い芸人さんなんですね。釣りよかも最初の3人でワイワイ楽しんでた頃が良かったのですが、今はもう金を稼ぐための仕事と化してしまった。。。。
函館の4~5月は下海岸に通って順調に大きなマスが釣れる
1月、3月で拷問くらいながらチョロチョロっと楽しめたし、ヒラメ狙いの時にサクラが居たら一緒に狙おうかなと思っていたのですが、下海岸の漁師さんから4月終わりくらいから、マスがたくさん岸寄りするってのを聞いて、漁師さんの情報を頼りに通っていました^^
その様子は別記事に書いていますが
アメマスもサクラマスも釣れたら大きくて、それなりに楽しめました^^
海サクラマス狙い終漁宣言。狙って釣る上での魅力はアップしたのか!
海サクラマス狙いは、数やサイズを把握していないのですが、後半の地形攻略から始まった下海岸通いはサクラもアメも釣れたらデカかかったのでエキサイティングだった。あとはきついとか寒いイメージしかありませんわ><
最近は、知らんうちに沖カレイの話しが流れていて、ゲームオブスローンズを見直して寝不足気味です。ファンタジー系は嫌いだったのに、過去最高レベルではまった海外ドラマ。
サクラ狙いは去年は7月くらいまで狙えたグチャグチャポイントが今年は使えないため、今年は終了ですね。超ハードル高めで燃えるようなイメージから始まったのが、やればやるほど年々魅力が薄れてきて、来年は適当にやって1本釣れたら良いかなと思っています。ってかオフショアでやった方がいいですね^^
色々考えながら上手にやれる人ほど釣果が上がるみたいに最初は煽られ、狙い始めると色々違和感を感じ、他の魚と同様に居て食い気があったから釣れる結論に達して、釣れるまでが完全に作業と化してしまっている。釣れたら楽しいんだけど、そこまでの作業がね・・・・・。
やっぱり日本海のマスの魚影は凄かった!!
今年はメールで交流してくれる人もちょろっと増え、あと日本海に通う知り合いの札幌軍団の情報もたくさん入ってきていたので、サクラを狙う上での情報やサンプル数は多く入りました。
日本海は遠くて行くのがめんどくさいのですが、近場でやってるのがバカくさくなるくらいの魚影の濃さ。僕が近場で拷問喰らっている時なんか、キィ~~~ってなるくらいアホみたいに簡単にぼっこんぼっこん釣れているんだもん。
調子の良かった時はグループで通ってる誰一人としてボウズなんて聞かなかったし、朝だけで10本とかやめてくれよって感じでしたわ・・・・・。魚影が薄くなると札幌軍団の勢いもなくなったんですけどね。
サクラマスを愛して1本でも多く釣りたい人は日本海なんだなと。
考えてみたけど納得できなかった、よく言われている海サクラの狙い方
今年は初心者さんに色々聞かれたわけですが、「適当ですけどね~」みたいな返信ばかり。ブログには好き勝手書きますが、僕がマス初心者なんではっきりしたアドバイスはできません^^;
それでも聞かれた事を意識してやるも、納得できない事ばかりなので、個体数が少ないだけと割り切って釣り仲間いっぱい連れて楽しむのが一番っすね。みんなで遠くても日本海行って、景色楽しみながらワイワイやるのがいいっすわ~。
一応僕の中で色んな結論に達するまでを書きますと。
やっぱり今年もルアーや狙い方での違いはわからなかった
色んなサクラマスの知識を頭にいれて、ルアーや狙い方で変わるのか!とワクワクして始めて3年?毎年あまり違いを感じない!と結論に達しているのですが、今年もやっぱり色々比べてみも大きな違いが感じられず、その点においては年々冷めていってますよね。結局個体数が少ないプレミア感と見た目が良いだけか・・・・と。
今年は同じポイントに通っていた札幌軍団のサンプルで考えてみても、日によってバラツキは出るものの、みんなルアーも狙い方もバラバラなのに、最終的にはみんな同じくらいに落ち着くんですよね。もちろん狙う上で大きくずれたような事はしていませんよ。
こうも数字で表れると、狙う楽しみというか必要性を感じなくなってしまうんです^^;
他の魚種になっちゃうけどカラーだベイトだパターンだのたぶん一番言われているシーバスさんも、色々実験した人の論文では、どんな状況においてもカラーの違いでの差は全く出なかったって結論出してますし。ほんとアングラーはその時の印象でしかないので、自分で釣行回数増やして、釣れた時の印象だけで判断しないで色々やってみてから結論出すと変わりませんよ^^
ルアーや狙い方を考えるより、魚影が濃いポイントで1回でも多く口元にルアーを届ける事を考えた方が良いはず。情報と釣れているポイントの中でも良い場所に入るかどうかですね。混んでますけど・・・・・。
魚影が濃いポイントで、ひたすらお気に入りのルアーを投げるだけ。
スレの問題もよくわからん。
アングラーがよく言う魚のスレ。メールで交流のある方もよく「スレてるっぽかった。」と使っていました。特にアングラーが多い日本海のサクラマス釣りではよく聞く話しで、他の魚種でもバラしたり、何回もルアーを通して反応がなくなったら「スレなのかな?」と僕も思う事があるのですが、最近だとお魚の行動を研究している人たちが個体差で反応が違うだけで魚自体にスレはないとすら言われています。
正確には諦めるのが早い奴もいれば、何回でもアタックしてくるのがいる個体差なんで、魚がいるのがはっきりわかる状態で反応が無くなる時はスレ(諦めた)か時間的に食い気がなくなっただけ。その他はいないか食い気がないかのどちらか。
アングラーさん個々での使い方が違うのと、それを見たり聞いたりする人の解釈の問題ですかね。「スレてるから釣れない」なんて言っていた1時間後に、ちょっとでも釣れだすとスレと言っていた事がなかったかのように狙った感出すんでアングラーなんてそんなもんです^^
僕もですが、脳汁出て頭おかしくなってるから。
僕みたいなめんどくさい奴は、釣りを始めた時なんかに最初は真剣ですから「スレてるから釣れない」なんて言われたら、「何でわかるの?隣釣れてんじゃん」などと納得しなきゃ気がすまないタイプなんですが、殆どは雰囲気で言っているだけなんで誰もわからないんです。
マスは本当に狙って釣れるのか?あっちのタイミングとしか思えない
個人的にはもうここなんよ!ここを期待してた!
これに関しては僕の実験結果しかないのでサンプルは少ないのですが、後半の下海岸釣行では干潮時に沖まで歩いて出て、足元まで散々マスさん達が追っかけてくる状況で釣りをしていまして。そこでね、足元まで追っかけてくるのに最後にちょろっとちょっかい出してリターンする個体、ちょっかいを出さずにリターンする個体、がっつり食ってくる個体と色々いたので、とめたりアクションいれたり色々と実験してたわけですよ。
「食わせの間はあった方が良い。」「とめたら反応しない。」と個々で真逆な意見がある時点で、それぞれのやり方や感じ方だけって話しでもう何でもいいんだろうけど、僕が試していた感じだと、追っかけてきてとめた時に食うやつもいればリターンするやつもいるんですね。
ここで追ってきて反転したら、見切ったと判断してルアーを変える人もいますが、この辺はアングラーによっての違いだけで、変えても変えなくても大きな差は出ていないはずです。
ヒラメでもそうなんだけどさ、食べやすい波打ち際まで追っかけて自分の喰いやすいタイミングで食らいつく事が明らかに多くて、口元にスッと餌が現れた時は反射的に口を使う事があるとしても、他は全部向こうが喰うタイミングなんじゃないかな。
追いこんで食うやつね。
毎回、アクションをいれて狙っている人は、思ったところで食ってくる事もあるんでしょうが、毎回適当に色んな事をやっている僕だと、色んなタイミングで食ってくるので、狙えないって結論に達するんです。
狙ったところで反応してくれると嬉しいんだけど、「ここ!」って時も「ここ!」って時じゃないときも喰ってくるので思い込みなんだろうなと。集中してやるなら、追っかけてきてるのイメージして追いこんで食べる事を考えて、あそこって思ったブレイクやストラクチャー手前でストップやアクションとか、潮変わりの場所で間をいれるとかそんくらいですかね。
ただ僕が下手くそな可能性が高いのですが、意識してもいつも食ってくるタイミングはバラバラです。
マッチザベイトは必要性を感じない。
これも聞かれたけど、これはさすがに違うでしょー。
釣りメーカーの罠なんじゃないかとすら思えるマッチザベイト。他の魚で散々言われながらも、必要性を全く感じない事の方が多いため、マス狙いでも気にしていないのですが、今年もやっぱり全然感じなかったなぁ。
そもそも意識したとしても、大きく差をつけて釣果を変えている人を聞いたことがない。
基本腹に入ってるものはいっつもバッラバラ。大きな魚が入っていても、ず~~っとダイソーさん。昆布の根についているあのちっこいキモいやつばかり食っててもず~~っとダイソーさん。ちっこいやつとおおきなやつも入ってる時もあれば、空の時もある。でも僕はず~~~っとダイソーさん。
その時点でやっぱり、生きるのに必死なお魚さんがそこまでシビアに食べるものを選んでるとは思えませんよね。ルアーが口に入りきらないサイズとか、かけ離れているのは論外として。
散々マッチザベイトの事を言われているブリやシーバスですら、精通してる人が「そんなもんねーよ」って言われている時点で、きっとサクラマスもそうなんだろうなと思ってましたけど・・・・。
海マス狙いの結論!僕みたな下手くそアングラーは振り回されるん
まぁ今年も結構ボロクソ書きましたが、いつも適当ながらもしっかり考えて出した結論です。数が少ないプレミア感あるだけで、ホッケやイワシなんかと根元はなんら変わらんと思うけどね。
サクラはまだまだ初心者だからこそ、色々な人の意見を聞いて詳しくなって、もっとたくさん釣れるようになろうと考えているわけですが、言われている事をやっても全く変化や手応えを感じない。
書いてきたことはあくまでも個人の意見ですが、フラットな目線で見たらこういう結論に達しちゃう。釣れないと、色々と理由を探しちゃうのですがアングラーが勝手に判断している釣れない言い訳だもんね。海の中なんで証明しようがないし、証明できるような釣果に繋がる攻略もできていないし。
それを攻略して、1本や2本の差と言えない数ではなく、圧倒的な釣果の差で見せつけるパイオニアみたいな人現れないかな。
先人さん達が散々色々考えて試してやってきたと思うんだけど、釣れない時は釣れないし、その攻略方も特に発見されていない時点で、振り続けるしかない!って話しになるんかなぁ。
2019年のマス釣りは、狙って釣るのを考えたらサクラの魅力ダウ~ン。おおきなアメマスのヒキは本当にびびったのでアメマスの株は急上昇です。
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