7/20 ヒラメは根魚!攻めがいのある根やストラクチャーだらけのポイントで鮃を狙う釣行日記
常にどこかかしらから、「あそこ釣れてるよー」と情報が入ってくる休ませてくれない6月。色んな街で暮らしてきたけど、こんな魚に溢れた街はなかったので、釣りに関してはやっぱり函館は素晴らしい。
それなのに釣り人口は他と比べてめちゃくちゃ少ないんだよね。
そういえば「釣れなきゃ土下座レベル!初心者向けのヒラメの釣り方(魚影が濃いハイシーズンのサーフ編)」を見て通っていたヒラメ初心者さんが、ギリギリヒラメサイズを釣り上げたようでおめでとうございます!
ソゲ地獄の中、辛うじて伸ばして40だったみたい>< もう30でもヒラメでいいと思うけどね。
ソゲもヒラメも狙い方は変わらないので、あのソゲ祭りが他に行った時の役に立つと思います!それと大きなマゴチを釣ってた人がいたって聞いたけどマジなんかな~。お向かいの青森では釣れるし、居てもおかしくないかぁ。フラットが増えるのは嬉しい。
今は誘われ続けているタナゴのウキ釣りか、やっぱり根ワラからデカヒラメを出したいのでグチャグチャポイント行くか悩みどころ。棒漁港に通っているイカプロから巨大イカ数十杯とそそるお誘いもありますが、行きたい場所だと引っ掛け多いんで春イカはやっぱりやめておきます・・・・・一人いるだけでマジで冷める。 去年きつかったけど、また秋にかけます。
本当はイワシやりながら泳がせしたいんですけど、ムラがありすぎるみたいで回遊系は振り回してきますよね~。やりたい事が多すぎるんよ!!!んで僕みたいにあっちもこっちもやってブレると良いタイミング逃すからねw
今年は
「6/01 2020年サクラマス釣行記スタート!やっぱり熱が冷めたので【終漁】」
「2020年の春のヒラメ釣行終了!やっぱり日本海のヒラメの魚影は強烈でした」
昨晩リーダーと「次どこで何やろうか~」と話しをしていて、今年はサクラ・ヒラメと追記方式で書いてきたわけですが、やっぱり釣れなくても僕ら周りがみんな大好きな棒サーフの根ワラで、地形攻略しながらデカい魚を狙っていきたいって事でまたまた追記方式で!
さすがに少し慣れてきてロストもほぼしなくなりましたが、あの通ってもわっけわからん地形とストラクチャーだらけのサーフがクセになるんよ・・・・・・。
さぁ、メイン魚種をヒラメとするならボウズ続きになると思われますが、地形攻略の上達のために頑張って底をキラキラさせていきたいと思います。
根が多いポイントで狙うヒラメ釣行
たまにほぼ砂地サーフで狙うヒラメも癒されるのですが、某ポイントの根とストラクチャーと砂が混在し、水深もめっちゃくちゃなグチャグチャ地形を味わってから、たとえヒラメの魚影が薄くても、探る楽しみ重視で選んでしまう根が多いポイント。
そんな根が多いポイントで悪戦苦闘しながら大型のヒラメを狙っていく釣行記です。(かなりボウズ率上がる事が予想されます><)
ボウズが続いても、こういうのをバコッ!っと釣りたいのです。
1日目 テトラから根を狙ってジグとテキサスリグでヒラメ狙い
大量に購入したダイソージグが徐々に減ってしまった。ロストもあるんだけど、画像のように塗装がほぼ剥げて曲がってしまって飛ばなくなったのも多め^^;それでも最近のジグは10個ロストしたら1万円だから、やっぱりコスパいいよね。
って事で10個追加。ジグベイトの28gを3つに、ジグロックが7個。とりあえず初期のままでフック交換も無しで使っていきます。
深夜3時くらいまで寝ないで作業をしていたので、これはいつも起きれない朝マヅメを狙うチャンス!!!!!立ち位置に人が入っていなければ、良い感じの根を狙える地形も把握済みな近場ポイント到着。
まずは根のきついエリアを探りたいので、薄暗い中ビョーーーーンっと根のど真ん中にビフテキを投げて遊んでいるとドンッ!とルアーストップ。
アブだろうなと浮かせようとするも浮かない。フッキングして根に潜られたのかな?と動くのを待ってみるとドフッドフッと生命反応を感じ、そこからジジジジーーーーーーーーっと適当ですが締めていたはずのドラグを出し、強烈なパワーでのっそりと横に移動し始める魚。
むむーーー!!
あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙
この重さとパワーはおっきな奴ですやん!!おっきなフラットじゃん!!久しぶりのお宝感に漏れそうになる。サメのスレとかやめてよ^^;根が多いので少しでも浮かせようと巻き始めると、ドフンドフンっとデカヒラメ特有のパワーを感じた後に何事もなかったかのように軽くなる。
もーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皮一枚とかだったんかな・・・・・・。デカヒラメなんて釣れるチャンスが少ないのでとても辛い。しかも魚影が薄い場所でのバラシは本当に辛い。
その後、1時間ほど魚の反応が0。
未練タラタラでバラした場所の周りを探りまくったんですけどね。
完全に明るくなって、渦をまく勢いで潮が効き始めると外道タ~~~イム。
ヒラメバラシポイントは諦め、別の根と砂の境目を狙っていく。
とりあえず50前後の極太アブが入れ食いで5本釣れたわけですが、アイナメって縄張り意識高いんじゃなかったっけ?同じ根の近所に5本とかマジやめてよ・・・・・。デカヒラメの重みが手に残っていて、アイナメの首振りファイトすら楽しめない。
タモ入れが下手でラインが画像のようにグルっと蝶々結び状態だからさ、外すのめんどくさくて毎回リーダーちょっと切って外すんだけど、5本もやられちゃったら残るリーダー10センチ。ヒラメショックでリーダー結ぶ気力は無しです。
左沖で小さいサクラマスが2回跳ねるも、今日は傷心なので完全無視で底狙っていきます!(いつもなら喜んで狙います)
最後に諦めきれず、沖の根を狙うために飛んでくれるサーバントで狙い、本日6本目の極太アイナメを追加して終了。
少ないチャンスなのにバラシは辛いですが、この手に残った余韻は忘れない。バッキバキにフッキングするヘルレイザーみたいなフックだらけにして狙うかなぁ。
もうアブはお腹いっぱい。
●根を狙ったヒラメ狙い初日~アイナメ6本 デカヒラメバラシ(ボウズ)
2日目 暗くなってからパールホワイトを使ってヒラメを狙う
天候が崩れるかと思いきや、夜になると凪てるっぽかったので19時くらいに用事が終了するリーダーを誘って、暗くなってから1時間!と決めて運動目的で近場の漁港へ。
前回デカヒラメをバラした、できればリベンジしたい家から15分以内で行けるご近所漁港。
何度も言いますが、ヒラメは暗くなってから1時間までは超ゴールデンタイムです!!→ヒラメ狙いは釣りをする時間がとっても大切です。
かなりウネウネしておりますが、濁りがないので全然やれるレベル。
僕は前回バラシタ場所と違いますが、ごっりごりの根ワラ狙い。リーダーは船道から沖に綺麗に伸びた、強烈に潮が効いている潮目の根と砂が混在する深みになっているエリア狙い。並んでやったのですがお祭り回避の狙い分けです。
ヒラメが岸によっているのはバラシでわかっているので、期待高まる暗くなった20時。
ほんとーにほんとーに勘弁して欲しい、半べそクラスのアイナメ無双が始まる。マジでこの時間のアイナメはヒラメの時合いを逃すから勘弁して欲しいのです。砂&バラ根を狙っているリーダーには全くアタリがないようですが、僕の根ワラの方はアホみたいな数の極太アイナメが生息しているみたいで、無双すぎる・・・・・・。
根を狙っているんだから仕方ないんだけど・・・・・なんて思っていたら、案の定、タモにリーダーがグルングルン事件が起きる。
暗闇でテトラの上で、「ここを通して、こっちを戻して」と解こうとモタモタイライラしていると
ドンピシャすぎるタイミングで時合い到来・・・・・・・。
前回、用事があって日本海エリアを堪能できなかったから本日はリーダーの日ですね^^
落ち着いてよく見ながらラインをたも網から解いていると、僕の横に見せつける様にペタペタペタペタッと2枚目追加・・・・・・。
くっそーーーーーーーーアブよマジで!!!!!!!!
もう切ってしまおうかとも思いましたが、ここで結束はめんどくさいしPEに直接シンカーとか切れる気しかしないので頑張って解く。そして、解いた頃にはほぼ連荘で3枚目を追加するリーダー。しかも全部高いテトラから抜きあげて、ヒラメをぶら下げながらウロウロとか恐ろしいわw
そこまで大きくなさそうでしたが、まともに釣りができなかったリーダーの今年初ヒラメ。記念に計測すると大きい奴で50ちょい。おめでとうございます。
20時過ぎくらいから時合いが始まり、20時30分にはピタっとアイナメもヒラメのアタリもストップしたので、短時間でしたが内容が濃い夜ヒラメ終了。
夜ヒラメ用にエコギアバルトのパールホワイトを買って、しっかり使って当たってくれてほっくほくなリーダー。
あのー、僕のフックに付いているのもたまたまパールホワイトだったんですけど0ですよ・・・・。完全に時合い&リーダーが入っていた砂と根が混在する潮目エリアがアタリだったようですね^^
殆ど変わらないルアーとレンジを狙って、一人はアイナメ無双でもう一人はヒラメラッシュとか、狙う場所で凄い変わる。
まだ近場全然いけますね。僕はアイナメ無双でヒラメ0ですが、マヅメに入って良い場所で粘ったら何とかなる気しかしないので、ここへきて良い感じになってきたのかな。
●釣果~僕は極太アイナメラッシュ ヒラメ0
リーダーはヒラメ3枚
3日目 探り足りない時のダイソージグ
微妙な天気と、東の風のせいで近場エリアが釣りにならない日々が続いていましたが、やっとやれそうな日にリーダーと2人寝ずに朝から漁港へ。
暗いうちにソイっぽいアタリがあったのみで、朝マヅメの強い時間帯に2時間半振って2人でアタリすら無し・・・・・・・。
いつもアイナメが群がっている根地帯を攻めても魚っ気0。サクラマスの時の話しですが、岸寄りに網をかける漁師さん談で、一度海が荒れると魚が戻るまで半日~長いと数日かかると聞いているので、アイナメすら反応がないところを見ると、マジで魚居ないっぽい^^;
海藻付着率も高いししゃーなしです><
朝の部は完全ボウズ!
諦めきれない2人が夕マヅメに選んだポイントは、久し振りの根ワラサーフ!釣り仲間みんな?大好きな通称「グチャグチャ」。
到着すると凄くおだやかな凪ですが、前回来た時より手前エリアの海藻が表層近くまで成長していて、それでなくてもやり難いポイントなのに更にやり難さ倍増な感じ。
朝のボウズでアタリに飢えていたので、夕方の部で選んだ最初のワームはガルプ!!
もう地形は完璧なんで、根の横の深みになった砂エリアにガルプをぶっこむと、着底と同時に反応があり、崖エリアを必死に浮かすもソゲ・・・・・・・・・・。あれ?ここにソゲいるとかいつもと違うんですけどー。
もう最初だけ浮かすのに必死だから小さいとか大きいとか最後までわからんw
もうちょっと奥を狙ってみると、また着底と同時に反応があり、ゴリ巻きで浮かそうとしましたが根に入られる。あんだけお腹いっぱいだった巨アブも今日は嬉しい。
根に入られて5分。ず~~~っとビンビンしていますがシンカーが根に食い込んでいるようで、角度を変えて軽くロッドをあおるとワームだけ返ってきました^^
良い時間が訪れ、500mくらい沖の方ではカタクチの群れに群がる鳥たち。下はたぶん最近釣れている4~5キロクラスのイナワラ軍団でしょうか。強烈なヒキを楽しみたかったけど、鳥山はず~~~~~~~っと沖。
そしてヒラメが居そうなポイントを探るも全く反応無し。
前回購入したバディーワークス フラッグライトに変更していたのですが、明らかに潮が変わったマヅメになるとシンカーとのバランスなのか操作性に違和感を感じて、しっかり狙いたい場所を狙えている雰囲気がなかったので、ロストの可能性が高まりますが思い切って久しぶりのダイソーさぁ~~~~ん。
ワームを散々投入したんですが、探り足りないのでジグでもうっちょっとじっくりと^^
やっぱりジグにすると引っ掛からないかドキドキ。
テキサスの時よりジグの方が明らかにやりやすい。なんだろう・・・・・いつもと違うシンカーを使ったので、シンカーの形状が悪かったのかな。
ダイソーさんを投入すること数投。
深みなったエリアの着底から、1発ジャークを入れて次のフォール中にドフっと感じた時は完全に根がかりかと思いましたが、ブルルル~~~ンと小刻みなバイブを感じてさすがにヒラメだと確信!しかもなかなか良い重みーーーーーーー。
狂ったようなゴリ巻きで崖エリアを浮かせる事に成功。
ギュ~ギュ~底に突っ込んでいくパワーに耐え切れず、手前エリアで表層まで伸びた海藻に3回引っ掛かりながら、折れるかと思うくらいロッドをべっこり曲げて海藻付着で重みを増していくヒラメさん。
顔面海藻まみれであがってきたのはやっぱり素敵なヒラメさん。探りなおして良かったぁ。
やっぱりグチャグチャポイントでのエキサイティングヒラメたまらない。
パワー全開のゴリ巻きでしたが、しっかり食道の方にトレブルが食い込んでいてバレようがない感じ。養殖ちゃんでした。
表層まで海藻が育ってしまっていたので超強引なゴリ巻きしたんですが、これシングルやダブルで口先にかかっていたら100%バレてたやりとり^^;
う~~~んこれこれ~。やっぱりグチャグチャポイントで釣るヒラメは他とは別格な嬉しさ。手前エリアの海藻が育ってなかったらもうちょっとファイトを楽しめたんですけどね。
そんでやっぱりジグだとロストが怖かったので、新しく調達したパワーシャッド5インチを装着し移動しながら2枚目を狙っていると
もうお腹いっぱいだけど、君はやっぱり強烈。2回根に入られて長めに根待ちしましたwこのアイナメさんでPEからボロボロにされていたようで、次のキャスト時にPEからスファッと吹っ飛んでいき本日のフィッシングは終了です。
リーダーは巨アブ1本に、ワームのテール部分をヒラメと思われる魚にバッサリいかれて終了。
やっぱりグチャグチャたまらん。
●釣果~ヒラメ1 ソゲ1 巨アブ1
リーダー~巨アブ1 たぶんヒラメにテールバッサリ
4日目 ひたすらランガンした釣果
しばらく天気が崩れそうだったので、仕事後にササっと用意をして夕マヅメ狙いのグチャグチャポイントへ。本日の同行者はヒラスズキプロ。
前回はイナワラにカタクチが追われていて、届くエリアにもカタクチがチラホラは居ましたが、本日はベイトっ気は無し。泳げそうなくらいの水温でそこそこ暑いしベイトいないし、さすがにヒラメは期待できないっぽい・・・・・。
運動がてら、グチャグチャポイントのいつも行かないエリアまでランガンする事に!
開始早々、崖エリアを顔真っ赤にして浮かせて頑張って釣ったのは
巨アブ+海藻。50センチほどのアイナメがフッサフサなヅラを被ったような海藻を纏うんだからクソ重い。
プロー!もうアイナメ釣りたくないから、アイナメとヒラメの狙い分け方法教えてー。運動も兼ねてるんで、1か所にとどまらずランガン。
水深は7mくらいかなぁ。底の砂地でゴフっとあたり必死に7→1mまで短距離で必死に浮かす。全くひかないからヒラメかと思いましたがアブ。
砂地を狙っていて巨アブ。
アブを釣らないように中層から上を通しているとアブ。
砂地狙っても中層狙ってもアブとかアブから逃れられない。
あたりも多数で、これ全部アブだべ・・・・・・。森方面でヒラメを狙いたいのに沈む前にガヤの猛攻を受けちゃう感じに似てるアイナメ祭り。
いつも近寄らなかった、潮が弱い砂地エリアに到着。かなり歩いたなぁ。ここでヒラメっぽい魚をかけるがバレる。重さ的には極小ソゲですね~。小さくてもヒラメが居るならと、少し粘ってみると
アブよーーーーーーーーーーー
帰り道は砂と根の混在エリアを避けて、ジグで遠投で砂地を狙う作戦に変更。
あっ!本日はロッドもリールも気分でいつもと違うの使っていたんですが、ロッドが良かったのか飛距離が凄まじくダイソー28gで120オーバー!気持ち良く飛んでくれた。そんな沖目の1発目のフォールにくってきたのは
アブ
もうアブお腹いっぱいの中、遠投してすぐにかかって、最初から首振り全開のアブ確定演出が出る。ヒラメ狙っている時にひたすらパワフルな巨アブを遠距離巻いてくるがっかり感・・・・・・。しかもトレブルの1本をぼっきり折りやがる。
更に50ちょいのアブを1本追加し、複雑な気持ちのまま最初の場所へ戻ってきた。
アイナメを量産しながら歩き疲れた2人。
バイトも多数だったので、ランガンして広範囲探ったのもあるけど、めちゃくちゃアイナメいたんだろうね。
これから巨ゾイタイムがやってきますが、アイナメバトルと歩き疲れでぐったり。
ラスト1投してみると、崖エリアの淵でヌポっと吸い込まれて、ここの場所では極小サイズのソイが釣れ納竿。
しかしまぁ、回遊系なのか磯系なのか、ここで釣れる黒ソイの真っ黒具合はカッコいい!もうちょっと離れたところではマゾイ釣れるのに、なんでこっちだけ黒ソイばっかりなんだろう。
アイナメで時間ロストがかなりあったけど、さすがにヒラメ居なかったかな。
終わりですかね?夏は潜りか投げ釣りか籠りです。
●本日の釣果~巨アブ5のチビアブ2(7本) チビソイ1 ヒラメ0
ヒラプロ 巨アブ9
5日目 もう夏なんでヒラメは終漁
やれそうな日にリーダーとグチャグチャポイントへ。漁港や日本海はまだヒラメ釣れていますが、サーフだともうきつそうですね。だもんで、夕マヅメからちょろっとヒラメ狙って、ダメだったらデカソイ狙いに変更予定。
本日のおもちゃは、塗装が剥げたダイソージグに、ダイソーのホログラムテープをペッタペタ適当に張り付けたジグ。綺麗に貼ってないから風の抵抗を受けて飛距離が全く出ません><
到着すると底荒れしていて海藻多め・・・・・・。
濁りはなくていい感じ。でも濁りがないからこそわかる細かい海藻がたっぷり状態。
前回から遠投性能が高めのロッドにしたんですが、キャスト時に何故かラインが絡む。ラインが捩れてる可能性もあるけど竿を戻すとそんな事がなく、ロッドが悪いのか、バランス的なキャスト方法が悪いのかよくわからない。
数投に1度はラインがよれて絡むせいで、PEが傷んでいたようでダイソー折り紙カスタムと、タングステンの高級ジグを2個ほど高切れロスト。開始早々3ロストで半べそ。
2時間ほど経過しても2人とも当たりすら無しで、前回のアイナメ無双が嘘のような反応。
夏枯れ?底荒れ?
よくわからんけどとにかく反応は無し!
ちょっと暗くなってきたけど、釣れな過ぎてもう飽きてる2人。更に高級ジグ1個ロストを追加ーーーーーーーーーーーーーーー。3つで4000円か・・・・・。
最後は、ストラクチャー裏にいた、重さ的にここのアベレージでもある40ちょいくらいの黒ソイ(たぶんソイ)をかけて、2回目の強烈な突っ込みで根に潜られた瞬間にリーダーがすっぱり切れて終了。ごめんよ黒ソイちゃん。
本日はボウズ~~~~~
ちょっと歩いただけなのに、ウェーダーの中がビッチョビチョとか夏はきついですね^^;
よし次回の鮃狙いは秋!それまでは近場の漁港で遊ぶ程度に投げ釣りやったり、煮つけ用の癒しのソイ釣ったりしてまーっす。