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オフショアのイカ釣りがきつかったので、船酔いしないように三半規管を鍛える。

凪の日のオフショアイカ釣り

オフショアと言えばショアでは釣れないようなサイズだったり魚種が釣れる魅力がありますよね。ちょっと作業っぽっかたり、漁に近い感じもしますが僕は行けるなら行きたい派。

ただ三半規管が弱すぎていけねーのよーーー。

この日は以前から沖に誘ってくれていた漁師さんに夜イカのお誘いを受け、悩んで悩んで悩んで、この辺で冒険しておかなきゃなと行ってきました。

船酔いと戦った夜のイカ釣り

しっかりと強めの酔い止めを飲んで、船に乗り込み準備を始めるも、まだ出航していないにも関わらずゲップが出始め危険。

函館沖の海

ポイントまでの移動は風が気持ちよく、ゲップもとまりいい感じなんですが、船を止めた瞬間から始まるモワモア感。

表層にはマイカがウジャウジャ

本日のタックルは、漁師さんが全部用意してくれたのですが、用意する予定だったものがちょっと調子が悪いとかで手巻き・・・・・。

ベイトリールとスピンニングが用意されていて、ちょっと巻いた感じで大丈夫かな?っと思うレベル。

まずは60メートルラインから探って棚をあげていくと、「あぁ今日はもう無理だ」ってくらい巻くのがきっつい!!!なんかねガリガリ引っ掛かるず~~っとメンテナンスも何もしてこなかったんだろうなってリール^^;

イカがついていない状態でここまできついとか無理よ~~。

棚をあげていくと20メートルラインでドフッとあたり、20メートル巻くだけできつすぎるぅーーーーーーーーーー。

イカスッテ

一発目から5本すべてにかかり、暗くなると同時に表層にウジャウジャ群がるマイカ。

漁師さんって自分がやりやすいように、何でも自作しちゃうから凄いよね。

最初は船酔いなんてする暇もないくらい、一気に釣り上げて腕がパンパンw

故障気味のリールで60メートルラインを攻めるとか拷問

一旦落ち着いた後に、Kさんのスッテが60メートルラインでピタッととまり「60メートルラインだぞ~」とか、電動リールだからあっさり言ってるけど、こっちは20メートルでもきつい手巻きなんですけど!!!

イカが落ち着いたあたりから完全に酔ってはきていたのですが、折角きたんだしめっちゃ釣れそうな雰囲気なんで、なんとな~く60メートルくらい沈めていくとドフっととまって、そこからドンッドンッドンッとどんどん重くなる。

ガッチャガチャ変な音が鳴りまくって、たまにガチャッととまるリールを必死に巻いてぐったり。ここでスピニングに変えたんですけど、こっちの方がやばいかも><

気合で60メートルラインを攻めまくって、気付いたらロッドを支えていた左手の握力がないなる。

ヘトヘトになって疲れて休憩すると一気に酔ってきて帰りた~~い。

夜のイカ釣り

電動リールで楽しそうに釣りまくるKさんを横目にリバースリバース。

最後に表層にいたイカを気合で釣って、トータルで40キロくらいあるかなぁ。たっぷり釣って冷凍庫がパンパンどころか、入らないくらい大漁!

マイカ

楽しかったけど、酔っている時のきつさと比べたら、やっぱり沖は積極的に行く気にはなれませんね^^;

次ぎはショアからのヤリイカで冷凍庫パンパンにしたい。

楽しくオフショアの釣りをするための三半規管の鍛え方

バスもダメ、JRもたまに酔う、後部座席はダメ、波が高い日に泳いでいても酔う、とことん三半規管が弱い僕。

酔いって目から入る情報と体の部分の情報にギャップがうまれると、脳がバランスを崩して自律神経が乱れて酔うらしいのですが、トレーニングや日々の生活で克服できるみたいですね。

三半規管を鍛えるトレーニング(動画)

家にいてもできる三半規管の鍛える方法としては、前転・後転や椅子に座ってクルクル回ったり、目が回るような事をして酔いに慣らして行く事と、バランス感覚を鍛えて行く事が一番みたい。

船酔いが激しい人でも、毎日のように船に乗っていると殆どの人が慣れるもので、自宅にいながら船に乗っているような状況を作って慣らす感じなんですかね。

自律神経の問題もあるんで、やっぱり規則正しい生活をしている事も大切。寝不足だと普段船酔いしない人でも酔うのが自律神経のせいみたい。

次回、沖にいくならがっつり三半規管を鍛えてから行って来ます

ブリやヒラメも誘われいるのですが、そっちは丘で釣りたいので次回沖に行くとしたらやっぱり大量にあっても困らないイカ!

鍛えに鍛えまくって次回どうなるかですね。次に行ってまた酔ったらもうオフショアは諦めマーッスw

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