函館の海へアオリイカやヤリイカ釣り用のサヨリを確保しに行く(サヨリング)
基本、1種類の魚に集中して頑張れない落ち着きのない性格のため、色んなところから聞こえてくる秋の釣りには困ったもの。でも車で15分範囲内で色んな魚種が狙える函館は、アングラーにとってやっぱり恵まれてますよね~。
朝はヒラメ開拓しながら鮭も欲張りたい・・・・・。投げ釣りもしたい・・・・・。
昼は青物もいいけどアオリイカエギングもやりたい・・・・・。
夜はヒラメの流れでイカに移行したいけどアジングもしたい・・・・・。
車もルアーケースもめっちゃくちゃ^^
そんなわけわからんくなっている状態で追い打ちをかけるように現れたサヨリ。
あっあとはヒラマサ先輩も。
イカの餌用に使うサヨリを釣りに行く
大き目なサヨリが釣れ始めたって事で、身持ちも寄せ効果も期待できるらしい?サヨリをイカ釣りの餌用として狙いに行く。
アジングしている時にフグみたいにワームを引き千切っていくは、長い下顎のせいで釣れないわで良いイメージはなかった魚。味は好きだけど。イカプロのアドバイス通り、喰わせアミなどを購入してポイント到着すると、巻き餌に群がったサヨリがい~~~~っぱい。
爆釣だった青物関係は赤潮が入ったせいで居なくなったとか言ってた。
サヨリ釣りがむず過ぎて発狂寸前・・・・・
ロッドは適当なダイワさんの竿にリールはシマノさん。ペチペチしたナイロンにサヨリの棚まで沈めるためのカミツブシを買い忘れたので、サルカンとスナップで重さ調整。
サヨリの棚まで沈めたらふんわり浮くくらいが良いと聞いていたので、ダイソーサビキの4号針を切って食わせアミを装着し様子見。
海中を眺めていると、食わせアミに突進してくるサヨリ。しばら~く口にくわえたまま放さない。
合わせてみるとフッキングしない。
もうちょっと待ってみるか・・・・・。
また咥える。しばら~く見てると餌を放してしまう。
え?これいつ釣れるの?
口元のモゾモゾ感がわからない。イカプロが「良いタイミングで斜めに合わせるんだ!」とか言ってたな。
次は放置してたら何故か釣れたw
10秒待って斜めに合わせるとやっとフッキング!!!!!!
その後はタイミングを見計らって合わせを入れるんだけどマジで釣れん・・・・・。
隣でサヨリ釣りを始めた青物おじさんは、バラすけどバンバンかけてるからタイミングあるんだろうなぁ。
釣れな過ぎて発狂寸前ですが、それを超えたら楽しくなってきたーーー
そして結局最後までタイミングが分からないまま、餌分だけは釣って終了。餌とりのタナゴが邪魔でした。イカプロは短時間でそこそこ釣ってたみたいだから、サヨリのサイズに合わせた針かもしれんけど良い合わせのタイミングあるんだろうね。
サヨリングって面白いのかな
目が良くて警戒心が強いって言っているけど、それはマジで感じた。
針が見えてるのか違和感を感じてるのかわかりませんが、餌だけとられる事も多々あったし。
餌をぼ~っと見てちょっとでも不自然な動き入れようものなら一気に散って、餌を咥えても確かめる様にモゾモゾ。グッチャグチャになったラインやサルカン関係を沈めようものなら寄って来ず。
殆どグチャグチャラインが見えてない表層ばっかりだったし、サヨリングの仕掛けがあるくらいだから丁寧にやるのが良いんでしょうね。もうちょっと育って食べて美味しいサイズに成長したらサヨリングはありですね^^
イカ釣り用の餌確保
まだまだ細いけど、中には極太の大きいのも混ざっていたので食べる用としても良いかもしれませんね~。生のままと塩漬けの2種類を用意。速攻フグの餌食になりそうだけど・・・・・。
そんでなんか動いてるなぁ?と思ってみたら、タイノエみたいな寄生虫がたっぷり。。。。
食べても問題ない寄生虫みたいだけど見た目が^^;
しかしまぁ函館湾の主的なおじさん達は、車に色んな釣り道具を積んでいて、新しい魚が入ってきたらすぐにアジャストさせて楽しんでますね~。年とったら函館のアングラーはみんな湾内暮らしですね^^
アオリイカ、マイカ、ヤリイカ用の餌も確保した事だしイカ頑張るかぁ。
一番大きいの1キロ近くあった!アオリイカの天ぷら最高~~~~~。沖ではかなり前からキロサイズが獲れたらしいのですが、これから数年後はこの海水温のせいで岸でもこのサイズまで育ったのが楽しめるようになるのかな。アオリイカの街「函館」こい!!