函館の秋の釣りと言えばやっぱりイカ!津軽海峡ヤリイカ釣行と最近美味しかったイカレシピ。
ヒラメ狙いをするために津軽海峡へ。
まずは釣具屋に行って、好きな色のワームが売っていたのでロックマックスの2色とスロージギング用のジグを補充。
リーダーと底を探れど探れど釣れるのはソイ。ヒラメいね~なぁ。
そして
暗くなってリーダーのハウルにアタックしてきたヤリイカ。やっぱり夜のサーフは熱いですね。ウキ釣りでソイを狙いながら、たまにテーラにチェンジしてイカ狙ってもいいし夜ヒラメも!
サーフの超浅場まで岸寄りしているのを確認したんで、イカがいるならウキをぶん投げる!
フグの猛攻にあいながらも、やっぱりウキ釣り楽しい
そこまで多くはないのですが、20センチくらいの大きなフグがウロウロしていてテーラにつけた餌をボロボロにしていく。テーラを上げたり下げたりしているとドゥンっと中々のヒキを見せたデカフグ。
誘いながらまずは小ヤリを6杯
群れが小さくてかなり散らばっているようだったので、まずは色んな方向に投げてゆっくり巻きながら探っていくと巻いている最中にドンっとノリ始める。
釣れたポイントに投げても釣れないんで、群れはやっぱり薄いみたい。
ウキは放置せず、テーラを表層スイミング状態で探り続け小ヤリを6杯。エギでやれって話しですが、大きな群れが入ってくると手返しが悪いもんで^^;
後半は満足レベルのサイズが混ざり始めて、ウキを放置してまったり沈むのを楽しんでいました^^
まだまだ群れは薄く2時間くらいで10杯ほど。リーダーは良いサイズのマイカ釣ってましたね~。やっぱサーフは最高よーーー。ここで釣れるなら、茂辺地から小谷石方面までもう入ってきててもおかしくない。
こうやってコツコツヤリイカを溜めて冷凍庫をパンパンにして、来年までいつでも刺身を楽しめるようにしておきたいところ。
最近美味しかったマイカ(スルメイカ)を使ったレシピ
イカとアイコのスープペぺロンチーノ
沖で釣ってきたマイカ(スルメイカ)を色んな料理で美味しくいただいておりまして、イカをたくさん食べた次の日ってびっくりするくらい疲れが取れてますよね。さすがタウリンたっぷりなだけあります。
そんなイカ料理の中で最近美味しかったのはスープペぺロンチーノ。スープにした常態でペぺロンチーノと言っていいのかわかりませんが、ペぺロンを食べている時にスープが欲しくなって以来、僕のペぺロンはいつもスープ。
いつもは冷蔵庫にあまった野菜を全部ぶち込んで作ってます。
- イカ(スルメイカ ヤリイカ)
- お好みでベーコン
- にんにく
- 鷹の爪
- オリーブオイル
- ミニトマト(アイコ)
- キャベツ
- エノキ
- 野菜はお好みで何でもOK
普通のペぺロンの作り方と一緒で、オリーブオイル、にんにく、鷹の爪でアーリオオーリオを作って各種野菜をぶっこんで、水を加えて沸騰させて塩で味をととのえて完成!
硬めに湯がいたパスタをスープに入れてちょろっと煮込むとパスタに味が入って美味しいです。僕は辛いのが好きなので鷹の爪をたっぷり入れるのですが、鷹の爪からも旨みがたぶん出ているようでたっぷり入れた方が美味しい。
もらったミニトマトもいい感じの酸味を出していて、良いスープでした^^
がっつりゴマ油とにんにくを効かせた、イカのから揚げ
一番美味しかったのが、いつもから揚げを作るレシピで鳥をイカにしてみたら、これが美味し過ぎたーーーーーー!
- イカ(スルメイカ ヤリイカ)
- にんにくすりおろし
- 生姜すりおろし
- 昆布醤油
- アゴダシ
- ごま油
- 片栗粉
イカは揚げると皮が爆発するので、可能な限り薄皮までキッチンペーパーで剥いて、アゴダシを溶かした昆布醤油に、にんにくと生姜のすりおろしを混ぜて、たっぷりのごま油もいれて混ぜる。
アゴダシは実験してみたくて入れたのですが、少し出汁の旨みが増える程度で入れなくても十分美味しい。醤油は何でもOK。
いつもはこの調味料にモモ肉を漬けてから揚げを作っていて、イカは15~20分くらいでいい感じに味が入ります。
あとはかる~く片栗粉をまぶして、揚げたてが超美味しいんでビール片手に揚げながら揚げたてを食べると。皮の爆発だけは危ないので着衣には気をつけて!
秋の函館の釣りはイカよ
いや~鮭なんですけど、ほぼ人がいないのに一人何十本も釣っている穴場を聞いたのですが、すでに人が群がってしまったようなのでやめますw
自由市場で美味しい紅鮭買います。
イクラははま寿司かスシローで食べます。
やっぱり函館の秋の釣りはイカよーーー。
それでは津軽海峡のサーフエギング、サーフウキ釣り楽しんで下さい。