ボウズを喰らった後は何故か釣りに行きたくなる!脳汁を求めて夕ちょこフィッシング
魚の強いバイトがあった時にダラっと脳汁が出ますよね。あの脳汁が人を中毒にさせて、釣りに行くたくて行きたくて我慢できなくするようです。パチンコとかギャンブル中毒者と同じみたいですね^^;
出ないと脳汁を求めて通う。
釣り人も釣れた後より釣れなかった後の方が、脳汁を求めてか何故か更に行きたくなってしまうもので、ソイ狙いで綺麗すぎるボウズを喰らってイカに癒してもらおうと漁場へ。まぁイカはコンディション良かったら心折れるまで毎日通うんですけど^^
今日の漁場は狂ったような荒波
風の向きや波の高さをチェックして、あそこなら大丈夫だろうとご近所漁場へ。
途中で薄々気づいていたけど波たけぇよ・・・・・・・。道中の各漁港には荒波なのに、脳汁求めたアングラーさんが多めです。
到着してティトラに乗ってみると、予報の波の高さとは思えないレベル。ただ風は背中だしこれから弱くなる予報なんで、風波も消えそうな感じ。ほんと波の予報だけはあてになりませんよね。。。。
少し遠出する時はライブカメラでチェックするようにしていたんですが、ポイントの角度によって違ってくるのがめんどくさい^^;
イカは無理と判断し、真っ暗になるまでの30分くらい脳汁求めてルアーをぶん投げる。
凄く好きな強さの流れ発見
強めの追い風でダイソーさんがびっくりするくらい飛んでいく。やっぱり波は風の影響が強いようですが、中層や底の方は荒れを感じない。角度がついたテトラのラインに凄く好きな強さの流れがあったので(釣れるかはわかりません)、釣れた時の取り込みも考えず角度優先で攻める~。
中層以上まであげると風で流されるPEと、波の影響でジグが暴れてやりずらい・・・・・。
脳汁を求めておかしくなっている僕はソイでもいいからお願いしますと投げまくる。
2回ジャーク鼻ホジホジからのバババババ~~~ン
とりあえず着底もよくわからんので、地形なんて知らん!暗さと波で潮目もわからず、頼るのはルアーから感じる横に走った好みの強さのお潮。リーダーに作ってもらったダイソージグブラックを暗い海の中でジャークジャーク~~。振り返ってみると別に釣果に大きく影響しているわけではないのですが、イイ感じの強さの潮の流れってありますよね^^
根がかりを恐れ着底からすぐに2回ジャークで鼻ほじほじフォール中にバババババ~~~ンと、2,3回食い上げたような嚙み付きバイトを感じ遠距離ーなファイトスタート!遠投と言っても前じゃなく横遠投なんで、ラインの角度が完全にテトラに擦りそう・・・・魚種も重さもわからないままゴリ巻き。
かなり高い場所からやっていて、下のテトラの隙間に吸い込まれるお魚さん。くっそ~・・・・タモ持ってきてない。重くないのでぶち抜くと途中で真っ白い腹を見せながらボトっと落下。うわ~~~~ヒラメさぁ~~~~んからの奇跡的に背中にフッキング!
手定規で33センチのソゲっとです!写真撮った後にスマホの充電がやっぱり死んだwアプリとの相性かなぁ。いや~脳汁補給できた。タフコンだったんで脳汁も倍増です(‘ω’)
真っ暗になってしまいましたが次はソイを狙い、荒波の表層で20センチ前後のチビソイを数匹確保してフィッシング終了です。
そういえばリーダーに作ってもらった漆黒ブラックで初釣果。もったいないから使ってなかったのに、こんな荒波の中で使ってしまってロストしなくて良かった^^
身厚なんでソゲでもお持ち帰り
そういえばソゲをリリースしたと漁師さんに話すと
「30センチ超えたら売るにいいんだで。一番うんめぇ~のはぁーそれくれぇのヒラメだべよー。おめら投げどる(リリース)けど釣ったら責任もってけぇ(食え)。ヒラメうめんどぉ」
ヒラメの稚魚を放流していた棒地区の漁師さん談。
アングラーの感覚ですが場所によっては35センチ以上はヒラメ。40センチ以上はヒラメ。50センチ以下はソゲと地域によって違いますね。ソゲと呼ばれる小型のヒラメは、リリースする事が釣り人のマナー?釣り人も入るのかわかりませんが、漁協では30センチ以下は放流義務があるみたい(地域による)。
函館だと30センチ以上は売れるヒラメとして扱われているようです。フッキングとファイトで口を変形させちゃったり、極度なストレスを与えちゃうのでお持ち帰りが良いと思うんですけどね~。
とりあえず脳汁補給できて、ヒラメは漬けにしようか迷ったけどお煮つけにして筋肉を頂いた。
イカは釣れてるとこは順調のようです。遠いけど!!!!!!!
たっぷり電気ウキが並ぶ上方面の漁港は釣れてるのかな。
更にその先の先の先からイカ順調情報が入ってきたけど遠いんだよなぁ。これで行ってボウズ何てこともあるので迷う。さぶちゃん方面は保険のヒラメやソイに期待できるけど、あれもこれもやってミスった時きついし><
ルアー部門で脳汁確保したけど、ウキ部門の脳汁がぁーーーー。