津軽海峡の船揚げ場で狙う12月のヤリイカ
そろそろ・・・・とは言っても4月からだから、まだまだだけどサクラマス用のミノーを色々引っ張り出し始めてみた。たぶんダイソージグばかり使う事になるんだけど、コレクションになってたミノーも来年は使っていく予定。
天気も微妙で、今年は年末に1回くらいイカいけたらなぁって思っていたら、リーダーが行ってみるって言うんで、ゆる~く準備をして夜の津軽海峡へGo。
津軽海峡で狙うヤリイカ
いや~高速でサクって行けるようになったのは嬉しいんだけど、信号無しの下道感覚で60キロちょいを鬼キープしてる車なんなん!!!!んで、2車線で追い越そうとすると、道幅が広くなって余裕ができたのかスピードアップするでしょー。
最近は覆面も見かけるんで、2車線でスピードアップされると困るよね^^;
もー速度出せないなら乗らんで欲しい。
そんな感じで、何のための高速使っているのかわからないくらいトロトロ運転で到着。
津軽海峡ラスト釣行?スタート
リーダーが先にやっている棒船揚げ場に合流。
釣果を聞くと入れ食いらしい!!いつもの冗談かなぁと思いながら隣でエギをぶん投げると、1投目でぬ~~~んとヤリイカ。
まじだ!!
僕が到着すると同時にとまったみたいで、ここから20分ほど回遊待ちタイム。
カウント17パターン発動
潮が速いしエギの沈下速度が把握できないので、カウント17がどのくらいのレンジがわかりませんが、17数えて巻き始めるとのっているカウント17パターン開始。
同じ場所に投げてカウント17で巻き始めるとヌーンと。15とか16だと不思議と釣れない。17カウントとかトッロトロなので、ウキテーラのスピードにぼろ負け状態。
サイズは前回まで釣れていたデカヤリサイズ中心に、大型のメスとマメイカが混ざる感じ。豆イカはより底と根周辺で、メスヤリは足元の浅場、サイズが大きいのは潮目の強い流れの中を回遊してるっぽい釣れ方。
カウントがだるくなってきたけど入れ食いでとまらない。
エギングを楽しめなくなってきた
最近の表層デットスローといい、今回のカウント17パターンといい同じ事の繰り返しでエギングを楽しめなくなってきた。
アクションなんて暇つぶしみたいなもんで、アクションいれると場所とレンジがずれてポンポン釣れなくなるし、黙ってイカが溜まってるポイントめがけてぶん投げて17待つだけ。
ぬーんとかドフッとかイカパンチの楽しさは最初だけで、山ほどいると作業化して飽きますね^^;
イカの溜まりを少し避けてキャストして、アクションで寄らんかな~とかやってみたけど、やっぱりちょっとずれたら何やっても釣れない。んで戻すと何やっても釣れるから居るとこに投げたら釣れるってやつだな・・・。
上手な人はアクションで喰わせたとか言うけど、あれまじなん???エギングやるんだからアクションで喰わせたいと思ってやってても、最近は完全にアクションが邪魔でしかない。
釣果アップを考えたら見せて沈めるだけの方が釣るには時間効率良いんだもんなぁ。
いつかアクションいれると圧倒的な差が出る日に期待。
デカヤリイカがたらふく釣れた
リーダーが持ってきたバケツがイカでミッチミチになったところで終了。
2時間ちょいで100杯くらいかなぁ。9割大きなオス中心に、小型のメスヤリが数匹。あと豆イカもポツポツ混ざっていて、冷凍庫復活!&刺身パーティー。
なんだか函館周辺は全体的に釣れていたようで、雪さえなかったら1月もいけそうな雰囲気。
場所も水深もほぼサーフみたいなとこだから、雪で漁港がきつくなったらサーフでもいいんだよね^^
フラッシュブースト欲しい。