函館でヒグマにビビりながら楽しむ春の山菜採り
4時には明るくなってくるから釣りいっぱいできるね!じゃないんだよなぁ。そうなると起きれないんだよなぁ。しかも拷問寄りのデカマス釣行となると、起きてちょっと考えて「どうせ釣れねーしな」と2度寝なんだよな~。
デカアメマスのスレがかりの時は、釣りをやめて1時間後にボンボン跳ね始め、その後に1度狙いに行ったのですが居るのに反応しないという、角度を変えた拷問フィッシングでもうやってられません>< やっぱひでーよこの釣りは。頑張れない・・・・・。もう起きる気力すらないです。
大きなのがたくさん釣れている日本海ヒラメも遠出めんどくさいし、まったりカレイに癒してもらおうかなと思っていたら、チーム沖のリーダーから大量のカレイのお裾分けが^^
から揚げ、煮付け、煮付けの汁で山菜を煮付けと美味しいループ。ありがとうございます。
釣りスイッチが切れたので山菜おじさんと山へ。
秋のきのこはよくとっていましたが、春の山菜は行者ニンニクくらいで初心者。山は虫が無理なのとヒグマが恐いので断っていたんですが、お裾分けしてもらった山菜が美味しすぎて「あまり山奥じゃなきゃOKです」とついていってみる。
到着したのは山道を片道40分とクッソ山奥・・・・・・・・・・。
チラチラっとヒグマ出没の看板を確認し日付をみると「出たのちょっと前じゃねーか」。そんな事お構いなしにどんどん山奥へ。
車をとめて更に山歩きしポイント到着。
大分よくなっていた腰が軽トラの直角シートと山歩きで悪化><
山菜の宝庫と言われた穴場にやってきたんですが、完全にプロが入ってしまった後だったようで山菜が壊滅状態。
あたり一面広がったフキ畑ですが、美味しくない部分だけが残されていて、腰の痛みと戦いながらなんとかこれだけ・・・・・・。何故かしどけだけはいっぱい残されていて、ボンナも壊滅。
キトビロはさすがに伸びきっていてフキとしどけだけ採取して帰宅。
かと思いきや、更に奥のヒグマのテリトリーまで入っていく山菜おじさん。もう帰りたい。
頂上方面まで行くとウドがチラチラと見つかって、ちょっと歩くとウド祭り!僕は腰が痛くて屈む事ができないんで棒立ちで風景を楽しんで山菜取りが終了。
やっぱ熊怖いなぁ。ほぼほぼ遭遇なんてしないのはわかるんだけど、もし遭遇して襲われた時の事を考えると「生きたまま食べられて土の中に保存されて・・・」とか「引っ掻かれて目玉飛び出して頭皮全部ないなって・・・・・」とか最悪を想定してしまう^^;
楽しくて夢中になっちゃうから気付かないんですよねw