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知内町の涌元漁港は道南ではヒラメの魚影トップの聖地です

知内涌元漁港

道南エリアの近場で最もヒラメの魚影が濃いと言えば知内町。そんな知内町の中でも一番ヒラメの期待できると言えば涌元漁港です。ヒラメアングラーさんだったら、釣りたかったら取りあえず涌元漁港行けばなんとかなると言われている漁港です。

他の魚種も函館エリアよりは釣れるしサイズもデカいのですが、とにかくヒラメで有名な漁港です。

涌元漁港での釣り


函館に帰ってきてからヒラメプロさん達にポイントを聞いていたら、全員一致で涌元と言うくらい魚影が濃いです。日本海の1級ポイントに比べると劣りますが、道南エリアでは間違いなく一番。

ただここの漁港は人気があるので、週末などの場所取りがめんどくさいのと、テトラが少々危険。釣れ始めるとマヅメにはずらっとアングラーさんが並ぶのでキャストポイントも縛られるため頑張って平日がおススメ^^;

涌元漁港の釣りポイント

通っているヒラメ師さん2人ほど知っていますが、ベイトが寄っていた今シーズンは2桁近い日もあったりめちゃくちゃ釣ってましたね。タイミングですがここは2桁狙う事も可能な漁港。

カレイは先端からの遠投でババガレイと港内はマコガレイが入ってきます

先端からの遠投でババガレイポイントがあります。メインとなるカレイはマコガレイで、なかなかの大型も釣れる漁港です。春や秋に港内奥まで入ってくるので夜マコも楽しめます。

ただ餌釣りをすると巨大なサメも多く、サメさえいなければ・・・・・。

ソイは50アップが狙える漁港

ここは夜に入れ替わりロックマンが入る漁港でかなり抜かれているのですが、エリア自体が魚影に恵まれているので、どんどん沖から新規さんが入ってくるようです。

水深も潮の流れもその辺の漁港とは別格で、たぶん道南エリアの漁港で行ったら数少ない50アップを狙える漁港じゃないでしょうか。近場の磯か小谷石の奥の方が釣れますけどね^^

時期になると港内にヤリイカやアオリイカが入る 春と秋~冬

イカはこっちの情報ってなかなか入ってこないので、イカ単体で狙いに行くのはきついと思いますが、ルアーフィッシングついでにイカ釣りの用意もしていくと、良い日に当たるかもしれない。

港内一番奥の街灯周辺に地元の人が群がっていたらチャンス!

大型の青物も回ります 6~11月

とにかくベイトが豊富な漁港なんで、他の漁港にベイトがいない時でも涌元だけはめちゃくちゃいたりします^^

涌元漁港のサクラマス 7月まで

もちろんサクラマスもかなり回ってくる漁港で、サクラマスに関してはもっと良い場所が近場にたくさんあるので無理矢理涌元漁港に入る必要もないのですが、外海も狙えるし中にも入ってきます。

ヒラメはとにかく別格です(オールシーズン 昼も夜も)

涌元漁港の釣りポイント

ヒラメばかりですが、そのくらい魚影が濃くソゲ率が低いです^^

函館に帰ってきてヒラメガチ勢さんから涌元を聞いて、釣果が期待できない時間に入ったにも関わらずあっさり釣れ、更に横に入っていた女子校生アングラーが座布団をバラし、強烈に印象付けられた漁港。

ここは水深があって、手前の川や勢いよく流れる排水?の影響もあり、更に潮の流れも速く沖に近い感じでしょうか。

テトラからは左の防波堤先端からの沖狙いの方が釣れますが、港内もベイトが入っている時は港内も十分狙えます。

夜も昼も釣れるのを知っているアングラーさんが多いので、特にベイトが入っている夜は混んでる事が多い。

奥の防波堤のテトラからだと1本太いロープが入っているので気を付けて下さい。ヒラメのシーズンになると先端さえ空いていたら貰ったようなもんです^^

ベイト次第で夜ヒラメや昼ヒラメも狙えます

ここの漁港はベイトが入る時はガバっと入り、なかなか出て行かないのでベイトについたヒラメがマヅメじゃなくても狙えます。マヅメの方が圧倒的に活性が高いので釣れる可能性が別格ですが、潮が動く昼や夜の時間帯も、船道、ベイトの回遊ルート、際などは狙い目。

外海はそこまで根がかりがないのですが、中はケーソンが沈んいたり石が多めなのでジグよりワームがおススメ。

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涌元漁港に行くなら気合を入れた準備が必要

  • フローティングベスト
  • スパイクシューズ
  • タモ
  • 一応ハードタックル
  • ジグは50g以上も
  • その他の釣りの準備

他の漁港だったらヒラメを狙うとなるとテトラから外海を狙った方が良いのですが、涌元漁港は手前の防波堤から船道や潮目を狙うだけでも、かなり釣果に期待できる漁港です。

先端付近がベストですがテトラは苔?なのか緑がかっていて濡れるとツルツルになるので、無理にテトラからの釣りはおススメしません。

濡れていなくてもスパイクシューズは絶対。テトラが高いので落ちたらちょっと・・・・

水深があるし潮が速いので装備は完璧にして、大潮の時になるとルアーが50gくらいなきゃきつい日もあるので重めのルアーも準備。

毎年、大型の青物やメーター近い10キロオーバーのヒラメが釣れる漁港でもあるので、万が一の時のためにハードタックルの方が良いかもしれません。

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函館にいる伝説のヒラメ師と知内方面へヒラメ狙いに行った釣行日記

涌元漁港は熱い漁港です!人気ありすぎだけど!!

ヒラメの時期の朝マヅメに入ろうと頑張って行ってみると、夜にどんどん車で溢れて暗い内から場所取り合戦が始まって「もうここいいや・・・・」となってしまってから、遠いし頑張れないので僕は諦めてます^^;

最近でも知り合いが朝と夕に2桁に迫る釣果をあげていたので、気合入れて漁港に向かったらすでに車だらけで漁港に入らずスルーしてますw

平日ならまだ大丈夫そうなんですけど、週末まで釣りを楽しみにして寝ないで頑張って運転してくるガチ勢さんが多いので場所とり競争が激しかったりします。ただ、ある程度良い場所さえ入れたら釣れる気しかしない熱い漁港なんで、特にヒラメを釣ってみたいと思っている初心者さんや、函館エリアで苦戦している人は一度頑張って入る事をおススメする漁港^^

なんでこういう良い漁港が近場にないんでしょうね・・・・・。

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