【2016~2020年】イカが不漁な函館で頑張る初心者アングラーのイカ釣り日記 イカ終了します
函館と言えばイカの街!イカと言ってもスルメイカなんですが、僕ら函館の釣り人がメインで狙うのはヤリイカ。スルメイカの力強いイカっぽい味も最高ですが、ヤリイカの上品な味と柔らかい身は最高ですよね。
値段的にもヤリイカの方が高級なのかな。
最近はスルメイカすら全く獲れなくなった函館ですが、ヤリイカの減少っぷりも凄いです><漁獲量に関してはヤリイカとして分けて集計しているところが少ないようで、どのくらい減少しているのかはよくわからなかった^^;
もう絶望的なイカ釣りですが、テトラに雪が積もる前に1度だけ!と前さんと頑張るも、突然海が真っ黒になり、初めて見るくらいのイワシの大群にウキを囲まれたくらいで、イカの釣果は0・・・・・。1回イワシの群れが何かに追われてたんですよね~青物かな?
さすがに来年からも回復は見込めないと判断し、ここらで函館に帰ってきてからのイカ釣りをまとめて、短い間だったけどイカのウキ釣り卒業!するかもしれませんw
イカ釣り関連リンク
【2016~2020】減少を続ける函館のイカ釣りを振り返る
函館に帰ってきてからリーダーに教えもらい始めたイカ釣り。電気ウキが海中に沈んだ瞬間のジュワっと溢れ出す脳汁。すぐにイカのウキ釣りの虜になって数年ですが、最近は沈むのが珍しいくらいの貧相な釣果で泣きそうです・・・・・。
ブログを振り返ってみると2016年からスタートし、釣れているのに少ないとか言っていた頃が懐かしい。
2016年 函館のイカ釣り
磯竿にテーラー。餌は鶏ささ身。テトラでイカ釣りをする事が多かったから、夜になると餌木のロスト率が高くなっちゃうし風でPEライン流れちゃうしで、夜釣りはウキばっかりだった。
イカシーズンに入ってから最初は苦戦したけど、たまに群れにあたった時はいい感じだった。
でも群れがとにかく少ないせいか、イカが潮に乗って動いている時間だけがチャンス!全く釣れないから、一人で行った時なんて寒いし寂しいしで何度も心が折れたけど、「魚もそうだけど、イカも潮は凄く大切なんだ」って事を勉強できましたわ。
11月は、とにかくマイカ、マイカ、マイカ!波があると高いテトラでやってたから、このマイカがクッソ重たいのね。メンテナンスも悪かったんだけどマイカのせいでロストしたテーラー×3、ロストしたウキ×2。
マイカだとウキもがっつり沈むし、重みとヒキを楽しむにはいいんだけど、後半はヤリイカの刺身が食べたくて、ウキがたっぷり沈む度に「マイカかよ・・・・」って思っちゃってたし。
11月後半はマイカにヤリイカも混ざり始めて、取りあえずお刺身には困らないくらい釣れたからOK。
2016年のエギング
正直、キロオーバーのアオリイカを狙うのと違って、函館のマイカやヤリイカサイズだったらやっすいタックルでも十分なんですけど^^2015年は松前のパラソルヤリイカですら安いロッドと適当な餌木でボンボンあがってたしー。
ロッドはテイルウォークの「SALTYSHAPE DASH L-EGING」。始めてエギング専門のロッドを買ってみて、びびったのはガイドが小さすぎる!夜だとライン通せないんじゃないかってくらいのサイズで、イカを釣ってみた感想については聞かないでくれ・・・。(豆イカしか釣ってない。)
やっすいロッドとは別格なのはわかるけど、いかんせん釣ってないから良さを説明できない(´;ω;`)ウゥゥ
そんでリールはダイワの「16エメラルダス」。
リール性能を発揮したのは、2キロくらいはありそうな海藻の塊を釣った時だけ・・・・。
まだまだこれからは松前のパラソルシーズンがやってくるので、使うチャンスはあるけど、遠いしいけるかなぁ。
散々投げて豆イカで入魂。某漁港のテトラの上から、カウント50で軽くしゃくったらちょっと重みを感じたから、そのまま巻いてきたら餌木よりちっさいイカついとった。
自分の体より大きな餌木に抱き着いてくるとか、豆イカって獰猛だよね。
●タックル
- ロッド~テイルウォークSALTYSHAPE DASH L-EGING
- リール~ダイワ(Daiwa) リール 16 エメラルダス 2508PE-H-DH
- ライン~PE0.6号
- リーダー~忘れた
- 餌木は小さいのから大きいのまで使ったけど釣果がね^^;
2017年 函館のイカ釣り
ナイトロックがてら釣れたヤリイカがめちゃくちゃ美味しすぎて、イカスイッチが入ったと思ったら天気が・・・・・。入船、住吉、湯の川方面がまぁまぁ好調なのを聞いてはいたけど、できれば人がいない場所でとまったりと長めのドライブ。
2017年の初イカは巨大なマイカ(スルメイカ)9月25日
最初はエギングでやっていたんだけど、エギってさぁ、アオリイカみたいな1匹でも釣れたら満足くらいのサイズか釣れるか、ある程度イカの群れが濃い条件下じゃなっきゃ飽きてくるんだよね・・・・。
底をとるにも時間がかかっちゃうし、いつ回遊してくるかわからないし、群れも小さいとなるとね~。すぐにエギを諦めて、テーラーに鳥の胸肉の塩漬けを装着。すると2投目で激しく底へ突っ込んでいくウキ。
あぁ~まじたまんね。このウキが沈む瞬間とろけそう^^
リールを巻き始めるとすぐヤリイカじゃない事がわかる重み。ゴンゴンゴンゴンとマイカすぎるヒキを感じながらあげてみるとナイスサイズのマイカ(スルメイカ)。釣り味を楽しむならマイカだけど、食べたいのはヤリイカ~~~。
もうちょっと寒くなってきたら今年は邪道エギングと呼ばれている餌巻きエギを使ってヤリイカ楽しもうかなぁ。
エギがゆっくり沈んでいくフォール中にイカが抱く事が多いんですが、警戒心の強いヤリイカは違和感を感じるとすぐに離してしまう事が多く、そんな時に餌がついていると離しにくいとかなんとか。
去年は普通のエギを改造して餌を巻いて使ってみたんですが、ずれたり、綺麗に餌が固定されなかったり色々と大変で今年は既製品を買ってみようかなと。
数日通って食べて楽しむには十分釣れた。刺身、イカ焼き、アヒージョのループで楽しんでるけど、美味すぎて飽きない。今年こそは冷凍庫をヤリイカでパンパンにするために数日通うも、凄まじいフグの猛攻にあい、餌をボロボロにしながらもポツポツとイカ釣りを楽しんでいます。
食べる楽しみとウキがドフッと沈む瞬間を楽しみにイカ釣りしてるんだけどさ、釣れたヤリイカの殆どが、「フグか?」ってくらい微妙な反応だったり、テーラーの回収時についてきたり、まともに沈んでねーーーーー!!
西の方ではササイカって呼ばれているヤリイカ。餌に関して僕は、鳥のササミか胸肉メインに使ってます。ネギとかチカとかサバ、アジ、何でもいいとは思うけど~。イカを寄せるアミノ酸を考えるながら魚醤に漬けるのがいいとか言われてますよね。
スッと海中に沈んでいくウキを楽しむタメに雨が降らない日は通いたいところ^^
漁港で釣って食べるのもいいなぁ。
函館の漁港でヤリイカが爆釣!おかげさまで冷凍庫がパンパンになりました 10月4日
ヤリイカで冷凍庫がパンパンになりました。
夕焼けがステキな大潮。
大潮の満月はイカが爆釣するらしい?これまた釣れるって人と絶対ダメって言う人がいるから、いつものごとく どっちやねん!まだ日が暮れる前にポイントに到着したんで、エギとウキのダブルでスタンバイ。
いつものように底だろうが中層だろうがトップだろうが全く反応しないエギ。辺りが暗くなったんで早速ウキをセット。
最近はポツポツと群れではなく、離れイカを1時間に1杯くらいのペースで楽しんでいて、やっと数日前くらいから、明らかに群れと思われる釣れ方をし始めていた。暗くなると同時にスッとウキが沈んで、まずはメス1杯。
メスって事は群れってるかも!と同じポイントに投げるともう1杯。
そして更に1杯。
気付いたらメスが10杯連続で釣れちゃう。
「今日の群れ濃くね?」
早速釣り仲間さん達にラインで報告を入れる。こんなステキな日に誰もこない!!!!!!!!!!
Hさんは太平洋でロック中。
Sさんは明日のブリ釣りの事で頭がいっぱい。
バスはまぐろの事で頭がいっぱい。
Kさんは夜イカで沖へ。
一人まったりとテトラに胡坐をして入れ食いモード突入。50杯釣ったところで時計を見ると、まだ1時間も経っていない。なんだよこのペースw
途中から大きめなオスも混ざり始めて、みっちみちになって重すぎるバッカンを交換。
こんな時にエギングやったらよかったと後から気付いた^^
あまりの群れにライトで照らすと、自分の目の前が全部ヤリイカ!!!
Hさんからイカのウキ釣りを教わって3年目。この日を待っていたんだぁーーーー!!冷凍庫満杯チャンスが到来する。
4メートルくらい投げて、すぐ巻くともうヤリイカさんがついている。たまに当たりがなくなった時は、ウキがついたままテーラーで表層をスイミングさせるとドフンッとはっきりイカがテーラーを抱いてくるのがわかって楽しい。
何十杯もばらしながらも、釣れ続けあっという間に100杯をこえる。たま~にパラソルサイズのオスも混ざり始めて、重すぎて磯竿折れそうw
約2時間くらいの釣行でヤリイカ126杯。ばらしが30くらい。
ピタッととまったから帰宅!でも、また潮が動きはじめたらもっと釣れてたと思う。
僕は通っていてタイミングよく群れにあたったけど、すげー人が増えたから、漁師さんの網にヤリイカたっぷり入る⇒情報が回って地元民がきて釣れる⇒更に情報が回って誰もいなかった漁港がウキだらけ・・・・・。
たぶん釣れたのは今日だけだと思うけど、しばらく人いっぱいだから休もうっと^^;
たっぷり配ったも関わらず、冷凍庫がパンパンになった。今まではたまにウキが沈むのが楽しくて1杯のありがたみが大きかったのに、ここまで簡単に釣れすぎちゃうと一気に冷めたw
釣れない時間ってほんと大切。
函館周辺のイカが増えてきたんで、ヤリイカ釣りばっかりしちゃってます!10月15日
ちょっと日が沈んだくらいにテトラに座り、開始早々群れってくれる。本日は高いテトラの上からのウキ釣りで、群れに当たって、ボッフボフウキが沈んでくれるのはありがたいんだけど、最近サイズアップしてきたせいか、バッカンに入れる前にバラしまくる!!!
折角まぁまぁの群れが入ってきているのに、5杯連続ばらしで、急角度なテトラを降りて、そこからはなんとか14杯。
そして潮止まりと同時にピターっと当たりがとまり早々に終了。
一枚一枚ラップして冷凍。食べてもあげてもどんどん増えていくヤリイカ。去年はほんとイカが少なくて、まじで拷問すぎる釣りだったけど、今年は最高の年になりそう。最近のお気に入りの食べ方は、刺身にごま油と卵の黄身と塩でたべてます^^
2017年最後のヤリリカ釣りは、カジカ爆釣からのヤリイカ爆釣!12月23日
週間天気予想を見ると、今日を逃したらもうテトラからの釣りは無理そう。って事で昨日に引き続き2017年最後のヤリイカ釣行を楽しんできましたー。
ヤリイカスイッチが入る16時前までは、ロックに遊んでもらおうと思い、ワームやらミノーやらをバックに詰め込んで出発。
海藻と岩がグッチャグチャなポイントに入り、水深2メートルほどの海藻ラインをまずはシンキングミノーを通して遊ぼうかなと思って、一応底チェックのためにテキサスで探ってみると、ミノーなんてやられないくらいグチャグチャ!!
しゃーないガルプるか。
上から見た雰囲気で、もう魚が潜んでいそうな岩の割れ目のグチャグチャ海藻地帯を、ボトムバンプで探っていると、ズシっと海藻とは違うひかない重みを感じる。
カジカはいらんて・・・・・。
別のラインを通すと、ドンドンドンドンッと完全にアブラコのアタックを感じて、待ったり少し送りこんだりするもしっかり食わない。何度かアブラコっぽいあたりを感じるけどフッキングせず、釣れるのはカジカさんばっかり。
水面までスルスルっと数匹が追っ掛けてくるのが見えるくらいカジカだらけなんだもん。
ヤリイカの時間がやってきて、いつもの漁港のいつものテトラの上で準備をしていると、週末&ヤリイカ爆釣情報が出回っているのかゾクゾクやってくるイカ釣り師さん達。
今日は昨日のリベンジなので、またまたエギングと餌の二刀流。
最初はエギで中層やトップ付近を、軽くアクションをつけながら探るもあたりは無し。
「もう釣れはじめてもいい頃だよなぁ」
試しに餌を投げ込むと、やっぱり昨日と一緒で1投目からウキが沈む沈むーーーー。
16時にあたり始めて、16時半には
26杯ほど釣れ続け。大体30分くらいの間に4人で100杯オーバーの爆釣。
あれだけエギで釣ってやるって言っていたけど、さすがにこの状況でやってられんわw
→デカヤリイカ爆釣!エギと餌の二刀流でヤリイカを狙った結果。エギVS餌。
時刻は4時40分。それまでの爆釣が嘘のようにピタっととまり、これから20時くらいまで殆ど潮が動かないって事で、サクっと終了。
人も多かったし、風もちょっとあってそもそもエギはきつかったかな。
状況によるけど
- ゲーム性を楽しんで、港内にたまに入るヤリやマメをちょちょっと釣って楽しむならエギング
- 漁港の沖でたくさん釣りたいならテーラーと餌
- 沖でルアー的な釣り方を楽しみたいなら、エギじゃなくて餌巻きテーラを使ったエギング。
こんな感じでいいかな^^
そもそもエギに拘る必要なかったかも。エギじゃなくアピール抜群で沈下スピードも速くて手返しが良いテーラー使ったら良かった~。餌ついてるから離さないし。アドレナリン指数で言ったら、エギのフォールからしゃくった瞬間にドフっと重くなったり、スイミングでドゥーンと重くなったりするよりも、ウキに集中してスポ~ンと沈んだ瞬間の方が今のところは数倍上。
キロオーバーのアオリなんかだとまた違うんだろうけどね~。
テーラーに散々ちょっかいを出してるのがウキでわかって「抱け!抱け!」からのスッポーンと沈む瞬間とかたまらんしね。あたりを手元で感じたかったら、ラインに少しテンションかけてたら、ちょっかいだしてるのはっきりわかるし。
釣るって事を前提にすると餌釣りとの圧倒的な差で心が折れるから、比べないでエギングはエギングで別の楽しみ方でやった方がいいみたい。
2018年 函館のイカ釣り
週末はサーフからヒラメ釣りを楽しんで、平日の夕マヅメの1・2時間だけはヤリイカ釣りを楽しんでいる秋。戻りブリに関してはサーフからヒラメ狙っている時に回ってきたらラッキーくらいな感じです。鮭はやっぱあんなんダメよ・・・・。
これからテトラに雪が積もってイカ釣りができなくなるまでは、函館周辺の色んな漁港に顔を出しながら一年中刺身を楽しめるくらい冷凍庫をパンパンにしていきたいと思います。
港内でエギングも!と思って用意はしてあるんですが、どうしても数が欲しいのでしばらくはウキ釣りでいきまーっす。冷凍庫がパンパンになって心に余裕ができてきたら、ダイソーのエギを使って頑張ります!
漁港は本別方面から、小谷石までで人が入っていない穴場探しもしたいですし、サンタロナカセや日浦方面の磯にもしかしたら釣れるかもしれないデカアオリイカ狙いで行く予定してます。
漁港には子供のアオリがたくさんいて、ちょっと沖では1キロサイズもたまに網に入るのに、なんで磯からあんまり釣れないんですかね~。ウキでもエギングでもキロアップのアオリ釣ってみたいですね~。
超長くなる事が予想されるので、ご覧になられたい方は目次のリンクからで^^
【津軽海峡】漁港から探って散ったイカを拾いながら11杯
この日はリーダーと漁師のイカプロと3人並んでのヤリイカ狙い。
僕は錘とワイヤーを引っ掛ける耳の部分が壊れたテーラを、恐る恐る使ってたのですが周りと釣果は変わらなかった。錘がないのでテーラの水中姿勢がイカに違和感を感じさせるかな?と思っていたのですが、うっすら光って餌がついていたら何でもOKなようです。
イカプロさんは、ササミの他にもアジ・サバを使ったり天秤仕掛けにしていましたが、全員釣果は変わらず。
後半はほぼ餌がない状態で釣れていました^^
前回→函館の秋の釣りと言えばやっぱりイカ!津軽海峡ヤリイカ釣行と最近美味しかったイカレシピ。釣ったのもいれて今年のヤリイカ 合計21杯。2杯ほど小さめのマイカも釣れた。
【津軽海峡2】やっぱり群れは突然やってくる。ヤリイカは通ってナンボ!
「海水が温かいからまだ早い」などの海水温については、どんな魚でも言われている事ですが、今年もフグが多いから「まだ岸寄りするような海水温ではないのかな?」と思いきやヤリイカの群れは突然やってくる。
イカプロと並んでウキを流していると、前日に釣っていたサイズの2,3倍はあるオスの群れに当たる。
この日の変化ポイントとしては、真っ暗になって最初は波があって落ち着きませんでしたが、凪始めて潮どまりに差し掛かる直前で入れ食いが始まる。
着水後数秒でウキが沈みまくり、上の方に群がっていたようです。1時間ちょいで30杯丁度釣り上げたところで満足して帰宅しました。テトラの穴に近い足元で大きなマイカ1杯。
ちなみに同じ漁港にイカ釣りさんが他にもいたのですが、全く釣れている様子がなく、津軽海峡の某漁港はポイントによって全然釣果が違いました。深くはないので棚や餌でもなく、いるかいないかだと思います。
●今年のヤリイカ 合計51杯
【下海岸】フグだらけでイカの型は微妙。
津軽海峡から下海岸方面へと移動して、やれそうなテトラを探して前さんとウキ釣りスタート。入船漁港は大きめのヤリイカが入ってると聞いていたんで期待するも、南の暖かい風が入ったせいか夕マヅメはフグだらけ・・・・・。
僕はササミ・モモ肉・胸肉。前さんは鳥皮と子サバ。
フグの猛攻にあって、どんどん餌が減っていくも暗くなって気温が下がるとともにフグの反応が少なくなってイカが釣れ始める。
前さんは初のウキ釣りだったのですが、最初はバラしたりウキを持って横に走られたりと苦戦するも、スッポーンとウキが沈んで初ヤリイカおめでとうございます。
メスが小さすぎてウキの微妙な変化が難しい。この日のメスは殆どウキが沈まず、フグなのかイカなのか触ってるのはわかるんだけど微妙なあたりでバラしも多め。
やっとオスが混ざったところでピタっととまり、最後にマイカを釣ったところで5杯と1杯で終了。
●今年のヤリイカ 56杯
下海岸方面はまだ型も小さくフグだらけ~。もうちょっと寒くなってからなんかな。
【入船漁港】天気が悪いので近場を偵察【船溜まり】10/26
しばらく天気が悪そうだったので、マックシェイクを飲みながらドライブがてら近場を偵察。まずは船溜まり周辺に行ってみるとエギンガーが1人だけ・・・・。釣れてないのかな。
そして入船漁港に行くと、ポツポツとウキが浮かんではいますが、この時間にここまで少ないとなると釣れなくて皆帰っちゃったのかな。津軽海峡もいるポイントと全くいないポイントがあるようで、もうちょっと本格的になるまで安定ポイント攻めた方がいいのかな。
餌巻きエギを買ってみた 10/27
使おう使おうと思っていた餌巻きエギを買ってみた。餌巻きエギって一度抱きついたイカが離さないようにするために餌を巻きつけるエギなんですが、いつもウキ釣りでテーラを使っていると餌がついているのとついていない時の釣果の違いがわかる。
イカって必ずしもカンナ部分に抱きついてくるわけでもなく、腹部分や背中部分にも抱きついてくるんですよね。テーラでたまに餌をつけずにやっていると、横に抱きついたのかウキにちょっと変化を感じて「そのまま抱け 抱け!」と沈み待ちする事があって、そんな時に餌があるとしっかり最後まで持っていっているんです。
テーラは餌がなくても釣れるんですが、餌があるのとないのでは、微妙な時の抱きつきの違いがあきらか!食い気の違いでイカの勢いがあると引っ掛かってくれるんですけどね~。
もちろんそれはエギにもあるわけで、ちょっと風が強い日なんかだと微妙なあたりがわからないのでモタモタしているうちに離されている事も多々あるはずなんです。
去年はテーラで爆釣している横でエギングをして明らかにエギが離されているのを数回感じたのと手返しの悪さに、「こんな効率悪い事やってられるか!」ってなっちゃいましたし・・・・イカはいっぱい釣りたいんで。それでも楽しいのでエギングはしたいんでーーーーーーーーす!!
そんな時に違和感を感じて離さず抱きついていてくれる餌巻きエギの方が釣果は確実にあがるかなと^^
エギングロッドにテーラつけてぶん投げて、ゆっくり巻いてくるだけでまぁまぁ釣れるんですけどエギングやっている感が欲しいんです!
まずはウキでやって群れの回遊が落ち着いたら、餌巻きエギで探ろうかなと。
天候が悪いので中古ショップでエギ探し。ハイビスカス柄のエギを手に入れる 10/30
釣りにいけなさすぎてめちゃくちゃストレスが溜まる!!!函館にある釣具屋さんをポツポツまわりながら、「どうせロストするしなぁ・・・・」とカゴに入れては戻し、新品のルアーを買ったのはタックルベリーに売っていたコスケのブラック×ブラックのみ。
アマゾンさんでも在庫切れをしていて、このブラック&ブラックカラーは見つけたら買うようにしています。目が可愛いからこれは使わず飾るだけ^^ 他のルアーと比べて釣れまくるとは決して言いません!でも僕の中で釣りたい時に活躍してくれているんで個人的にいいんすわ~。(大活躍なのはダイソージグw)タックルベリーにまだ何個かありましたよ。
そんでよろずやだっけ?の釣具コーナーに行くと、新品と変わらないくらいの値段ばかりなんで、高くても400円までと決めて変な色と形のルアーを探しているとハイビスカス柄のエギを400円で発見!!
グーグルさんで「花柄 エギ」なんかで検索していたらヒットし1100円もするんかー。最近はとにかく形も色も変わったルアーが欲しいので、使わずケースに入れておいてコレクションにぴったり♪
色々調べていくと北斗市にある釣具メーカーさんから販売されているんですね。
●株式会社フジワラ
全部欲しいけど販売終了したっぽい。ハイビスカス柄のエギはもったいないので、僕は餌巻きか一番上のダイソーエギをローテーションで^^ よろずやに売ってくださった方ありがとうございます!僕が大切に保管しますので。
名前は「ミスター&ミスアオリ」。柄は6種類でもみじやひまわりがあるようです。
さぁ週末くらいから津軽海峡ポイント通います。
潮がはやすぎ!ウキが全く沈まん時はイカを探す! 11/2
やっとイカ釣りができる状況になって海へ。前さんは誰もいない漁港に入ってマイカ1の1バラシ。前さんの入った漁港はイカ釣り師を見た事がなかったけど、この時期になるとある程度どこでもまわっているみたいですね~。
やっぱ探した方がいいかぁ。
僕の方はと言うと、釣れてもいい時間になっても全くウキが沈まず、ここのポイント周辺の漁師さんからリーダーが「網に全然イカ入ってねー」と聞いたのを思い出す。網に入っても良い時期にまだ入ってないってまだ早いのか・・・・。
潮が超はやく、投げては即回収を繰り返していると回収時にゴフッとちっこいヤリイカが連ちゃんする。結果ヤリイカを5杯釣るも、ヤリイカでは一度もウキが沈まず、回収時→回収時→ゆっくり巻いている最中→早巻き→回収時とウキが沈むの見たいんだけどね^^;
ボケーっとテトラの際を流していると、スッポーーーンと底の方まで一気にウキが持っていかれ、際を攻めすぎたんで根がかりかデカソイかと思ったら逞しいマイカ~~。
ヒキが強烈~~~w
バッカンにも折れなきゃ入らないサイズで、ピョンピョン跳ねるんで眉間に何度もデコピンして絞めてやっとおとなしくなった。
●今年のヤリイカ61杯。他の漁港に入った人は、群れが回って一気に20杯とか、早く100杯レベルの強烈な群れに遭遇したい。
イカが消えたんで、イカプロの激安(2500円)タックルを紹介します。11/5
昨日はボウズ。そして今日は暗くなる直前に小さいメスヤリ1杯の2バラシ。函館周辺の漁港でも釣れてる場所と釣れていない場所がはっきり分かれているようで、僕が通っている漁港はとりあえず一旦切れましたね~。
去年の日記を見てみると、11月に一旦切れて、また後半に釣れ出して12月に更に釣れだした感じかな。
https://hakodatezin.com/blog/fishing/post-1131/
毎年違うんで何とも言えませんが、もうちょっとキンキンに冷えてくる頃なのかな。一旦終了してイカプロからの情報待ちするかぁ。イワシが大量に漁港に入ってきているようで、ちょい沖では青物も回ってきたみたい。戻りかな?
釣れなきゃ特に書く事もないので、本日はイカプロの激安タックルを紹介します!漁が一段落するこの時期に、毎日のようにヤリイカを狙いに家の前の漁港に顔を出すイカプロ。もう40年くらい?イカ釣りをし続けてきて落ち着いたタックルのお値段が驚愕の2500円!
- ロッド~ビックバン?で買った1000円の磯竿 3メートル40。
- リール~タックルベリーで買った中古の2000番台のリール。400円。
- 3号ライン~ダイソーで100円で買った激安ライン。
- ウキ~イエローグローブで買った太刀魚用の黒い安い3号ウキ。700円くらい?
- テーラ~どこの釣具屋でも買える2個で700円程度のもの。
全く問題なく使えているんで大丈夫なんでしょう^^
この中でいいなと思ったのは、イエローグローブで買った太刀魚用と書かれた黒いウキで安くて明るくて最高です。黒いやつね。他で見た事ないからイエローグローブだけなのかな。
●今年のヤリイカ62杯。
イカの回遊パターンを読みたいけど無理。11/7
このままイカ釣り日記続けたとんでもない長さになりそう・・・・・。休もうかなと思ったんですがイカプロから「今日凪でいいぞ!」と連絡があったためホイホイ漁港へ。
僕のよく行く漁港は、ずっと通い続けてわかった事がいくつかありまして。
- いぃ時間にちょい遠投で釣れない時は、その後もほぼ回遊が無し。
- 回遊がないと判断した時は、テトラの際を攻めて探ると居ついていたと思われるイカがチョロチョロっと釣れる。
- 回遊がある日は、あたりがストップした後も色んなところに投げると、どこかに群れがいるので探った方が良い。
- 昼は無反応。漁港の中に入る事は殆どない。
マヅメの時間になると沖から入ってくるようで、この一番良い時間帯に少し遠投して岸寄りを確認できない日は本当にダメ。良い日は時間関係無しに次々群れが入ってきて止まっても15分くらい。良い時間帯に入ってこなくても、深夜や朝に回ってくる事もあるので、こればっかりは粘らんと^^;
- 大潮が良い
- 満月が良い
- 干潮の方が釣れる
- 夜光虫がたくさんいると良い
- 凪の方が釣れる
またどんな釣りでも一緒なんですがこれらがダメだって人もいる。皆さんことごとくいう事が違い色々あると思いますが、漁港に通っていてわかった事はいつ回ってくるかなんてマジで予想もできんから通ってナンボ!
ある程度読めるんだったら、しっかり状況をチェックしながら何年もやっている沖のイカ釣りプロの漁師が苦労しないですよね。
って事で一旦ストップしようかなとも思いましたが、行ける時は通うことにしました~。
●今年のヤリイカ67杯。
ダイソーエギと同サイズのメスを1杯 11/8
天気が崩れる前だったので、気合を入れて10杯は!とエギとウキの二刀流で攻めるも惨敗・・・・。海に浮かぶ8つほどのウキを眺めながら、ウキが沈みだしたら僕もウキを投入しようと目の前にエギを投げまくる。
餌巻きエギを使おうと思いましたが、ロストを恐れてダイソーの3・5のでっかいエギを投げては回収投げては回収。
全く沈まない周りのウキ・・・・・・。
やっと隣のイカプロのウキが沈んだ次のキャストで、沈めてからゆっくり巻くとちょっとだけ重くなり、エギと同サイズのメスヤリ^^; エギの方がでかいかもw
群れか!と思いきや、そこからは誰~も釣れず、変な疲れを感じて終了~。
別のポイントに入っていた前さんは、こちらより大きなヤリイカを数杯釣ってましたね。
●今年のヤリイカ68杯。
イカが釣れないから何やっていいかわからない
今日はボウズ・・・・・。前さん方面も昨日からイカが消えたらしく、僕の行っているポイントもイカプロから「イカいねーわ」と連絡が入る。
一応ちょろっとリーダーと行ってみたけど全くあたり無し!
イカプロの話しだと、海水温が去年より4度高いとかでエルニーニョの影響なの?
よくわからんけど、あまりイカは期待できないのかな。1000杯目標にしていたけど、100になりそーーー。イカプロからの情報待ちながらグチャグチャ通ってヒラメ狙おうかな。
【下海岸】久しぶりのイカ復帰戦はサクッと6杯 11/19
いなくなったり現れたり情報がいろいろ。茂辺地方面はズラ~っとウキが並んでいるにも関わらず殆ど釣れていないと聞いたので下海岸へ。
夕マヅメから開始して、潮が止まったと同時にピタっとあたりも止まったのでデカマイカ1のヤリ5で終了。隣でやっていたイカプロは、イワシ釣りで釣れたフグを餌に使ってました。釣果は変わらなかったけど、カッピカピに干したフグの身は身持ちが良いみたい。
めっちゃ遠投して釣れたマイカのヒキはやっぱり強烈~~。
●今年のヤリイカ73杯。
餌巻きエギとダイソーエギが大活躍もテーラに惨敗。剣先イカも混ざってきましたぁ~
久しぶりにリーダー単独で誰もいなかった漁港にポツッと入ってみると、一気にイカが爆釣したって事で翌日攻めてみる。イカプロ、僕、リーダーと並んで夕マヅメから開始するも全く釣れず他に入っていた人も帰り始めた7時半くらいから一気に釣れ始める。
僕は餌巻きエギ、ダイソーエギ、テーラで狙い、この時期にびっくりなんだけどフグだらけでテーラと餌巻きエギの餌がどんどんなくなりながらも順調に17杯。
群れが入るとテーラもエギも同じように釣れ始めるんですが、やっぱり手返しでテーラのスピードに負ける・・・・・・。表層では釣れず中層までエギを沈めている最中にテーラは2杯釣っていて棚が下がれば下がるほど大差ついちゃいますね^^;
まぁエギはめっちゃ楽しかったからよし!
僕が釣った17杯は全部ヤリイカだったのですが、イカプロとリーダーの方に剣先イカも混ざっていたみたいで、この調子でガンガン入ってきて欲しいですね。
餌巻きエギとテーラがフグの猛攻にあっている中、ダイソーエギが大活躍!でも港内でエギングするのと違って、外海は見えないからきっついすね~。
そして翌日、期待して夕マヅメから入るも、まったく群れがこなくて惨敗。テーラ組も3~6杯と激シブでした。海水温のせいか昨日よりフグがめちゃくちゃ多くて餌は釣りにならない感じでしたね。
なんとかダイソーエギで2杯。
釣れたと思ったら一気に減って、ほんとイカはいつ入ってくるかわかりませんね。
2日間で19杯。
●今年のヤリイカ~92杯
2,018年。函館のヤリイカ釣り終了!総括
えぇ~2018年のヤリイカ釣りは1000杯を目標にしましたが100にも届かず・・・・・。去年のような凄まじい群れに一度もあたりませんでした。今年は天気とタイミングのせいもあってあまり釣りにいけませんでした。。。。もっと冷凍庫パンパンにしたかったんですけどね~。あとは2月後半の松前でリベンジです。
12月に入ってもフグの猛攻をうけて、いつもなら沖に出ているフグが岸で育ってめっちゃデカくなってるし。
2,018年ヤリイカ狙いで感じた事。エギとテーラ。
今年はまずテーラで数を稼いでエギングも楽しむ予定でイカ狙いをしていて、前半はずっとテーラ。後半はエギとテーラとどっちも楽しめました。
エギに関して言うと、まだまだエギング歴が浅いので勉強中。
エギングは数年前から始めて、最初の頃はカラーやタイプで本当に変わるのかな?と思っていたのですが、人が多い漁港なんかでエギングしていると「今日は赤が効いて青はまったくダメ」「今日はフォールゆっくりめだね」なんてのが聞こえてくるんですよ。
近くにいる僕は、そのダメな方で普通に釣れているわけですよ。
そんな事もあったしイカはたくさん釣りたいのでテーラと比較しながら考えてやっていて思った事が、もうね群れが入ってきたらまぁまぁ何でもあり。そもそも夜にウロウロできる目が良いイカが見えていない事なんて殆どないと思うので、濁りやうねりがきついような海のコンディションが悪くなきゃ、群れが入ってきてイカが見えてる範囲にエギでもテーラでも見せてやったら反応はある。
これがテーラで全く反応がない時に、エギでガンガン釣れていたらカラーがアクションがともっと考えてたんですけど、二刀流や並んでやっているとみんな反応ある時とない時一緒なんだもん^^;
この光るグリーン一色じゃダメなんかな。
2,018年ももっと釣りたくて色々と感じた事をまとめると
- 潮は大事だと思っていたのに、通ってみると毎回違うのでさっぱり。通って粘るのが一番!イカの回遊はきまぐれ。
- 餌巻きエギだと明らかに抱きが違う。
- フォールスピードもわからずカラーも適当に買ったダイソーの大きなエギも変わらず釣れる。
まず1の潮は凄く大事だと思っていたし今でも思ってはいるのですが、ことごとく毎回違うんでもうわかりません。シーズンが始まったら巨大な群れを夢見て通って粘るのが一番ですね。
そして2の今年から使用し始めた餌巻きエギですが、今まではフォール時にグイーっと触った感触があるにも関わらず、そこから明らかに離す事もあったのですが餌巻きエギに関してはしっかりのってくれる。(まだ使用回数が少ないので気のせいかも)
そして3のダイソーエギですが、さすがに大きいしフォールスピードも速そうだったので無理かなと思いきや、周りが釣れ始めたら釣れるし、釣れてないと釣れない。興味をしめしてず~~っと見たり、ちょっとだけ触ってる事もあるのでフォールはゆっくり目の方がいいと思ってましたが、これももーわからん!!テーラのフォールスピードは凄く速いのに、いればすぐ抱くので、ここを比較してもよくわからん。
ゲーム性だからと割り切れたらいいのですが、エギだってアホみたいに高いでしょー。僕はカラーもサイズも適当なダイソーエギと餌巻きでいきます!3.5のダイソーエギをマメヤリがガンガン抱いてくるんで、聞いたり読んできたエギングメソッドが崩壊してます。
釣っても楽しい食べても美味しい最高のヤリイカ。
僕のよく行くポイントでは、かなりウキの数が増えているような気がするのでイカ釣り人口は増えているんですかね。イカは年々減ってるようなのに^^;
まぁでお食って美味しい魚は釣りの楽しさも倍増するんで、更にイカ釣りが好きになった2,018年でした。
目標には全く届かなかったけど、色んな料理で美味しく食べさせてもらってイカには感謝!あとは「これ同じヤリイカ?」ってくらい大きな松前ヤリですね。
夜は、まだいるかもしれないヤリイカ調査。マメイカ無双 下海岸の底はマメイカ絨毯状態
すぐにリーダーがウキに違和感を感じマメイカスタート。テーラで狙っていたのですが、あたりが微妙すぎる上にのってもバラしまくる。さすがにヤリイカ用のテーラではフックが大きすぎてしっかりかからないようで、沈んではバラしの繰り返し。
ラインにテンションをかけておいて、引っ張ったら合わせをいれるのですが、足1本ばかりで巻いている最中にバラす・・・・・・。
入れ食い状態であたりはあるんですけどね~。
ここで数を釣るためにテーラより小さいエギを使い始めるとしっかりのってくれて入れ食い。どこに投げても入れ食い状態で、底一面がマメイカ絨毯状態だと思う。
でもね、マメイカ1杯釣るのに毎回カウント25とかやってられなくなり即終了!浮いててくれたら良かったのに、底べったりで底しか反応がなかった^^;
3人でヤリイカ1杯も釣れず、全員マメイカ無双で終了。
1月なのに、色んな魚種を狙えて楽しい1日だった^^
20代くらいまでは嫌いではないけど、そこまで好んで食べなかったイカですが、30代後半から40代にかけてどんどん好きになって、今では毎日食べても飽きないくらいの好物になってしまっている。
春、夏とどこかしらで釣れては賑わうイカですが、やっぱり秋・冬ですね~。
どんな釣り方で狙っても楽しいし、食べて美味しい最高のターゲット「ヤリイカ」。僕は鮭はやらんのですけど、やる人は早朝は鮭をやって、夕マヅメはヒラメ狙いからの夜イカと最高の季節ですね。
2019年!イカ釣りの最高の年になってくれる事を願ってイカ釣りスタート~~~。
いつものように追記方式で。
2019年函館のイカ釣り日記
9月 函館港内でヤリイカ狙い。ウキ止めがぶっ壊れて惨敗 入船漁港
入船漁港やその周辺でチラホラ釣れている情報が入ったので、人が多そうな時間をずらしてリーダーと漁港へ。何投かして餌をチェックするとフグはいないようで一安心。
30mほど横のテトラに入ったリーダーのウキが横になり、早速初物のヤリイカが釣れる~。ウキががっつり沈むレベルのサイズではないようで、ちょろっと引っ張ったりウキが倒れたりする程度のあたりが多いみたいなんだけど、ウキに反応があるのはリーダーだけ。
何で僕の方には反応せんの????????
なんで僕だけ海藻がついているんだろう。なんで回収の時の浮き上がりが遅いんだろう。隣でリーダーが10分置きくらいに、釣れた― あたったーと楽しそうにしている中、こっちは全く反応無し。
違和感を感じてチェックすると、水深5メートル前後なのにウキ止めがユルユルになっていて3ヒロ近いとか底じゃ~~~ん。どおりで海藻ついてるよね。
イカチェックだけの予定だったので1時間ほどで終了。
いるのがわかっただけで通うのが決定!リーダーを見ていたら、アタリも弱くバラしもあったので、それを考えると1時間もやらずにこれくらい釣れたら、もう普通に粘ったら満足できる釣果期待できそうですね。
あぁ~こんなん毎日食えるわ。
9/29 海水温が上がったのかフグだらけ。ゲストはヒラメさん。新湊漁港
今日も近場の漁港へ。
暗くなるちょっと前くらいに漁港に到着して、ちょっとだけ薄紅色のワームを使って底調査。ちなみのワームはどこでやられたのか記憶にないのですが、フグにいたるところを噛まれてテールが機能していないと思われるズタボロワームである。
4投くらいしたところで、いつもの小刻みジャーク&フォールで遊んでいるとコツっとそれはもう弱々しいアタリのようなものがあって、そこからは100%海藻と確信できる重いだけな物体を寄せてくる。
60mほど重いだけの物体を寄せてくると、足元に沈んだテトラに向かってゴリゴリに走り出す。たぶんヒラメなんだろうけどテトラの中にそこそこのパワーで潜り込んで魚影が見えない。
正体は嬉しいゲストのマッチョなヒラメさん。
絞めたところでイカのよい時間になったので、リーダーと並んで今日のメインのイカを狙うも、ウキがピョコピョコとフグの気配が・・・・・。雨も降ったし数日前との気温差は8度。フグ大発生~~~。
粘ってもよかったんだけど、僕もリーダーも餌がどんどんなくなるんで終了。さて、フグはわかってはいたもののどうしよう。水温がちょっと下がる遅い時間に入るか、もうちょっと気温が下がるの待つか。
あぁイカが食べたい
9/30 夜の漁港のテトラで一人ボッチのイカ釣り日記 住吉漁港
日浦や戸井方面で小さいヤリにマイカも混ざると情報がり、エギでマイカは魅力的!でもーーー行くのめんどくさい・・・・。あっちにいるならこっちもいるべ?と、函館寄りの漁港に22時前くらいに到着。
夜の漁港で釣りをする時は、なるべく誰かと行くようにするか、万が一落ちた時の事を考えて家族と誰かに行先を知らせておくようにしている。
そう本日はボッチ。
誰もいない静かな漁港のテトラに一人。テトラにもたれかかって見上げる満点の星空に漁火も綺麗。気温が低いと空気も澄んで頭もすっきりするんですが、残念ながらちょっと生温かい感じ。
テトラに波がぶつかる度にグリーンに輝く夜光虫。
もたれかかったテトラの裏に巣でもあるのか超至近距離を飛び回り虫を捕食中のコウモリ。
30分が経過。ポツっと光るウキに異常無し。
よし帰ろ~~~っと。
30分はさすがに短すぎるけど、あまりに寂しすぎた。
次頑張ろうっと。
1000円以内のタックルにペットフードでイカ釣り
もうあれだ、イカ釣りはグッと気温が下がる今週末からですわ。イカプロの漁師のおっちゃんと入ったけど僕はボウズでおっちゃんがヤリイカ1杯。あっそうそう、仕事で沖に出ていたおっちゃんが、岸の近くでイナダ・ワラサのとてつもない巨大な群れを見たそうで青物また寄ってるみたいですね。
おっちゃんの知り合いが函館周辺の色んな漁港に散らばって入っているので情報は早いのですが、釣れてる漁港は釣れてるみたい。本日入った漁港の群れは薄い。
僕がフグの猛攻にあう中、ず~~っと餌をキープし続けたおっちゃんのペットフード。いつもはササミの塩漬けを使っていたけど、フグの時期はカラッカラにしたささみジャーキー作った方が良いかも。
エギでやれば良いんだけど、まだ群れが薄いんでエギは拷問。
去年も紹介した記憶があるんですが
https://hakodatezin.com/%e3%82%a4%e3%82%ab/gyokou-ika-1000/
釣りにはなるべくお金をかけないおっちゃんが、今年も去年より安くなった自慢の激安タックルを紹介してくれたので、ボウズで特に書くこともないしご紹介。
- ロッド~ビックバン 300円の磯竿(10フィート)
- リール~ビックバン シマノの4000番?300円
- ライン~ダイソーの3号
- ウキ~自作
- テーラ~フィッシュランド 200円のSサイズテーラ
- 餌~ペットフード
記憶が曖昧なんですが函館のフィッシュランドって行った事がないかも^^; 普通に買ったら700円くらいするテーラが激安だったようでいいですね~。ウキは売ってるのは高すぎるし不良品を掴まされる確率も高いって事で自作を使っているようです。
ウキねぇ~、電池式は1000円以上とそこそこ値段するクセに接触不良や壊れやすかったり一番イライラさせられるんだよね。自分も周りもまともに生き残っているウキないもんな。
買い物に函館まで出てきた時は、必ず中古ショップで掘り出しものを探しては買って帰るそうな。
鮭はやらんし漁港ヒラメは燃えないし、頼むよイカさぁ~~ん。
もーーーーーーーいつ釣れんのよイカさんよぉ
10/11 トラブルを乗り越えて綺麗にウキが沈む 新湊漁港
やっとまともにイカ釣りができる。なんだか東の風に強いあの漁港は1時間で20杯とか好調のようですが、「ぜってー混んでんじゃん!」って事で適当な漁港をチョイスして、明るいうちにまったりできるテトラを選んで陣取る。
大人気の鮭ですが、沖の方ではいなくなんの?ってな勢いで獲れていないみたいですね。そのかわりにマダイが入ってきていると。函館でたまに釣れているタイですが、何年か後にはショアから普通に釣れる魚になっていそう。
10月11日あたりと言えば、2年前突然爆釣タイムに入ったくらいなのでXデーになる事に期待!
カタクリ粉たっぷりのエギも用意したところで、ウキを海へぶっこむとバックラッーーーーーーーッシュ。暗い中で修復作業をしていると隣にイカプロが現れ、1投目から釣りやがる。
バックラッシュ→ウキ止めのゴムガバガバ→スナップガバガバと、夜のテトラの上でのトラブルは勘弁なのでチェックしてきているのにトラブル3連コンボは泣きそう。隣で良いサイズのヤリイカをポンポン釣るのを横目にやっと生還!なのに群れが散ったようです・・・・・。
リーダーも現れて沈まないウキを3人でボーっと眺める。
そしてやっとやっとやぁ~~~~っと僕のウキが美しく海中に引き込まれて、この時期では満足なサイズのヤリイカが釣れるぅ。すぐに同じ場所に投げるとまた綺麗に沈み、3回ほどバラすもしっかり付いてきてくれて2匹目。
そこから折角いい感じになってきたのに、ウキが飛ばない向かい風が吹き始めて3人揃って終了。帰りに港内でドッポーンと鮭が跳ねて、いくらだったら狙ってたんですがサイズ的にオスだったんで観察して終了。
2匹だけど十分サイズだったので、早速2019年初物ヤリイカをお刺身に。ゲソの刺身がクッソ美味かった。
●ヤリイカ釣果~2/1000
10/12 釣れたヤリイカをつけ麺にぶっこむ
ペロっと早めにリーダーと漁港に到着して、底をチェックすると1投目にブリブリで超元気なアブラッコさんが釣れる。50ちょいで3キロ近くありそうな感じ。
タモ入れ成功からの暴れに暴れてタモの中から海へと帰っていきました。
イカは暗くなってすぐに僕を跨いでみんなが釣れ始める。
なんで1杯だけなん・・・・・。
群れが回ったタイミングでリーダーは4杯。間に入った僕を跨いでイカプロも同じくらい。仕掛けも餌もタナも一緒なのに、なんで僕を跨ぐの?雨が降りそうだったのですぐに終了。
アブラコのブリブリなヒキも楽しめたしボウズよりいいやぁ。
帰りに最近美味しいと話題になっていた
イカは入れなきゃよかった。
●ヤリイカ釣果~3/1000
10/16 4投くらいしたら餌がないなるくらいフグまみれ
本日はボウズ。なかなかの寒さの中頑張ったんですけど、4投したら餌がほぼなくなるレベルのフグ地獄。海水温は超温め。鮭の時と同じようにイカの群れが回ってくるとパタっとフグの気配が消えるものなんですけど、ず~~~っとフグのターンです。
イカの群れが回っていないと思われる下海岸のイカ釣り日記でした。
10/15 イカが釣れると言われている満月の大潮
イカがいっぱい釣れると言われている満月の大潮。もうデータがはっきりしていないものや、釣り人さんが個々で言っている調べようのないオカルト的な話しは全く信じなくなってしまったけど、イカバカなのでちょっぴり期待して漁港へ。
満月の大潮。。。。去年さぁ、イカ釣りおっちゃん達が潮がぁーとか、水温がぁーとか、潮の方向がぁーとか、餌がぁーと散々言われてきてる事がことごとく違って、もういつ回るかわからんから通ってなんぼ!って結論に達したのにね。
1杯とか舐めとんのかって・・・・・・。
時間や漁港で釣れているとこは釣れているみたいですね。
リーダーはちょっぴり大き目のアオリイカ1杯と。
満月の大潮さん。やってくれましたね。。。。。
今年はたくさん見かけるアオリイカですが、1キロサイズとか釣れないんですかね?ちょっぴり沖では網に大きいのが入ってるのに岸からは聞かない。釣ってるけど言わないだけかな?
日浦の磯とかいけるんかなぁ。まぁいいや。
大潮で満月のイカ釣り釣果~1杯。
●ヤリイカ釣果~4/1000
1000とか無理。
10/29 アオリイカの大群到来しているのに天候が・・・・・。
雨・風・うねりとコンディションが悪すぎますね。函館周辺にはアオリイカの大群が到来していて、大体500g~くらいの中に1キロ近いサイズも少し混ざると聞いているので、エギとテーラの二刀流で狙いたいのにー。
去年まで網にあまり入っていなかったアオリイカが、今になって突然大量発生って事は函館周辺で生まれて戻ってきているんじゃなくて活動拠点が北上してるって事でいいんかな?
11/13 ヤリイカ好調中の函館湾内。でも僕は行かない。
函館湾内でヤリイカがかなり釣れている情報が入る。情報が回ってきたのは良いが、誰も行きたがらない・・・・。ヤリイカだけじゃなくて函館湾内に釣りに行かない理由の一つが、函館にある埠頭関係で釣れた魚って、半分くらい油?系の匂いがしていて喰われない。
釣るだけなら良いけど、食材確保がメインとなるときつい。
回遊系ならまだ良いのだけど、カレイ、アブラコ、ソイ系の居つく魚は絶対に食べたくないwイカは回遊系だけど、中には湾内に居つくのもいて灯油みたいな味がするのを経験してから、好調だと聞いても行かない。
風も強いし、うねっているし、今年は本当に最悪だぁ・・・・・。
11/24 イカ終了
テーラがソイに襲われて根まで連れていかれたり、やってられなくなってロックやってチビソイと遊んだり、やっぱり全く釣れないヤリイカ。たまにどこかにピンポイントで群れの回遊があるみたいなんだけど、そもそもが少なすぎて2019年はもう無理!
水温が高いのか、またフグが増えてきてるってのが異常。
ルアーフィッシングは、イカ釣り前にジグの超遠投のフォール1発目に「お前ヒラメだろ!」って魚が反応してくれたんですが、途中に浮遊していた海藻、ロープ、ビニール袋がコンボで絡まって全部イカレタワ。
何も釣れない時はカレイ!
この時期に最初で最後のウキフカセで鮭を狙っているリーダーを横目に、パワーイソメを拝借して、カレイングをチョロチョロっと。
マコとイシモチかな。サクサクっと釣れて、後はフグに襲われて即終了したんですけどね^^; カレイング楽しそう!と思った矢先にフグよ・・・・・。もうあれだ、イカ、鮭、サクラはいなくなるって事でいいね!
よ~しラスト一発ぐったりするくらい寒ビラメ狙って終了します。
もうすでに半分諦めているのですが、2020年後半も一応イカ釣り日記書いていこうと思います。しかしまぁマジで減ってますよね・・・・・。目標は20匹とドーーーーーーーンと減ったけど、これでも高め。
深夜帯に入っている人がボウズ無しで釣れているって聞くので、群れの気配が出てくるまで深夜帯に入ってみる。
2020年 函館で楽しむイカ釣り日記
もう今年もどうせダメだから書かんとこなんて思っていましたが、数年後くらいに振り返って楽しみたいのもあるので、今年もまとめていく事に^^
鮭がバンバン跳ねているのに釣り人がいねー!と漁師さんから情報が入るも、やる気のなさのせいか全く朝起きれない・・・・・。
最近食べまくって消費が著しいチカを補充しに行くと、「それ全部試してダメで、回遊待ちと食い気待ちしてるんだって」と突っ込みたい気持ちを抑えながら、絵にかいたような老害おじさんからチカ釣りの極意をレクチャーされたくらいにしてテンションダウン。
レクチャーがことごとくチカに効かず本人は釣れずに無言で帰っていった。。。。その後食い気が上がったチカは爆釣するのでした。
ヒラメやソイは順調ですが、それをかる~く超えるように知り合いから日本海のヒラメのお便りをいただき、秋も日本海はイージーモードのようです。遠くて僕がめんどくさがる事を知って魚影の濃さに助けられた釣ってやった感を出してきやがるw
いかねーぞー羨ましいけどいかねーぞー。チートエリアで探す釣りは上達しないんだ!
函館のイカ釣りは2020年もダメそう・・・・・・
それよりもイカ!
ウキに夢中な僕は秋のイカが釣れてくれなきゃ困る。去年は鬼のような拷問続きで半べそかきながら気合で通って結局全く釣れなかった。
各地から入ってくるイカ情報を聞いても微妙な感じ><
函館山方面のヤリイカ情報
誰に聞いてもポツポツ・・・・・。
2時間くらい粘って5杯くらい釣れたら十分なんですけど、粘って粘ってわけわからん時間帯に入ってくる群れで連ちゃんさせて、その後は無反応とかきつそー。人も他より多そうだしやっぱきつそー。
湾内ではエギで溜まっているイカを探して釣るのも少なすぎてきついようで、ここでダメなら他はね・・・・・。
フグはいない
下海岸
ヤリイカと言えばの棒漁港はボウズはないみたいだけど、やっぱり数がとにかく少ない。。。。
こんなんでまだまだ!とか言ってた頃が懐かしい。まじでどうしちまったんだよもーーーー。
ウキを凝視しすぎて目だけ疲れて帰ってくるとか、頑張れそうにない雰囲気になってきた^^;
フグは減った
上海岸
上海岸ホームの前さんが1杯と、こちらもまたきつそーですねw
数年前のこの時期だったら、夕方暗くなるくらいからポンポンっと大きなヤリイカが釣れて、マヅメだけやってホクホクで帰宅していたイカプロですら、釣れない前提だから最近こないからねw
ヒラメに嫌われ僕にとっての癒しはイカしかないんですが、2020年の秋のイカはどうなんでしょう。僕が函館に帰ってきてイカ釣りを始めた年くらいから、一気にイカが釣れなくなったようで呪われてるのかな・・・・・・。
釣れる魚種が変わりつつある函館ですが、今年はイカの街と言えるくらい釣れてくれー!
追記追記で書いていくイカの釣行日記も3年目。
目標は大きく1000杯に設定しているのですが笑っちゃうくらい届きません。
しかも去年は一緒に行っていた釣り仲間さんも釣れなかったからまだいいんだけど、後半戦はウキ止めをウキの上に装着していた事に気付かず、ず~~~~っと底を引きずっていたことが発覚。
どおりで自分だけ毎回海藻ついてるよな・・・・・・w餌のサイズがデカかったのでウキの様子がおかしいのはテーラが重いからだと思ってました><
【函館山方面】10月の先発隊を狙って漁港でイカを狙う
調査で遠出はできないので本日は片道10分以内の人が少なそうな近場!
秋の癒しでしかない電気ウキをボーっと眺めるイカフィッシング。ヤリイカ狙い前にちょっとだけヒラメもやりましたが、ツンツンツンツン鯖君がうるさいのですぐ終了してイカに集中。
リーダーも参戦し2人並んでウキ観察すること1時間。
良い時間帯のマヅメは反応無し。ここでイカの反応がなければまぁまぁきつい。左から右へとかなり潮が速めで波もちょいある感じ。
ウキを観察していると、ボウンッボウンッボチャンとテトラにぶつかって落下していく嫌な音が・・・・・・・。
うわ~
テトラに引っ掛かってバックのチャックがあいてしまったようで、餌とテーラ(7本)、餌巻きエギを収納したジップロックが海の中に消えていくぅ~~。
ロストしなくなったポイントでロスト地獄を喰らってバラしまくって、包丁の柄が折れて顔にズブっと飛んできて、たっぷり入ったイカセットを落として、なんか最近ついてない。溜息混じりでウキを観察していると波で盛り上がった瞬間にスッと一瞬だけウキが消える。
じっくりエギを観察していたイカがしゃくった瞬間にドフっと抱く事があるんですが、それに似た理由なのか波で浮いた瞬間に抱く事多いですよね^^ やっぱり凪てる日はたまにアクション入れろって事なんですかね^^
ウキの沈み具合が流れてきた海藻とも言えなくもない雰囲気ですが、巻き始めるとクッソ重い。そしてすぐにスッと軽くなる。ウキが沈んだラインにキャストし直して流し始めると
ズボッ!!!!!!
あぁたまんね~。びっくりするくらい沈んでますやん!意気揚々と巻き始めると重すぎて笑う。竿が折れそうになりながらゴリ巻きして、そろそろ水面まで浮いているはずなのにプシュプシュが聞こえてこない。
海藻かよ!!っと照らしてみると足がウネウネ~~~。
足場が高かったんでビヨーンとロッドを折り曲げながらなんとか捕獲成功。
どおりで重いよね。元気いっぱい大きなマイカさん。
群れだったら流れていったと思われる方にいるリーダーは釣れず、その後30分粘って全く釣れないので迷いイカ認定し、2020年秋のイカ釣りフィッシング初日終了です。
フグはいない。サバはいっぱいいる。
いつもだったらこのくらいの時期に先発隊みたいなの釣れるんですけどね。最近だとマイカも高級なので初物をありがたく堪能。やっぱりイカはいいわ~。
粘ってちょっとでもマイカ釣れるならそれでも良いので、餌作り直していける時は通うか。
10月初旬 反応があるも少ない
10月くらいになると茅部方面や古部あたりが賑わってくるはずなんですが、全然情報が入ってこない!!さすがに古部となると遠いし、乗りやすいテトラも地元民が入ってしまっているので行かれない。
近場で3人でやってみると、凄く変な時間に群れが回ってきて、そのワンチャンスで何匹つれるかな釣果に。場所によってマイカの大きなサイズが釣れるも、翌日にはめちゃくちゃサイズダウンしたりよくわらかない。
10月中旬 下旬 数時間やって訪れた群れは1回
リーダーと心折れずにコンディションが良い日は通ってた。最大リーダーの5杯。わけわからん時間にモワ~っと入ってきた群れで一気に釣れる感じ。
この時期に定置網にヤリイカ入っててもおかしくないのに、入ってるイカはアオリイカが大量。
11月初旬 定置網にヤリイカが入り始める
ほんとは定置網情報を聞いて狙いに行く方が効率良いんですが、我慢できず行ける時は行く。近場の定置にはず~~~っとヤリイカの姿は見えず、鮭すらめちゃくちゃ少ない。
そんな時にヤリイカが入った情報を聞いて行ってみるもボウズ!!!!!!!たまたま群れが入っただけ^^;
知内・小谷石方面が釣れてると聞くも遠いからめんどくさい・・・・・。
各地に散らばったイカ釣り師の情報を聞いても、どこもパッとしない様子で1杯釣れたらボウズじゃないだけ良い方。
11月中旬 沈まないウキを眺めるだけ
時間をずらしたり、粘ったり、夜中に回遊があったてのも聞くので試してみるも、ひたすら沈まないウキを眺め続ける。餌木で広範囲探ってみても、ソイのあたりすらないとか海が死んでます。
そしてフグがまだいるとか勘弁してほしい。
水面を照らすとサヨリの群れが大騒ぎしますが、サヨリを狙ってイカは入ってこず。この日は散らばった数か所から情報が入るも、初の全員ボウズ!!!周りも釣れてないって事で絶望です。
この時期もういないはずの茅部方面で釣れてるとか、時期がずれてるだけなんですかね?テトラに雪が積もったらできないのできついですね。
ちょっと沖ではヘラ引きでサイズこそ40前後と小さいけど、それなりにヒラメが釣れているようなので、ヒラメやった方が良いのかもしれない・・・・。この時期にイカ釣りばかりしているイカプロも釣れないと判断してヘラ引きやり始めてるし。ヘラ引き乗せてってもらおうかな^^
寒さで空気が澄んだ状態で綺麗な星や流れ星を観察しながらのイカフィッシングは最高なんで、もうちょっと心折れるまで頑張ります。
11月22日 イカ釣りより天体観測
釣れていると噂の小谷石方面や古部方面は遠すぎるので、今日もご近所でヤリイカ狙い。最近は茂辺地でさえも遠く感じるようになってきた・・・・・。
各地に散らばったイカ釣り師さんが離脱していく絶望的状況ですが、この時期空気が澄んだ漁港で楽しむ夜のイカ釣りの雰囲気が好きなんで、星を見に行く感じです。
コンディションが良い日には入っているのですが、最近とにかくよく見る流れ星。新月の日の星空は特に綺麗で、テトラにもたれかかって腹筋しながら星空を眺めて、電気ウキは沈まないので回収時に見るくらい。
本日のイカはもちろんボウズでございます。フグはいたな・・・・・・。
イカ釣り前に20分ほどやったルアーフィッシングでは、よくヒラメがいる沖の石を狙った2投目であっさりヒラメ。43センチくらいの調度食べ頃サイズでございます。最近の釣果はイカよりヒラメの方が簡単って・・・・
・。
時期的には高級な寒ビラメですが、水温がそもそも高いからどうなんでしょう。
函館で楽しむチカ釣り!スピード仕掛けでサックサクの時に、底で美しく目立っていた金色アブを狙ったんですけどね^^;
そうだ、豆イカ入ってるって言ってたなぁ。こちらではヤリイカの終わりを告げると言われている豆イカですが、ヤリイカ始まってないんですけどーーーーーー。
11/30 イカ釣り前のロック
なんとか正月用のヤリイカストックが欲しいので、懲りずにヤリイカ狙い。
新しい漁港でやろうかと車を走らせる。とは言っても近場で、マヅメに到着するとロックマンがいっぱい。近場は全く岸寄りしていなかったアブさん入ってきたのかなぁとしばし眺めるも釣れていない様子・・・・・。
アブさんもなぁ、好んで食べる魚種だったら楽しいしヒキも強いし最高のターゲットなんですけど、食べないとなると一気にやる気なくなる^^;
様子を見に行くと調度目の前で50センチ超えてそうな極太アブが釣れる。やさし~くリリースしてニコニコして帰るロックお兄さんと話してみると、昼からず~~っと近場で探してやっと1匹釣れたそうな。
まだ数は少ないんかな。
べっこり曲がったロッドを見てスイッチが入ってしまったし、良い時間なので一番えぐれた船道カーブにガルプをブッコムとすぐに、ドフッ!と吸い込みからのーフッキング。
春はコイツのせいでヒラメの時合い逃したり、ヒラメ狙ってるのに連ちゃんで釣れてイライラしていた心から釣りたくないと思う外道だったのに、久し振りのアブのヒキは脳汁いっぱい出ますね^^
40センチくらいの極細なんですが、フックをグニャグニャにするくらい元気いっぱいだった。強烈首振りをもう1回楽しみたくて投げまくるも、すぐに暗くなって反応なっしー。
すぐにイカ狙いにシフトしますが、ウキが全く流れないくらい潮が効いてないわ、沈まないわで、早々と諦めて終了。はぁ・・・・・イカいねーなー
12月8日 もう諦める 最後のイカ釣り
イカが釣れな過ぎる。ポツポツは聞こえてくるのですが、きまぐれ回遊なのかよくわからない^^;来年の秋~冬は何釣りを楽しんだら良いのだろうか・・・・・・。
2020年最後のイカ釣りは14時出発。
ボウズ回避にカレイングの用意をしてきたのですが、行く漁港すべてがロックマンだらけw 風景写真を撮りながら色んな漁港を見て回っている内に時間は16時。
このままではドライブになってしまう。
適当に決めて入るも、ルアー竿3本にシンカー2個、フックが2個にガルプケースだけと用意したものを全部忘れてしまったようです><
2本ほどガルプをつけてぶん投げて放置すると、1本回収中にラインが絡まりPEがお団子状態。そしてすぐに暗くなり始めたので30センチくらいのチビソイ4匹釣って納竿でーーーーーっす。
さてメインの時間になったので、函館に戻りながらウキをぶん投げて行くも沈まない沈まない沈まな~~~~~い。イカ釣りさんがいないんだもん釣れないよね。。。。。一旦帰宅して、飯を食べてリーダーと2回戦目に行くも1時間沈まないウキを見て終了。
はい!イカ終わり!!
燃える釣りがしたい
きっと近年の釣果にはがっかりしているイカ釣り師さんいっぱいいるんだろうなぁ。この時期唯一の楽しみが消えていく・・・・・。ウキが沈むとデスクワークの疲れが吹っ飛んで、イカを食べてタウリン摂取で美味しく疲れが取れて最高の釣りだったのに。
他にも狙える魚種はいるんだけどやっぱりイカなんよねー。
この時期一番楽しくてテクニカルと言えばロックなんでしょうけど、やりたいけど最近は食べない魚釣るのがちょっと^^;
なんか夢中になれる釣りないですかねw?
5月のヒラメ&サクラまでお休みかなぁ。