函館で楽しむチカ釣り!スピード仕掛けでサックサク
ちょっと時間があったので、食べる用とイカ釣りの餌用にチカを確保に下海岸へ。あまりやらなくなってしまったチカ釣りですが好きな釣り^^
函館を離れていた時間が長いので、小さい頃の記憶ではチカと言えば茅部方面。そしていつも雪が積もっていた記憶が。鹿部方面で良くチカ釣りをしていて、チカがついたサビキにカジカ、アブラコ、タコなんかが食いついてくるんですよね~。
あれ?チカ釣りってどうやるんだっけw?
使ったら捨てるか放置状態のサビキはとオモリはダイソーで確保。ダイソーのサビキって3本針が2セット入っていて丁度良いですね~。針が多いと外す時に絡まったり、片付けるのがめんどくさくて^^;
サビキ職人さん達にチカ情報を聞くと、戸井~茅部方面は探せばもう入ってるはず!と聞いて漁港をウロウロしながら群れを探す。
1本針にするかサビキで狙うか
やっと群れを発見!サビキだけで十分だと思っていたのですが、全くサビキに反応せずアミピュアを撒いてやっとスレ掛かり。う~~ん活性悪いのかな。
しかもチカの下にタナゴやガヤが集まりだすとチカの群れが消えてしまった・・・・・。
潮が止まりそうな場所に移動してアミピュアを待って群れを待つ。30分ほどでやっと群れが集まりだしたのですがやっぱりサビキに反応しねーーーー。
餌付けた方が効率良いかな^^;
1本針に適当に餌をつけて1匹づつ釣っていくのも好きなんですが餌忘れた・・・・・。
スピード仕掛け用のバケツも忘れてたw
ちょっと良い時間になると口を使い始めるチカ。サビキぶん投げてしゃくっていたらいくらでも釣れるイメージだったのですがめんどくさいなぁ。
食い気が上がったのはいいけどペースに満足いかず、最後にどうせ洗うしこんもりとアミピュアを足場にあった隙間にセットしてスピード餌付けでスタート。
餌パワー強烈!サックサクなチカ釣りを楽しむ
ダイソーサビキに餌をつけてぶっこんでいくと、今までの時間と撒いてたアミピュアが無駄だったのが発覚する泣きそうなくらいの入れ食い。
釣り班とチカ回収班に分かれてサックサクと数を釣っていく。
帰宅前1時間くらいで150匹くらい一気に釣れて、最初から餌付けでやっときゃよかった・・・・。素揚げサイズの豆アジもかなり混ざり、満足すぎるチカ釣りとなりました。
釣ったチカは、本物のチカかワカサギか!?
●北海道ファンマガジン「ワカサギとチカってどう違うの? 釧路市立博物館の水産学博士に聞いてみた」
前にチカ釣りに行った時に「それワカサギだよ」って言われて「えっ?」とびっくりしたんですが背ビレの始まりが腹ビレより前にあるのがチカ、腹ビレより後ろにあるのが降海したワカサギみたいです。
見た目そっくりだし、アジもあまり違いがわからないのでどっちでもいいんですけどね^^
って事で今回釣ったのはチカでした。
釣ったチカはフライも飽きたんでから揚げで
イカの餌にしようかと思っていたのですが、サイズ的も美味しそうなんでから揚げでポン酢で頂く事に。サビキ職人さん達は刺身美味しいって言うんですけどね~。捌くのがめんどくさい^^;